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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ガーベラ

2012-06-09 07:30:23 | 日記
ガーベラ;花車;大千本槍(キク科)花言葉は、神秘、一家団らん。南アフリカ原産、多年草。数種の原種をもとに19世紀末頃からさまざまに改良され、切り花や鉢物、花壇用の花として親しまれている。株元に葉を茂らせ、その間から長い花茎を伸ばし、先端に頭状花を一個付ける。真夏は休むが春から秋まで、日当たりのよい場所で咲き続ける。花色は桃、赤、橙、黄、白など多彩。花の大きさも経6cmの小輪から12cmの大輪まであり、また一重と八重がある。「花車」は花形に由来。「大千本槍」ともいう。開放的な明るさのある花である。「ガーベラの炎だつなり海をみたし 加藤楸邨」「照り翳るガーベラを賞づ不惑前 林 翔」「明日の日の華やぐがごとガーベラ挿す 藤田翔子」「ガーベラや鷗外漁史に恋一つ 矢島渚夫」「ガーベラや乙女均しく胴しめて 中村明子」今日は朝から小雨降る。関西までは入梅に入ったようだが、関東も入梅かもしれない。暦では6月11~12頃、2日程早いか?「梅雨の瀬の簗駈けのぼる最上川 水原秋桜子」「梅雨晴間とるに程よく草のびて 遠藤はつ」(梅雨明けを 待ちて草取る 我むなし ケイスケ)