人工股関節のち晴れ、時々バセドウ病

applecider's diary (ブログタイトルを変更いたしました!)

ダウン症

2004年10月27日 | ふと思った事
昨日、テレビで「たったひとつのたからもの」が放送された。
私はまだ見てない。番組の宣伝見ただけで涙が出て来てしまったから。
私の甥はダウン症で6歳。どうしても秋雪くんとダブってしまう。
わけあって、今は彼に会えないし、もう一生会えないかもしれない。
私の甥の場合、体が弱くて、冬になると必ず風邪をひき、こじらせ、入院する。
一度は肺が機能しなくなり人工呼吸器を使った事もある。
小さな体に何本ものチューブがささっているのを見た時は代わってあげたいと思った。
何度も入院するから人の痛みがわかるのか、とても優しい子になった。
テレビの「おかあさんといっしょ」に出てくるお姉さんが白い手袋をしてた時、彼はそれが包帯に見えたらしく、「いたい、いたい。かわいそう。」とつぶやいてた。
そして最近になってテレビの中に彼そっくりの男の子を見た時、しばらく動けなかった。
「たったひとつのたからもの」の宣伝だったんだけど、ホントに彼そっくりで、後から後から彼の思いでがよみがえってきて、涙があふれた。
「たったひとつのたからもの」はビデオに録画したけど、この番組をまだ見る事ができない。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
« 私に出来る事 | トップ | 私の手元に帰って来た絵 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBから・・・ (茉莉花)
2004-10-27 21:53:12
遊びに来ました。

ダウン症の甥御さんを想う気持ちがひしひしと伝わってきました。

ドラマ、とても素敵に仕上がっていましたよ。

たくさんの人の目に触れて、

何かが変わると良いな・・・と思います。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。