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たゆとう小舟の・・・☆

近所の美しい場所、日本の美しい場所をいっぱい見て歩きたい♪

映画「泥棒役者」

2017年12月17日 | 映画!
映画「泥棒役者」見てきました!


タイトルからなんとなく想像できた通りのお話。
だけど、ラスト・・・ほんわか感動。
そして、この本のことを思い出し、帰宅し
引っ張り出して読んだ(笑)!

村上春樹著「またたび浴びたタマ」・・・名著!!

・・・しかし、こういうのって
常日ごろから考えてないとなかなか難しいよな~
・・世界の大作家村上春樹氏は、ずっと考えてらしたのかしら?!
・・と、人の問ふ、ふとの問い。(←これ一番好き♪)

映画「夜明けの祈り」

2017年10月24日 | 映画!
映画「夜明けの祈り」を見てきました!


ソ連の兵隊さんって・・・・
だんだんイメージ悪くなるんですが・・・
みんながみんな、こんなんじゃなかったと思いたい。

内容が凄すぎただけに・・・・
日本は島国で良かったなあ・・・。
鎖国してて良かったなあ・・・としみじみ思いました。
日本人だしキリスト教徒でもないので、他人事感想。
内容が凄すぎてなんにも言えない映画。


映画『日本で一番長い日』

2015年08月09日 | 映画!
映画『日本で一番長い日』を観に行ってきた。
玉音放送のあった日の明け方、あんなことが起こっていたなんて・・・と
めちゃくちゃびっくりしてしまった。


この映画を鑑賞した夜、NHKで放送されていた
長崎で被爆された方の現在を追った番組『あの子を訪ねて』を見た。
高齢になられて、体調が思わしくない中
それでも被爆体験を話して回られるある被爆者の方が
「最近は聞かれる方も随分変わってきて・・・
親御さんから、(あんまりにも酷いお話に)うちの子の心が
傷ついた・・・という内容の電話がかかってくる」というお話を
されてて、驚いた。

村上龍さんの小説『69』の中でヒロインと主人公の会話を思い出す。

「世の中には残酷かことのあるて、うちなんか知っとるやろ?
ベトナム戦争とか、ほら昔のユダヤ人の収容所とか、でも、うちは、
わざわざ、そがん映画、作らんでもよかて思う。
なぜ、映画にせんばいけんとやろか?」

「どうして、醜いものとか汚いものとか、わざわざ見なくてはいけないの?」

松井和子は、優しくて、きれいで、頭がよく、愛情に恵まれて育っている。
「冷血」で描かれた世界は案外そのすぐ傍にあるのだとしても、
それを直視し続けることは必要なのだとしても、やはり大切なのは、
最後に天使が言った「うち、ブライアン・ジョーンズの、
チェンバロの音のごたる感じで、生きていきたかとよ」ということなのだ。






映画『日本で一番長い日』の阿南さん(役所広司さん)の部屋に
『狂人走不狂人』という額が飾ってあって
とても印象的だった。

狂人が走れば、狂人でない人も走る・・・・

狂人にならずに生きていきたいと願いつつも
いつ、どういう風に流されるかもしれない・・。
この額を、この映画の画面で見ながら
さださんが以前、ライブで
長崎で被爆されたおばさんが
「もしかしたら、日本が原爆を落とす方になってたかもしれないんだから・・」
・・・と言っていた・・というお話も思い出した。


ブライアン・ジョーンズのチェンバロの音のごたる感じで、生きていきたか・・・
・・・と願うには、この国ではいろいろありすぎたし
これからどうなるか分からないところに来ていると思う。

せめて8月の2日間・・・・少しだけでも直視する日が
あってもいいのではないか・・・
それが
「ブライアン・ジョーンズの、
チェンバロの音のごたる感じで、生きていきたかとよ・・・・」に繋がっていくのだと
信じたい
映画と番組鑑賞の日であった。


・・・・ブライアン・ジョーンズの、チェンバロの音・・・って
聞いたことなかけどね・・・。






夢のつづき・・・・♪

2014年10月19日 | 映画!
映画を観に行った・・・。
『蜩ノ記』

めっちゃよい映画でした・・・
本編にもトキメイたが・・・
・・・がっ!!
映画が始まる前の予告編で・・・流れたっ!!

『アゲイン~28年目の甲子園』
きゃ~~~!!きた~~~♪
・・・と、小さい声で1人声にしてしまった静かな映画館内・・・(笑)

主題歌も・・・もちろん・・・
流れた・・・♪
・・・主題歌・・・って、素敵です♪
中井さんがカッコいいのに、バックに流れる歌も素敵って・・♪♪♪

「私のために・・・この映画は作られたのか?!」・・と
幸福な錯覚に(笑)陥りました・・・(爆)!!


映画『小さいおうち』

2014年02月10日 | 映画!
映画『小さいおうち』観てきました♪


松さんの演技が凄い・・・・。
不倫前の無邪気で可愛い妻の顔と
不倫中の『おんな』の顔・・・
戦争が始まってラバーが戦争に行っちゃった後の
諦めたようなさめたような疲れたような『おんな』の顔・・・

板倉さん(吉岡君)の下宿に行くために
姿見鏡の前で着物を着る時子さんのお姿に
ドキッ!!
こりゃ・・・我が映画鑑賞の歴史に残るワンシーンだな・・・と
思っていたら、パンフレットの中にも
そのシーンの写真があった♪(・・・やっぱりね!凄いのね!!)

新聞か何かで読んだけど
お着物で階段を上がるシーンに苦労なされたとか・・・
『女が階段を上がるとき』って映画をご覧になって
研究されたとか・・・

ストーリーも面白かったけど
(秘密の部分はすぐわかったけどね~~)
松さんがめちゃくちゃ♪素敵な映画でした♪

着物姿が素敵だわ・・・♪

『映画中村勘三郎』

2014年01月14日 | 映画!
1月9日(金)この日まで『東劇』にて上映ということで
行ってきた・・・。
『映画中村勘三郎』


襲名の頃の映像からお亡くなりになる前の病院のご様子まで・・・。
襲名披露公演であちこち小さな小屋を回られてる『あの頃』って・・・
『中村勘三郎』の名前は知ってても
この人は知らなかった。
でも、それから夢中になって
最後の襲名披露公演、京都の南座には行かせていただいた・・
その後のあちこちでの『中村座』『コクーン歌舞伎』
映像にはなかったけど松本での『佐倉義民伝』・・・
映像をみながら、自分が勘三郎さんの歌舞伎を
どんなにトキメキながら観させていただいてたかも
よみがえる・・・
まるでまだ生きてらっっしゃるみたいな映像。
途中から面白いシーンなんかでは笑っちゃったりなんかして・・
・・・でも、泣ける。
泣いたり笑ったり感心したり感動したり・・の映画だった。

なんかさ・・・
力抜けるんだよ・・・
一言で言うと
『この人がこの世にいないと思うとなんかつまんない!!』

・・・と
思わせてくれる人に出会えて・・・
幸せだよね・・・。

・・・と思いつつ
2回続けて東劇にて拝見させていただいた。
『東劇』の後は『歌舞伎座』へ(時間ギリギリ・・)・・・
道分かるかな??
・・・と思いつつエレベーターに乗る。
このエレベーターにもあの方は・・・乗られたことがあったかもしれない・・
などと思いつつ・・・・。


映画『永遠の0』

2014年01月07日 | 映画!
『永遠の0』を観てきました!!

原作に忠実、映画時間枠内に丁寧に収めきられた作品!
さっすが山崎貴監督・・・♪
岡田准一くんが・・・こんなに素敵な人だとは思わなかった!

しかし、その岡田君よりも凄かったのは
田中泯様!!
『たそがれ清兵衛』でも『メゾン・ド・ヒミコ』でも素敵でしたが
今回の『永遠の0』でも素敵な怖い目力鋭い魅力的な役で
田中泯氏に釘付けでございました・・・

どのセリフだったか忘れたけど
宮部さんを語る迫力ある田中氏のシーン・・・
映画ならではのカット割りに息を飲んだ・・・
(もう一回観たい!)

・・・と言いつつ、やはり主役の岡田君・・・
体は出来てるし、目力はスゴイし・・いや~~素敵でした!!

・・・原作に忠実なので泣けます・・・。
井上真央ちゃんの残された奥様役も良かった・・・(泣)

・・・役者さんが素敵な分、映画にのめりこめた・・・


ゼロ戦を作った男のアニメ映画には
「生きねば!」っと書いてあったな・・・
ゼロ戦に乗ってた男も「生きねば・・」と強く思っていたのに・・・
何故彼は、最後の最後にその生き方を変えたのか・・・
・・・と考えさせられるのも
物語の素晴らしさ・・・。

不幸を求める訳じゃないけど
幸せを望んじゃいけない時がある
いつも時代は
若者の夢を壊して流れてゆく・・・
  (『砂塵の彼方』アリス)

とか

悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと
思つて居たのは間違ひで、
悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きている事であつた 。
  (正岡子規『病牀六尺』)

・・・とかそんなお言葉を思い出しながら観させていただいた。


岡田君ってかっこいいよね~~♪きゃあ♪きゃあ♪
・・・と言える平和がいつまでも続いてほしい・・・。

映画『謝罪の王様』

2013年10月06日 | 映画!

10月2日(水)映画『謝罪の王様』観てきました!!

水曜日なのでレディースデイ♪
レディースデイ♪なんだけどレイトショー♪・・で見た・・・
・・・しかし、疲れてたんだろうねえ・・・・ 見ながら寝てしまった・・・!
大好きなサダヲちゃんなのに・・・(泣)
謝罪して許されるものだろうか?
この体たらく・・・(すいません!!)


映画『そして父になる』

2013年09月25日 | 映画!
レイトショーにて『そして父になる』に行ってきました♪


難しい問題を淡々と描き
深く素敵なジーンとくる作品であった。

(ネタバレになりますが・・・
ネタバレになりますよ・・・気を付けて!!(↓))
最終的には『血』よりも『情』に落ち着くこの映画・・・
(ネタバレと騒いだ割に一行完結!(笑))

「いい話だったけど・・・
それほど複雑な問題かなあ~~~?!
・・・やっぱり『情』な訳やろ?!」
が一緒に行った人達の共通の感想!(笑)

だけど・・・その結論であるから
その結論に行くまでの過程が・・・
この映画の素晴らしいところ・・・♪

若干のセレブ夫婦と
若干の下町生活を送る夫婦・・・
若干(・・いやかなり)価値観が違うこの二組だから・・・
ややこしいのよね!!

しかも、小1なんて一番かわいい時だしさ
中1だったら・・・もっと複雑な映画になってたかもよ~!
・・などなどの感想も盛り上がる♪

いや、でもでもいい映画でした!!
『素敵』の塊のような福山君を
若干、いや~~な感じに見せてる前半とか・・・
福山君の涙を流されるシーンとか
ギターを銃に見立てて遊んでるシーンは最高(好き♪)
リリーさんの、ヌボ~~っとした演技も最高だった!!



一緒に行った友人も言うてたが
今は『情』でも
じわじわ・・・『血』になるんだよね・・・。
ここが、この二組の夫婦にとって更に難しい所なんだろうね・・
これからよ・・・
これから・・・

映画はここで『完結』してるけど

本当に更に大変なのは
この『先』・・なんだよね~~~!!が
更なる共通の感想!(笑)

わはは!!イジワルな感想だ・・・・








映画『風立ちぬ』

2013年09月08日 | 映画!
9月7日(土)映画『風立ちぬ』観てきました♪

公式HP『風立ちぬ

面白かったし素敵だった・・・(涙)!
今まで真剣に見たことない『スタジオジブリ』
へええ~~~♪こんな感じの映画なんだ~~♪
さすが宮崎監督やるねえ~~♪
・・・でございました。

ちゃんと映画館で観たのは『もののけ姫』
・・・う~~~ん・・まあまあ・・
テレビで『トトロ』
・・う~~ん♪可愛いね♪
テレビで『千と千尋』
最後まで観ず、寝た。
うちんちの娘が、近所の人に「A子って千尋じゃなくて
千に似てるなあ・・・」と言われたのが笑える記憶・・・
『魔女の宅急便』
・・・『鱸のパイ』のくだりを娘と深く話あったことがある・・。
「またこれかあ~~」っていうあの女の子の気持ちが
分からんこともないが
それを言わないように『生きねば』と話したのが思い出・・(笑)

・・・と、宮崎アニメにへの絡みがこれまでウスウスの人生・・・
・・・がっ!!
今回の『風立ちぬ』で激しく感動いたしました・・・(涙)
・・・なのに『引退』なのね・・・(泣)残念すぎる・・・(泣)


空の・・・夕日の・・・雲の・・・絵が美しすぎる!!

主人公の男の子が、一番最初のシーンで
屋根の上を歩く画にて
大好きだった『赤毛のアン』のアンが
屋根の上を歩くシーンを思い出し
気分中学生に返る・・・・(涙)。

『偶然』の出会いは・・・男女を
くっつけるモノなんだよね~~♪・・・に
おばちゃんはドキドキ♪

「センスは技術より大切だ!技術は後からついてくる!」って
セリフに深く頷き

名古屋の『栄』が出て来て
「明後日いくじゃ~~~~ん♪」と興奮し

(アニメの・・)『キスシーン』に興奮し(笑)
(アニメの・・)『手を握るシーン』に興奮し(笑)
頭の中で、尾崎豊の『I LOVE YOU』が流れ興奮し涙した!

・・・あと虹が出るシーンね♪
虹は・・確かに・・雨の後に出るんだ・・・と
改めて思う!


最後のシーンで
ゼロ戦がいっぱい飛んでるシーン・・・
よかった・・・(泣)

とにかく初めから終わりまで全部よかった!!
いい映画でした・・・。




↑・・・次に観る映画はこれかな~~♪
 ・・・と激しくテンションが上がった♪
 不幸を求める訳じゃないけど、幸せを望んじゃいけない時がある・・
 (アリスの何かの曲ですよね?!)
 そんな時代に(↑)この姿勢は通用しなかったのだろうか??
 ・・と、フトドキな事を考えてしまいました・・・。







映画『少年H』

2013年08月16日 | 映画!
8月15日の昨日、終戦記念日の夜・・・映画『少年H』をレイトショーにて
観に行った。



当時の日本のとある普通の家庭が
だんだんと戦争に巻き込まれていく様が描かれていた。
そんな中で、自分の考えを持ちつつも
それをおおっぴらに主張することなく
淡々と生きる『少年H』のお父さんの姿が
素敵だった・・・
・・・水谷豊さんの演技は人生初見!!
いや~~~!まさに
『淡々と生きるお父さん』が適役でした!!

『少年H』のお母さん役は伊藤蘭さん・・・
お芝居にて2度ほど拝見させていただいてますが
映画の中のお母さん役も素敵!!

こういうご夫婦に育てられたから
『少年H』は『少年H』であり続けられたんだろうな・・・。

過酷な状況下で『広く遠い視野』を
持ち、持ち続けることは難しい。
終戦後、若干落ち込むお父さんの姿に
人間的にも観客的にも年齢的にも・・・
『ほっ』という気分。
完璧でないものを『映画』の大画面で
見せて頂く事も・・・・ありがたいのです。
(若者が見たらまた感想が違うんだろうけどね・・)

『空襲』のシーンはすさまじかった。
しかも、神戸・・・すぐそこ・・・。
知らなかった事が、まだまだある。


いろいろ揉め事が(実家と我が家)あって
その話をしゅんしゅん夫婦とMちゃんに聴いていただく飲み会を
映画に行く前に催した。
・・・・こんなめんどくせえ話を肴に、
笑いながら爆笑しながら
ワイワイやれることもありがたいのかもなあ~。
・・・が、映画を見終っての一番の感想。

そして・・・・
映画始まる前の予告編・・・・
『謝罪の王様』での土下座のサダヲちゃんに
明日の自分を見た・・・(笑)!

意地を通すことの『愚かさ』・・・・よ。
・・・である(笑)!
どんな映画なのかな~~!?楽しみ!




映画『きっと、うまくいく』

2013年08月02日 | 映画!
7月31日(水)映画『きっと、うまくいく』鑑賞♪

Aちゃん超お薦めの映画!!
(行って来たよ~!ありがとう!!)
・・・・で、仕事も丁度お休みだ・・

しかし、我が家の近所で行ける映画館は
売布のシネ・ピピア・・・謎な場所・・・

心細いので、近所の友だちにラインを送ったら
電話が返ってきて
「その映画っ!!私も丁度お薦めしてもらったとこっ!」っていうじゃない!
・・・盛り上がった!!
・・・ので、2人で行って来た!!

インドの映画初めて・・・♪

本編も楽しみなんだが、本編前の予告で
大笑いさせていただいた!!・・な~~んかが可笑しいインド映画!!

↓・・・その『クスクス』笑える予告がこれだ!
きっと、うまくいくの予告編・動画「「ボリウッド4」予告編」 映画


・・・でもって、『日活』の配給なんだねえ・・・で爆笑!!
先日観に行った『俺はまだ本気出してないだけ』が『日活100周年記念作品』
・・だそうで・・そのタイトルロールにも大爆笑(心の中で!)だったんだが
その日活配給映画が『きっと、うまくいく』・・なんだもん!!

・・・って、こんなことで笑ってんのは私だけか!?(笑)

さてさて、初めてのインド映画!!
笑えて泣けてじーーん♪と感動の出来る
素朴で素直な映画でございました!!
一緒に行ったOさんは、横で号泣しておりました!!

お薦めいただいただけあってとても素敵な映画です♪

ただしっ!!
主人公3人よりも・・・・

この映画の中で、若干の・・いやとても・・・いやもの凄く
悪役としてウェートを占めている
エリート大学の『学長』さんが・・・・
・・・めっちゃ素敵だった!!

この人の生き方・考え方・・・その後の少しの改心のちの(笑)
表情まで・・・・
めっちゃよかったなあ♪

宇宙で使えるように莫大な費用をかけて改良されたボールペンの
自慢話で始まる学長挨拶に
主人公のランチョーが
「どうしてえんぴつじゃいけないのか?
費用もかからないのに?」って質問をして
学長をギャフン!と言わすシーンから

終盤・・・学長がランチョーに
その答えを伝え、学長自らランチョーに
ボールペンをプレゼントするシーンが最高に素敵だった!!

そうかあ・・・えんぴつじゃいけないのは
そういう訳かあ・・ってのにも感動!!
『気配り』ですなっ!!


『臆病さを捨てろ。さもないと50年後 、死の床で後悔することになる』
・・・ってセリフも良かったなあ♪

そう♪ここで浜田省吾様の
『日はまた昇る』の一節・・・
  どの道を歩いて行こうと
  君は君のその人生を
  受け入れて楽しむほかない
  最後には笑えるように・・・♪

・・が頭の中で流れたのでした♪がはは!!
そして、その歌が流れつつ映画の中の景色も素敵だなと・・♪

それにしても、想像していたけど
急に歌いだし踊り出すインド映画!!
ミュージカルだねっ!!ご機嫌です!!舞台のようだわ!!
舞台ならば許せる・・・・あの連発『放屁』『放尿』『強姦』の
言葉たち!!(笑)
大人計画かっ?!・・って目がテン!!(笑)

学歴の圧迫やら自殺の問題・・・
インドの社会情勢も少しだけわかったような(気分になった)
映画だった・・・・。





映画『はじまりのみち』

2013年06月29日 | 映画!
映画『はじまりのみち』を観てきました♪
公式HPよりもこちら♪が素敵に読めたので貼り付け・・・!!


日本を代表する映画監督・木下惠介の生誕100周年記念作品として上映された映画らしいが
木下惠介氏のことは全く知らない。
(だいたい映画監督のことなんか考えながら一般ピープルは映画をみない。
・・・し、それほど映画通って訳でもないし・・・)

全く存じ上げなかった上に、この映画・・・
若かりし頃の木下監督が、疎開先に病気の母親を
リヤカーに乗せて山越えをする・・・という・・・
このお話だけで完結しているのです。

・・・なんだけど・・・・
感動!!

映画館まで行ってよかった~~~・・・(感涙!!)
・・という映画であった!!

やっとこさ山を越えて、やっとこさ見つけた旅館で
お部屋に入る前に、主人公の加瀬亮が母親(田中裕子)の
顔を拭いてあげるシーンがもの凄くよかった・・・。

当然のように母親の顔を手ぬぐいで拭いてあげる
加瀬亮の淡々とした演技と
脳溢血の為、言葉を発することができない母親なのだけど
凛として、息子に任せる田中さんの演技・・・・
素晴らしかった~~(涙)

便利屋(濱田岳)さんと主人公の
川辺でのやりとり・・・
そしてそこで流れる『陸軍』って映画のラストシーン・・・
・・いや、これも感動でした(涙)!

映画の最後は
木下監督作品が延々といろいろ流れるのだけど
まるで・・・
『ニューシネマパラダイス』みたい・・・。

どういう内容でどういうお話なのか全くわからないのだけど
次から次から出てくる画面に
何故だか泣ける・・・。

全く分からないけど・・・・監督の『愛』やら
スタッフさんの『気持ち』やら
役者さんの心のこもった『演技』らや・・・
とにかく『何か』がある事がなんとなく・・わかる・・・(涙)。

映画『奇跡のリンゴ』

2013年06月28日 | 映画!
昨晩もレイトショーで行ってしまった♪

映画『奇跡のリンゴ』

・・・単純に純粋に感動いたしました♪

原作は随分前に読んでいたんだども
サダヲちゃん主演映画だべ!!
こりゃ観に行かねば・・・と行ったんだが
いんや♪単純に感動したべ!!

リンゴの花って・・・綺麗ですねえ♪
ここは本を読んでても、想像が至らなかった所なので
映像で映画館のでっかい画面で見れて感動!!

やっぱり大事なのは『土』と『連鎖』ですか?!
首をくくりかけた主人公が見つけた木の下で
『土』を食む場面は最高でした!!
(サダヲちゃん最高!!)

・・・映画を観ながらいろいろ思ったんだが
それにしてもよ・・・
『農業』の『薬』と書いて『農薬』ってもんが
人体に悪い・・・って・・・
『薬』なのに『悪い』って固定観念が(まあ、実際そうなんだろうが)
完全に出来上がっちゃったるよなあ・・・なんて考えてしまった。

『奇跡のリンゴ』の本を読んでる時はそう思わなかったが
(純粋に感動した!表紙の木村さんの笑顔にも♪)
じゃあ、実際『農薬』を止めた農家さんは
どれぐらいいらっしゃるのだろう?・・・とか
なかなかやっぱり難しいだろうな・・・とか
今後食べるのは・・・まあ、今の日本でなら『低農薬』ぐらいなら
いいんじゃないか(値段の絡みもあるし・・)とか・・・
映画の感動とは別の所でいろいろ考えちゃたよ・・・。
(感動の映画を観ながらつまらんことを考えてるね・・
日々集中力の低下を感じるわ・・・)

プロフェッショナル仕事の流儀→こちら♪

話題の無農薬リンゴについて書かれてる・・→こちら♪

『食』の問題は難しい・・・。
しかし、まあこの年齢になると
日々ありがたく『食べられる』事に感謝だわ・・・
・・・という訳で、木村さんのリンゴも食べてみたいが
リンゴであれば・・・・まあ♪いいか・・・(・・と、ここはそんなに執着なし!)
『口』から入る感動もありがたいが
『心』の感動もありがたい・・・
素晴らしい映画でございました♪

・・・・しかしっ♪
東北の方の映画の(あちらの映像って素敵だもんね!!)
音楽担当をやったら右に出るものはいないねっ!!
・・・ってぐらい久石譲さんの音楽が素晴らしかった!!(これまた感動!)

・・・音楽と言えば
映画を観ながら思い出していたんだが
槙原君の『林檎の花』→こちら♪

いい歌ですなあ~~♪

 誰かを思う気持ちで僕らは生きているんだ
 本当に素敵な笑顔で笑う
 写真の中の君を見てそう思った・・・・

うん♪うん♪
映画の中の・・・君を観てそう思った・・・・♪




映画『まだ俺は本気出してないだけ』

2013年06月25日 | 映画!
昨晩レイトショーで行って来た♪
映画『まだ俺は本気出してないだけ

随分前に、堤さんファンの方の前で
「真ちゃんてさあ~~♪」って話したら、ムッ!とされたことがあった・・。
いけないんだ・・・
『堤さん』って言わなきゃダメなんだ・・と
少々反省したが(とってもなファンの方の前ではね・・)

この映画に関しては・・・
そんな心配ございません♪

・・・なので言わせていただきますが
可愛い素敵な面白いおちゃめな・・・
・・・そしてパンイチな真ちゃんが拝み放題♪♪♪

いや~~~♪
堤ファンのための真ちゃんの真ちゃんによる
真ちゃんの映画だねえ~♪

お話自体は
たら~~~ん♪とした感じがツボをついてていいっ♪
・・・と言う人もいるだろうが・・
だるいなあ・・・と言う人もいるであろう・・
・・・という感じでございましたが
私は好きです♪

要所要所で「クスクス♪」笑わせて頂きました♪

・・・特に最高だったのが
濱田岳さん演じる漫画雑誌の編集担当と
主人公真ちゃんのやりとりだ・・・♪

映画の中で5回ほどあったかな・・・
このやりとりが最高に面白かったわ♪(お気に入り♪)

それからこの先、もう二度と観られないんじゃないかな?
・・・ってシーンに
『パンイチ堤真一氏とステテコ石橋蓮司氏のツーショット画面♪』
・・をあげておこう♪

しかし・・先だって拝見した素敵な真ちゃん・・もとい堤さんが

↑・・・これで・・・

昨日拝見した真ちゃんが

↑・・・これって・・・

素敵すぎる♪♪♪