旧ラックのたね

PVL・WEST症候群があり、発達がゆっくりな娘の日常を書いています。

愛してナース

2009-02-28 | リハビリ入院
写真の整理をしていたら、あーが満面の笑顔で写っている1枚を見つけた。
隣には担当の看護師さん
あーはこの看護師さんにとってもお世話になった。
もちろん関わってくれた皆さんにお世話になったのだけれども、担当さんだけになおさら。


座位保持いすと立位保持装置を作らなきゃいけないとき。
ほこりっぽい木工室にあーを連れて行くのはしのびなく、かといって連れて行くと退屈して泣いたり、他の人が使う電動ノコギリの音にビックリして泣きだす。ニスの臭いも身体に悪いよなぁ、と無理を承知でナースステーションで預かってもらえないかお願いしたら見ててくれた。
・・・ほぼ間違いなくナースステーションでも泣いていたのだけれど 「ハハ~泣いてるのよ~」と困り顔で抱っこしてくれていた。
いすと立位保持がなんとか完成できたのは、看護師さんの協力のおかげ

看護師さんだけじゃなく、ドクターも積極的に抱っこしてくれる。一通りの発達のチェックや診察以外の時も抱っこをしてくれるから、身体の変化に気づいてくれる。
ドクターによっては、部屋に来て母の質問に答えるとき・母と雑談をするときにずっと子どもを抱っこしたまましゃべっている人もいた。母が抱っこしたまま話をすることはよくあるけど、ドクターが抱いてくれる姿は端から見ていてもとても好感がもてた

STの最中、他のお部屋の子を看護師さんが抱いて入ってきたこともあった。ママさんが用事で出かけている間預かってるんだって。ちょうど歌を歌っていたところだったから、その子も入って一緒に手遊びをしたことも。

あそこは居心地のいい場所だったなぁ。

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