kebaneco日記

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ボスニア・ヘルツェゴビナの猫達

2013年08月29日 | 旅行記&その他
モスタルに行く途中立ち寄った、イスラムの影響が色濃く残る集落には、やせ細って入るけどそれなりにかわいがられているのかも、と思える猫が何匹かいた。観光客にも物怖じせず寄って行く、トライしてみて食べ物でもらえたらラッキーだもんね~みたいなたくましい猫達だった。が、どう考えてもノミなどの「同居者」を沢山抱えていそうだったので、触らないように注意せねばならず、それはちょっと残念だった。

ケバを想起させるようなやせた黒猫もいた

 


この子達は、これから寒さに向かうなか、元気に冬を過ごしてくれるだろうか。土産物の露天商のおばさん達が、暖かい食べ物くれるかな?暖かいねぐらもちゃんと確保できるかな?旅先ではうちの猫達のことを思い、こうやって撮影してきた写真を見ると、そのときに出会った猫達がちゃんとご飯を食べられているか、ちゃんと安心して眠られる場所を確保できているかちらと考える。

ノーベル平和賞受賞者の某国大統領が、何の確たる証拠もなく、国連安保理決議もなく、シリアを攻撃しようとしている。イラクで大量破壊兵器は見つかったのか?あれは何だったのか?について何の反省もなく、シリアにおける自国の権益や影響力の維持のため、人道的理由だとか無人機で最小限の攻撃とか言って、またぞろ軍事介入しようとする。人の命になんの尊重の念もない。

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4 コメント

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今朝 (まろ)
2013-08-30 10:17:28
英議会は軍事介入を否決したそうです。
そりゃ化学兵器使用はイカンですが、
アメリカは先走って以前の二の舞にならないようにしてほしいです。
もしかしたら、原爆投下もこのようにしてきめられたのか?アワワ。
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Unknown (keba)
2013-08-30 11:10:42
英国はちゃんと前回の反省したのかな(笑)

化学兵器が使われたことは確かだったとしても
どちら側が使ったかは確かめようがないのにね。

前回だって端緒は誤情報だったのに、
学んだのは兵士を送っては我が方に犠牲が大きい
よって無人爆撃機でいこう、
だけだったとしたら、本当に救いようがありまへんわ
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細いね。 (tomoke)
2013-08-30 18:55:51
今晩は。

真っ黒な猫ちゃん、細いですね。
何だかちゃんと食べていないような???
日本の猫は、野良猫もかなり脂がのって、のしのし
歩いていますが...冬を越す場所とご飯にありつけると
いいですね。
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tomokeさま (keba)
2013-08-30 22:15:06
うん、かなり細かったです。
でも、決して衰弱してるって感じではありませんでした。

確かに日本の野良猫たちのなかには、
うちの猫らよりも恰幅が良かったりします。
猫の種類が違うのかな?って思いたいくらい(笑)

どの国の猫も健やかでいてほしいな~
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