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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

夏至

2012-06-21 07:08:03 | 日記
夏至二十四節気のひとつ。陽暦六月二十一日ごろにあたる。太陽気黄径が90度となる日。北半球では太陽がもっとも高く輝くが、日本では梅雨の最中なので実際の日照時間は短い。東京の場合、昼がもっとも短い冬至の日より昼間が4時間後50分も長いのだが、過去の統計では、太陽を見る時間は冬至の日より一時間あまり少ないという。しかし曇天ながら日がなかなか暮れないという実感は、この日ならではのもの。黄昏が長い一日である。「禁煙す夏至の夕べのなど永き 臼田亜浪」「山の木の葉音さやかや夏至の雨 鷲谷七菜子」「夏至といふ寂しさきはまりなき日かな 轡田 進」「夏至ゆうべ地軸の軋む音すこし 和田 悟朗」今日はあいにく曇天のようだ。日がなかなか暮れないという実感をはたしてあじあ得るのだろうか?誕生日の花は、テッポウユリ;鉄砲百合。花言葉は、淑女、純愛。ユリ科の多年草の花はきわめて種類が多く匂いの強いものが多い。(鬼百合、姫百合、鹿の子百合、山百合、笹百合、白百合、カサブランカ。「百合の花朝から暮るるけしきなり 一 茶」「百合の香を深く吸ふさへいのちかな 村越化石」「指さしてわがものとする崖の百合 橋本美代子」(仏壇に 一輪のユリ 挿すコツプ ケイスケ)

コンパクトフラッシュカード

2012-06-20 22:55:07 | 日記
茅野の山荘に行くことが無くなって2に年、大型カメラの出動の機会もなく、久し振りにカメラを出した見たところ電源が切れていたので、充電してみると、コンパクトフラッシュカードが無い。普段格納している場所をいくらら探しても出て来ないので、コジマに買いに出る。夕焼けが綺麗アカネ色をしていた。目的の買い物は、SanDisKは、超高速転30MB/最大MB/秒×200倍速 Ulta4GBである。価格は¥9,000-と¥4,980-財布を見ると¥5,000-しかなかった。こんなに高い物とは思いもよらぬ部品であつた。容量の小さい方を買う。昔は高いカメラや付属品を高いと思わす買い集めていたようだが、収支の辻褄が合わないのは何故だろうか?年金収入自体もさほど変わらないのに?疑問の買い物でした。

花菖蒲

2012-06-20 06:00:27 | 日記
花菖蒲;野花菖蒲;菖蒲池;菖蒲田;淡蓀(アヤメ科)花言葉は、優しい心、あなたを信じる。ノハナショウブを原種として改良された園芸品種で、水辺や湿地に栽培する。葉は剣状で先が尖り、中央部に太い主脈と平行線が通っている。五月末から六月にかけて80cm位の花茎を立てて、赤紫、濃紫、淡紫、白、絞りなど大形の花を開く。萼に相当する三枚の外側の花弁を豊かに垂れる姿が美しい。江戸系、伊勢系、肥後系、など産地の系統がある。堀切菖蒲園、明治神宮外苑、その他各地に菖蒲の名園が多い。同じアヤメ科の多年草で、草原に群がって自生する「あやめ」がある。乾いた土地でも育ち、花は紫または白。外側の花弁の付け根の黄色い部分に斑点がある。優美なので庭園にも栽培して観賞する。「花菖蒲たゞしく水にうつりけり 久保田万太郎」「白波のごとくはるかに白菖蒲 山口青邨」「咲き垂れて背丈定まる花菖蒲 秋元不死夫」「きれぎれの風吹くなり菖蒲園 波多野爽波」「花菖蒲紫紺まひるは音もなし 中島斌雄」「菖蒲田の夕日に浮かぶ花となりぬ 松本たかし」「野あやめのむらさき一つ他はなし 水原秋桜子」「あやめ咲く野のかたむきに八ヶ岳 木村蕪城」私が明治神宮外苑の菖蒲を見たのは何年前だつたか記憶にない。あの頃は、すぐに動けたが、今では即断出来ない。今日は夏至。北極では太陽が没することがない。薄暮のような状態が夜通し続句。日本では見られない現象。ノールウェイのノールカップ岬では、五月半ばから約二か月白夜が続く。「わが泊つる森のホテルの白夜なる 山口青邨」「夏至ゆうべ地軸の軋む音すこし 和田悟朗」。6月列島を直撃した4号台風交通混乱するも我が家の庭では、植木鉢が2~3個転んだ程度であつた。

野薊

2012-06-19 06:06:00 | 日記
ノアザミ;野薊;花薊;山薊(キク科)花言葉は、私をもっと知ってください。宿根草で、日本の野山に60余種が自生するが、薊はこれらの総称で、俳句で薊といえば、「野薊」を指し、この野薊は晩春から初夏にかけて花が開くので春の季題とする。花は多数の紅紫色の筒状花から成り、紅刷毛のように小ぶりで優しい。総苞にねばり気があるのが野薊の特徴である。花茎は60㎝位、葉は長楕円形で羽状に裂け縁には刺が多く野性的である。他の種類の「富士薊」や「山薊」は、茎の高さも1mに達し、紫紅色の大輪を夏あるいは秋に開く。夫々の植物名で俳句を詠むか、夏薊または秋薊として区別して詠んだ方がよいといわれている。花の後白い冠毛をつけた実を結ぶ。「花薊露珊々と葉をのべぬ 飯田蛇笏」「薊摘んで花の巧みを眼に見入る 篠原 温亭」「くもり来しひかりのなかの薊かな 久保田万太郎」「妻が待つ薊の棘を手に感ず 日野草城」「双眼鏡遠き薊の花賜る 山口 誓子」「一輪の薊を持ちし手が疲る 山口波津女」「降り出でで淡路は近し薊咲く 角川 源義」「まへうしろ愁ひの雨の濃き薊 原  裕」昨夜は「撫子1;4で米に完敗」。W杯優勝の看板は、世界ランク1位のアメリカに完敗した。米国の速さとパワーに押されてアメリカに押されどうしで、精彩を欠いた。総じて体格も大きく、パスも長い。日本の小刻みなパスワ-クはことごとく奪われていた。日本.佐々木監督の談話「我々のコンディションの悪さに尽きる自分たちの弱点を全て見られた五輪まで時間はある足元を見据えて戦い成長しないと」。撫子の奮起を期待すると共に脚力の向上がないと五輪は多くを望めそうにない。風呂に入り床に就くと1時の時報が鳴る。(期待せる 撫子散りし 夜さむかな ケイスケ)

脳を育てる紙の本

2012-06-18 20:58:40 | 日記
辞書に始まった書籍の電子辞書が徐々に普及して、電子書籍は紙の本に代りえるか?「脳のためには」紙の本が必要と説く酒井邦嘉東大教授(言語脳科学)の言葉。「手がかりが豊富な紙の本は、自分の考えを脳でまとめていくのを助ける。活字を読む時には、音声を聞いたり映像を見たりするときと比べて、書いた人が何を言をうとしているか想像力で補っていて、それによって脳がつくられる。さらに、理解するだけでなく思想を形成し、自分の考えをまとめていくことが、『脳を創る』ということいで、電子書籍やネットでは、どんな格調の高い文章もそうでないものも、同じように画面に出てしまうので情報の価値や、我々の受容の仕方にミスが生じ、インクや装丁で五感に訴えてくる紙の本で読書の楽しみをあじあう事もできない。本の厚みが与えるペ-ジの量的な感覚も電子書籍では希薄で、我々の脳は、位置や厚さなどの情報を無意識に取り込んで記憶しており、誤字脱字も、パソコンで推敲しているときには気がつかなくても、プリントアウトすると気付くももです。紙に印刷されたものには手がかりも、手がかりを探す時間的余裕も豊富にあるのです。「文明の岐路では、立ち止まって考えることが必要で電子辞書が出現したのは、人間らしさを見失わないためのチャンスで、何が本当に機械化に欠けていたか、人間が譲れないものは何か?を考えることが必要です」結言「多くの人は易きに流れるので、考える前に調べれば、頭を使わないで済むという傾向になってしまう恐れがあり、そうなると教育は崩壊するでしょう。この傾向が進めば、他人を思いやる想像力すらなく自己主張ばかりする人間の社会になってしまうかもしれません」教科書に書き込んだり、ノートに書き写したりする作業を通じて、考え、覚えいくので、便利な機械ができたからといって、パット見ただけで覚えられるわけではないこと。情報を得る事と『解かる』こととは全く違うことを自覚すべきです。(もうすでにこの傾向が始まっているのではと思われる最近の事件事故に表れているのではなかろうか?ケイスケ)

オオマツヨイグサ

2012-06-18 07:02:40 | 日記
オオマツヨイグサ;大待宵草;待宵草;月見草。(アカバナ科)花言葉は、ほのかな恋。北アメリカ原産。草丈60cm位になり、淡緑色の葉は、卵形で柔らかい感じがする。白色の四弁花を夕暮れに開き、翌日太陽が昇るころしおれて赤くなる。最近はこの月見草が少なくなっており、俳句でふつう詠まれているのは、大待宵草のことを誤って混同している句が多いようである。待宵草の種類も幾つかあるが、最も花が美しく目につくのは大待宵草であろう。これがアメリカ大陸から渡来した帰化植物で、今ではほとんど日本中に野生している。夕闇に黄色の花をほのかに開くさまは詩情を誘う。「月見草蛾の口づけて開くなる 松本たかし」「月見草月は朝々残るのみ 中村草田男」「月見草夕月よりも濃くひらく 安住 敦」「待宵草片淵は暮小鮎をどる 木津抑芽」「一つ蛾に浜の月見草みなひらく林翔」「汽車煙熱きがかかる月見草 鷹羽狩行」「月見草歩み入るべく波やさし 渡辺千枝子」「月見草青眉にふるる風ありて 鷲谷七菜子」今朝の新聞から「ゴルフ.ニチレイレディス」外国勢7周連続V「辛周(シンヒヨンジユ31歳;韓国)辛氏の優勝談話;「上位に入りたいと思っていたら、運よく優勝できちゃった。私じゃなければ日本人が優勝したらいいと思うんですけど?」2位に有村智恵、笠りつ子。「米マッキンリー雪崩4邦人不明。」宮城県勤労者山岳連盟の5人が13日午前2時頃一行地吹雪続き登頂断念し下山途中に長さ240m幅60mの雪崩に遭遇し先頭を行く4人が雪崩に巻き込まれ5人をつなぐロープは切れ、扇さんは気がつくと、クレパスないの表面から20mしたにいた。その後雪の上にはい出して4人を探すも見つけられず標高2400mのキャンプ地で一夜を過ごし米国立公園局に通報した。(男性69,64、63、女子56,50歳)西壁約3,600m地点で下山途中雪崩が発生。1984年2月冒険家の植村直己さん(当時43歳)が世界初の冬季単独登頂に成功後、消息を絶った。89年山田昇(39歳)昨年5月マッキンレーに近いフランシス山で登山中の日本人男性2人が遭難しいずれも死亡した。(最後尾にいた隊長の扇等氏のみ生還)

タイサンボク

2012-06-17 06:52:22 | 日記
タイサンボク;泰山木(モクレン科)花言葉は、威厳、自然の愛情。常緑高木で6月ころ直径15㎝ほどの白い大輪の香り高い花を、空に向けて開く。葉は長さ12~25cmの長楕円形で、艶がある。庭木、街路樹として栽培され、宝珠形の蕾は茶花として用いられる。北米原産で、明治の初期に渡来した。「水までも匂う泰山木の花 星野 椿」「壺に咲いて奉書の白さ泰山木 渡辺水巴」「夢殿や泰山木の花開く 穴井 太」「泰山木樹頭の花を日に捧ぐ 福田蓼汀」「ロダンの首泰山木は花得たり 角川源義」「あけぼのや泰山木は蝋の花 上田五千石」「泰山木終の一花として高し 畠山譲二」今日も朝から小雨が降っている。「乾坤の闇一疵の梅雨の月 福田蓼汀」(ふところに 手を隠したき 今朝の梅雨 ケンジ)

ウツボクサと 二つの話題

2012-06-16 06:11:22 | 日記
ウツボクサ;空穂草;靫草。日照りの良い草地に生えるシソ科の植物。花言葉は、協調性。花期は6月頃茎頂の短い穂に紫色の唇形花を開く。「尋ね行く武庫の山路や靫草 素 丸」「水音のそこに夕づくうつぼ草 村田 脩」「靫草少年暗く密を吸う 佐藤鬼房」「雨に揺れ虻にゆれけりうつぼ草 堀口星眠」。(話題その一)オウム高橋克也容疑(54歳)が15日朝「吉田新一」の偽名で眼鏡を購入、蒲田のマンガ喫茶店で逮捕「普段の眼鏡だとばれるのであえて変えた」と説明。17年3ヶ月の逃亡生活後の逮捕であった。(話題その二)週刊文春6月21号(発買¥380-)久しぶりに購入した。購入の理由は、小沢一郎妻和子夫人の「離縁状」と引退勧告である。政局は俄かに緊迫してきた。野田首相が政治生命を賭ける消費税法案の採決が迫り、小沢グループの動向が最大の焦点となっている。そんな中、和子夫人の「離縁状」全文公開。「愛人」「隠し子」も綴られた便箋11枚の衝撃。その一部に「何で岩手に帰らないのか?」放射能の恐怖、「東京の水は汚染されているので料理は買った水でやってください」夫人が断ると、それ以来書生達が料理、洗濯まで買っ出た。「放射能はどんどん酷くなる風評で苦しむ産地からの魚や野菜も放射能を恐れて鳥の餌にするほかは捨てている。かつてない国難の中で放射能が怖いと逃げて、おせわになつた方々のご不幸を悼む気もなく、郷土の手助けする気なく、昨年5月には長野の別荘地に土地を買い説計図を書いている由。自分の保身の為に国政を動かそうとするこんな男を国政に送る手伝をしてきたことを深く恥じています。とのことで、小沢からは、数々の側近と呼ばれた議員が離れ、今地元後援者も、三人の息子と妻さえも離れ家族は
別の住所に移転したとのこと。小沢一郎の政治家としての終わりは近い。

お断り

2012-06-15 18:11:10 | 日記
昨日偶然に「尚樹」「祐樹」両君のブログで、お友達への呼びかけを見た。小生も日常二人の生活が見られると思い打ち込むと,「メール&ブログ」何れも頓珍漢なものとなった。例「アジサイ」と打つと、「でちつにと」と打ち込まれる。幸いコンピュータは、NECと東芝2台なので、NECは現在=「でちつにと」であるが、東芝が健在なので、当分の間東芝を使用のこととする。Facebookは年寄り向きではなさそうだ。トンデモナイ「でちつにと」でした。当分の間お二人とはお話できません。ご了承ください。(7月上旬頃、祐二ドクターがお見えのようですので先生に直して戴きます)ケイスケ

アジサイ

2012-06-15 06:28:22 | 日記
アジサイ;紫陽花;四葩;七変化(ユキノシタ科)花言葉は、移り気、乙女の愛。落葉低木の花。額紫陽花を原形とする日本原産種といえわれる。「四葩」の名は、花弁のように見える四枚の萼の中心に細かい粒のような花をつけることからきている。花色は酸性土では青、アルカリ性土では赤紫色を呈する。咲き始めは白で、しだいに色が変化することから「七変化」ともいう。「紫陽花に秋冷いたる信濃かな 杉田久女」は、秋になっても美しく咲き残っている紫陽花を詠んだもの。「あぢさるや仕舞のつかぬ昼の酒 乙 二」「紫陽花の末一色となりにけり 一 茶」「紫陽花や白よりいでし浅みどり 渡辺水巴」「紫陽花のあさぎのまゝの月夜かな 鈴木花蓑」「あぢさゐやきのふの手紙は古ぶ 橋本多佳子」「あぢさゐの藍をつくして了りけり 安住 敦」「あぢさゐや軽くすませる昼の蕎麦 石川桂郎」「紫陽花や家居の腕に腕時計 波多野爽波」「あじさゐの毬は一つも地につかず 上野章子」「紫陽花剪るなほ美しきものあらば剪る 津田清子」「あぢさゐの色をあつめて虚空とす 岡井省二」「あぢさゐのどの花となく雫かな 岩井英雅」「兄亡くて夕刊が来る濃紫陽花 正木ゆう子」「由良の門水銀色の四葩かな 小林貴子」多摩西南京王線高幡駅近くの高幡不動尊の境内の山に各種の紫陽花が植えられている。(山ありて 紫陽花咲くや 不動尊 境内広く 尊さも嵩む ケイスケ)