KEIの詰め所

「13th CHAINSAW 666」のVo KEIの
適当な独り言です。

物販で、フードコーナーの出店させてくれるライブハウス募集中!

2013年03月15日 20時10分48秒 | 日常
3月3日

今日は、ひな祭りをしました。

ウソです。

・・・のっけからスイマセンでした。

実はですね。

ウチの実家の昔話なんですが
アタシの兄が生まれる前に、気の早い親だったか祖父母が
それは立派な、5だったか7段飾りの「雛人形」を買ったんですね。

しかしウチには、「長兄」「次兄のアタイ」「末弟」の
男3人しか生まれて来なかった、と云う結末になりました。

がっかりした両親&祖父母(その頃には祖母だけ)は
当時、アタイ達の通っていた保育園に、その雛人形を寄付し
その後、毎年この季節が来ると、その保育園では
ウチに在るはずだった「残念な」雛人形が飾られる様になりましたとさ。

ひな祭りの思い出って云うと、こんな物位ですね。

で、全く関係は無いけども、今日は早い内に、晩ご飯の仕込み。

豚のバラブロック肉を、タコ糸で「ギュギュッと」縛って



お馴染みの、蒸して形成した鶏胸と一緒に煮ダレにポ~ン!



沸騰する手前で火を止めて、水をはった一回りデカい鍋に浮かべて
味を染み込ませるために、強制冷却をしてから
固まって浮いてきた脂を、掬って取り除くを、数回繰り返し。



最後に焼きを入れてから、煮詰めたタレをかけて
ご飯に、切り海苔をパラパラやって、白髪ネギをトッピングして
お好みで一味唐辛子をふりかけたら・・・



2種のチャーシュー丼、出来上がり♪

おんなじタレにつけ込んでも、味と食感の違う仕上がりになる
まさに「1杯で2度美味しい」お得な丼です♪


さてさて。

作った本人の予想より、周りから高評価を頂いてるので
気を良くした(調子に乗った?)アタイのこの料理の
以前も書いたと思いますがタレのレシピを公開しときます。


酒と醤油を1対1と、白ワインを0.5位の割合で鍋にかけて
好きな出汁の素(アタイは味覇を使用)少々(今回は酒、醤油150cc位ずつ)。

沸騰しないように火加減をしながら、三温糖を大さじ2杯と
ハチミツを、大さじ4杯位入れて、アルコールが飛ぶまで火にかけて
おろし生姜を小さじ1強入れて味を整えたらタレの完成。

豚バラ肉の下拵えにもハチミツを塗りたくるんで
甘味を染み込ませるのと一緒に、もう一個大事な役割が
プロテアーゼ効果で肉を柔らかくするのに効果抜群です♪

ちなみに、バラ肉は全体に焼き目をつけてから
麦茶やジャスミン茶等、お茶で「水」から下茹ですると
臭みや脂抜きなんかに役にたちますよ。

さあ、試してみたくなった方は、ドンドンやってみて下さいな♪




最新の画像もっと見る