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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

マイズルソウ

2012-06-13 05:28:30 | 日記
舞鶴草(ユリ科;マイズルソウ;マイアンテムム属)花言葉は、清純な少女の面影。深山など、冷涼の針葉樹林下などに生える。根茎は白色で白色で長く横に這い、群落を作る。葉は卵心形で長さ3~7cm基部は深い心形となって先は尖り光沢がある。5~7月、高さ8~15cmの花茎を伸ばし、茎の先に白色の花を20個ほどつく。花被片は4個で平らに開き、先は反りかえる葉脈の曲がった様子が鶴が羽を広げたようにみえるところから、鶴の舞う姿を連想させるので「舞鶴草」の名がある。液果は球形で赤く熟す。「舞鶴草風持ちかねて揺れはじむ 河野南畦」「舞鶴草淋しき時は群れて咲く 有馬朗人」「踝に山の夕風舞鶴草 加藤耕子」。分布地は北海道~九州、朝鮮、中国、サハリン、千島、シベリア、北アメリカ。であるが、世界にマイズルソウ属はヒメマイズルソウ;マイズルソウの2種のほか北アメリカ北東部にもう1種で世界に3種しかない。(舞い舞いや 人目が去りて 風もなし ケイスケ)