たゆとう小舟の・・・☆

近所の美しい場所、日本の美しい場所をいっぱい見て歩きたい♪

2012年ライブ後のSOL・・・彼の言葉♪

2008年07月05日 | BOC
僕は「続き」と書いたんですけども、あ、続きだとちょっと伝わりにくい…
「あの日の続き」と言う事で。
僕はほんとビビりで、いろんな事にビビって
毎日生きてるんですけども
いろんな事にビビってるもんですから、なんつーんでしょうね、
こう、笑ったりするのもちょっと恐かったりするんですけど
ライブの時はとにかく面白くて、幸せで、嬉しくて、いっぱい笑ったし、
泣きそうになる時もあったし
夢みたいな時間だったんですね、はい。
今から考えるとちょっと現実離れしていてね、
あんな幸せで素晴らしかった時間。
でも今僕ね、いろいろ社会に対して鎧をもうすでに着て
生きてるんですけども
何でしょう、その気になればやっぱねぇ
あの時、俺だってあんなにスゲー腹の底から笑ってたじゃないかと、
自分にこう言い聞かせることがありましてですね、はい。
こんな僕でもあの日はスゲー笑ってたし
今の僕は、あの日の僕が、あの続きで今を生きてるな、と
あの日の続きが今あるな、と僕は思うわけです。

で、それはお客さんも同じ事で。
いろんな切実な思いをお客さんから受け取ったんですけども、
あの日のライブだけじゃなくてもね
日々そういう事をいろいろ感じてる人、いると思うんですけども
みんなその気になれば ああいう風に素敵な笑顔だったりね、
心の底からはしゃいだりとかってね
きっとみんな今も その気にさえなればね、
きっと出来るんですよね、ならないだけでね。
だからこれは非常に大事な事実だな、と。
別に今すぐ僕、大笑いしたい訳じゃないですけども
そういう日の続きの自分が今生きてるっていうのは
非常に僕にとって、いろんな事の自信になってます。
だから そういう自信をくれて
本当にどうもありがとうございました。
ライブに来てくれたみんな、それから応援してくれたみんな
ほんとにどうもありがとうございました。

ふじくんのことば♪

2008年07月05日 | BOC
BUMP LOCKS最終回~藤君のメッセージ~

BUMPLOCKS二学期最後の授業が終わりました。
明日から冬休みですよ、三人の留年生達はとっとと帰りましたね。
きっと今頃・・なんだろうな、ゲームとかやってんのかな。
BUMPLOCKSはとりあえずね、三ヶ月やってみて、
ぶっつけ本番だからな、本当にな(笑)
色々ありました。ここに資料があるけどね、色んな授業やった。
イントロだとかタイトルだとか、
アルバムだとか勉強だとか、な?
面白い漫画、バンド講座、いい女(笑)
う~ん・・・あとなんか俺お呼ばれした時あったな、校長室に。
あん時はレミオロメンと、アジアンカンフージェネレーションの
みんなと会えてね、嬉しかったな。
一緒にライブとかやったことある仲間だからね。
アジカンはほらスクールオブロックもやってるしさ。うん、
嬉しかったなみんなと会えて。

あん時、最後俺、感想耳とか言っちゃったけどね。
なんだかわかんなかったっしょ?
耳とか言われて・・・(笑)
う~ん、耳が目って書きたかったんだよね、耳が目、
耳が目になっちった、あん時俺なんか。

リスナーのみんなの電話さ聞いてて、その人の表情とかが本当、
見えねーはずなのに見える気がしてさ。
てか見えててさ、あの日は俺の耳が目になった。


まあ、色々ありましたね。
でまあ、未来の鍵を握る学校ということでね。
SCHOOL OF LOCK、LOCKのスペルはrock'n rollの方じゃなくて、
鍵の方、L・O・C・K鍵のLOCK。

心の鍵、とかね、心の扉の鍵とか。
何だろ、心の鍵をかけてる人ってのは多いのかな?
心に鍵一つないしたくさんガチャガチャにかかってる人とか多いのかな?

こういうの話すのほんとに怖いな・・・

えーラジオの前のみさなん、えーあなたの心に鍵はかかってますか?
傷つくのが怖くてとか、踏み込まれるのが怖くて、鍵はかけてるのかな・・・

う~ん・・・かけとけよ!鍵とか、がっちがちに。
それでいいと思うんだ俺。鍵なんかもう全然かかってりゃいいと思う。
俺もかかってるもん。

悲しい事じゃないと思うんです、当たり前だよ。
大事な柔らかい部分あるんだもんな?
俺もあるよ。
それ一生懸命守ってんだもんな?
すごいかっこいいと思う、立派だと思う。


まあ、でも中にはその鍵を厳重にかけすぎて、

人とうまく喋れなくなったり、人にうまく自分を伝えられなくなったり。
そういう人もいるのかもしれない。
うん、自分を表現する事が難しくなって、結局、学校にしても、
もしかしたら社会人の人も聴いてるかもしんないけど、
その会社にしてもなんとなくで選んだり、
なんとなくでそこで過ごしたり。

ま、学校にしても会社にしても、なんとなく結局行かなくなっちゃって、
辞める人もいたり、そういう状態でも辞める事ができなくて、
だらだらやっちゃったりって人もいると思う、鍵かけたせいでね。

かけたままでいいよ、全然いい、全然いい思う。
だけどやっぱ、ここで、ラジオの前の君達が僕にとって他人だったら、
お話をおしまいにしちゃおうって思うんだけど。

僕にとってやっぱ他人じゃなくて、とても心ん中で大きな存在なので、
こっからは、個人のエゴとして、
俺のエゴとして言いたい事ってのはやっぱりあるわけで・・・

それはあの、鍵をかけてくれ!とかいう話じゃないんです。

あのー・・・・どうか、
鍵のかかったままでいいので…なんとなくでもいいので

生き延びてください。



あの、中にはこういう言葉を口に出すのはすごくはばかるけれども、
自殺とかを考えたりする人も多いと思う。いるんじゃねーかな、
聴いてる中の人にはね?
手首に傷の一つや二つ、ざらじゃねーぜみたいなのね。

いつか死ぬんだよ俺らなんかね、絶対必ず。
70、80も生きればもう立派なんじゃねーかな、いつかは死ぬんだよ。
どーせ死ぬんだからさ、生き延びてほしいんだよね。
適当でいいし、のんびりでもいいし、不安なままでもいいさ。
不安になるのが嫌だったら、
それこそ鍵は自分から開ける事はできると思うからね。

すごい厳しい事だけど、これは厳しい物言いだけど。
それでも鍵をかけてる事を選ぶんだったらそれでもいいからさ。

これは本当、俺からの個人的なお願いだけど、君の得になるならないは置いといて、
俺の為に、生き延びてほしいと言いたいです。


僕らは繋がりました、SCHOOL OF LOCKという番組で。
きっと若干一方的な部分もあったかもしんないけど、
それでもお互い全力だったと思う。


俺は一回として不真面目に、君らが耳を目のようにしてね。
ラジオ聴いてることを忘れた事はないし。
だから、言葉一個一個選ぶのが本当にドキドキしたし本当に怖かった。
けど、伝えたい事あったからやっぱ、喋った・・・し、

みんなは、俺掲示板のあのー、文章読んだんだけどやっぱ言葉一個一個
すげー真剣だったの伝わってきたし。
もしかしたらお互いの一方通行な部分あったかもしれないけど、
それでも全力でつながろうとしてたと思うし、俺は繋がったと思ってます。

・・・鍵、開けたいですか?

俺かけててもいいと思うんだけど。
でも開けたくなる時ってきっとあると思う。

そうなった時ってきっとね、自分で開けるんだよね。
俺ら自分で開けることができるんですよ、驚くほど自然に。

もしかしたら俺らの、BUMP OF CHICKENの曲を聴いてくれてる人達の中には
BUMPの曲の中に、あぁこれは自分の・・・ね?
かけちゃった鍵を開ける鍵がこの曲の中には
あるなと思って聴いてくれてる人もいるかもしんない。

で心を開いて、なんか素直なあの…
反応を俺らに返してくれる人達っている、いたんだ。

それは、俺らの曲ん中から君らが拾い上げて、
君らがというか、君が、あなたが鍵を拾い上げて、自分の錠前合う所
探してガチャってやったんだと思うの。

頑張ったね、怖かったのにね・・・
とかあとは、曲って鏡だと思ってっから、そういう俺らの曲とか聴いて
自分をそこに映してくれて、したら自分の心がよく見えて。
その心の片隅に、落っこちた鍵見つける事が出来た人もいると思う。

で、それ拾って、やっぱ鍵開けたの自分だと思う、聴いた人だと。
本当に怖かったのにね、本当頑張った。

で、かかりっぱなしの人もいると思う。
そういう人もいつかもしかしたら、まあ俺等の曲じゃないにしても
生きてれば鍵持ってる人と出会うかもしんないし。

生きてれば、自分の中で鍵「あ、ここにあった」って見つけるかもしんないし。
そういう時に驚くほど自然にカチャってやる事できちゃうんだよね。


これはあのー体験談だから信じていいよ。

う~ん、何度かあったんだけど、その内の一個だけ
紹介するとするとライブです。
君らが、お客さん達君らが僕に鍵の、鍵の在処を教えてくれたおかげで、
僕は一個鍵を開ける事ができた。

結構何個か開けてきたよ、ね?


君達からもらった鍵で、おかげ様でちょっとずつ軽くなってる気もする。
あぁ、聴いてる人の中で・・・何言ってんだこいつはってのもいるでしょう。
何言ってんだこいつは馬鹿じゃねーのって思って聴いてる人もいるでしょう。
ま、まあ付き合ってくれ、くださいよ(笑)

あと、もしかしたらなんか、柔らかい部分ツンツンやられてブルブル、
ガタガタ震えちゃってる人もいるかもしんない。

ごめんな。

あー・・でも、その現象は今の俺とお揃いだと思ってください(笑)
俺もガタガタ、ブルブル震えてます。
歌ってる時とかこうなるんだ結構・・・寒くもないのにね。

うん・・・じゃ最後に一個、うん、まとめて、全部まとめて
言葉を送りたいんですけど。最後に俺の大っ嫌いな言葉を言います・・・

ほんと大っ嫌いなんだけど、う~んこの言葉を本当に心を込めて使う事が
出来たのは今まで人生で数える程だし、これからもそんな無いと思う。
ちゃんと真剣に数えてみたらたぶん、
本当に片手の指とかで数えれる位だと思ってます。

そんだけ俺にとっては言うのが難しい言葉で・・
つまりその言葉を今から言うって事は、そんだけ本気で言うって事・・・
あ、前置きなげーよな、早く言えって話だよな。


あの、一緒に頑張ろう。俺と一緒に頑張ってください。

彼の言葉・・・♪

2008年07月05日 | BOC
・・・・「大切な人の死」と言う出来事は、大切な人が
自分にくれる最後のプレゼントだなと思います。
どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントを
いつまでも大切に愛する事が出来ます。

某雑誌連載の質問に寄せて・・・。
去年の出来事で、おじいさまがお亡くなりになったことについて。(第22回)

彼の言葉・・・♪

2008年07月05日 | BOC
TOKYO フリーペーパー 2005年12月・・・過去です。過去のです♪
どうしてこれが手元にあるんだろうね~~?凄いね~。自分・・・。

2012年12月にフォトンベルト現象で・・・ほにゃららら・・・という
質問に対してのお答え。

  ●来るべき日を迎えたとき、人は一体何を思うのだろう。
  「いいんじゃないですか。2012年地球が終わるとして、その時どういう
  奴が笑えるのかって言ったら、今を一生懸命生きた奴だと思います。
  極論言えば『明日死んだって悔いはないぜ』って伝説のセリフを 
  言えるかどうかってことですよね」

言葉・・・♪

2008年07月05日 | BOC
ROCKIN'On JAPAN 2001年1月号 独占取材!・・素晴らしい表題(♪)
めっちゃ長いインタビュー・・の一番最後を・・・。

  選んだ答えを実行した以上は、望んだ世界しか広がらないわけですよ。
  それがいかに理想とは食い違っていても、選んだ選択の積み重ねで
  そうなったわけだから。それを、認めない以上は、自分自身を否定する
  ようなもんだからね。生きるっつうのはつまり、
  そういうことなんじゃねえかなと・・・・。それができなくなったら
  もう、死ぬしかねえ(笑)
  ●死ねないよね
  うん・・・・。(笑)そうだねえ。・・・・そうはなりたくないよね。

言葉・・・♪

2008年07月05日 | BOC
やっぱ、1個だと直線しか見えないんですよ。
2個あると直線が2個になるから、交差点が見えるわけじゃないですか。
で、ここなんだっていうのがわかるじゃないですか。
そういう作業なんだと思います。
何個も何個もいろんなところから自己表現を開始するっていうのは
そういうことだと思うんですよ。
「プラネタリウム」もその自己表現のスタート地点の1個だと思います。
俺の表現っていうのを多角的にやろうとしてるんだと思いますね。
「銀河鉄道」も「プラネタリウム」も「ガラスのブルース」も。
人は一人であるってことを「ユグドラシル」では歌ったと思うんだす。
だから、その先なんですよね、僕が今回書いたのは、きっと。
「プラネタリウム」も「銀河鉄道」もやっぱ最終的には
他者を求めてる部分だと思うんです。
一人であるからこそ、他者を求めていてっていうところに
落ち着いてると思うんですよ。


「飴玉もらった」だけで泣ける自分がいるとは「ユグドラシル」のときは
書こうと思わなかったかもしれないですね。

(Nちゃん選)

大事なのは変わってくこと・・変わらずにいる事・・♪

2008年07月05日 | BOC
2002年の記事らしい・・・♪



この間のライブ・・・・

「死ぬまでずっとそんないい顔してればいいよ!
ずっとそんな顔してろよ!」
・・・は、東京ZEPP・・・

「みんないい顔してるよ!そのまま帰んな!
じゃあね!おやすみ・・・!」
・・・は徳島・・・

そして・・・・
「家に帰っても、明日も、明後日も、
その顔のままでいてくれたらいいなあと思います。
ホントどうもありがとう!」
・・・これは『仙台』での言葉・・・。

「変わんない!」「変わんないねえ♪」
・・・って大騒ぎさせていただきました(涙)

言葉・・・。

2008年07月05日 | BOC
「オンリーロンリーグローリー」も「睡眠時間」も
違った解釈の仕方をしているだけであって、どちらも詞の幹の部分はまったく同じです。
命に対してどうしても真剣にならざるをえなかった人のための歌、かもしれないです。
こういう曲が必要のない人にはまったく必要ないだろうし、
でも必要としてくれる人がいるんだったら、その時はもう……
「メロディフラッグ」でも歌ったように、ちょっとでも近くに来てくれるんだったら
すぐにでも腕を掴んでくれる曲です。2曲とも。
ただ、そのとき掴んだ手の握力があまりにも強すぎるみたいなところはあるんですけど(苦笑)



・・・どの記事でしょうかね?
すいません。まあ、いいよね。私達しかみてない・・と信じておこう(笑)
『メロディーフラッグ』が出てきた時点で、もう『言葉』(涙)!

言葉・・・。

2008年07月05日 | BOC
Q・・・代々木ライブ感動しました。バンプを聴いてる人、好きな人に
 悪い人はいないと思いませんか?
 本当にジョーダン抜きで良い人しかいませんよね?

・・・といういたいけな青少年(?)かな?少女かな?
あるいはおばちゃんかな・・?文面からではわからないな?
・・・の・・・某雑誌の質問に対するお答え。(第35回)
  
  ライブに来てくれてありがとう。そしてごめんね。悪い人がいないなんて
  思いません。良い人しかいないなんておもいたくもありません。
  あなたが今後もし人を殺すだのだますだのして、自分を自分で悪い人だと
  思ってしまっても、ライブに来て欲しいです。CDを聴いてもらいたいです。
  「今後」ではなく「現在」すでにそういう「悪い人」なお客さんも
  いるかもしれない。そんな人に「君は悪くない」なんて何も知らない僕には
  言えない。だけどありがとう。アンタの善悪なんてどうでもいい。
  ライブに来てくれて、CDを聴いてくれてありがとう。
  僕に必要なのは「良い人」じゃなくて「聴いてくれる人」です。
  ツアー終わりました。

ああ・・・行きたかったな。代々木・・・。
・・・ね?!ダブルNちゃん達・・・♪

・・・あ、この時はまだAちゃんと知り合いじゃなかったんだ!!

言葉・・・。

2008年07月05日 | BOC
本当にありがとうって思っても、100回言ったって僕が思ってる 
『ありがとう』はあんな素晴しい空間を一緒に作ってくれたあいつらには
伝わってないと思う。『いや、本当に伝わってるから!』って
思ってくれるかもしれないね、でも違うんだよ、違うんです。
本当にあなたが『伝わってるから大丈夫だから』って言いてくれてる規模で
僕は、ありがとうって言ってないんですあなたと僕は凄い空間を作って共有して、
で、その気持ちを伝えようとすると最終的に結局『ありがとう』ってなっちゃう
それって誰でも経験あると思うんだよね『ありがとう』だったり『愛してる』だったり
『好きです』っていうのはいろんなところで誰もが知ってる感覚だと思うから
結局のところ、言葉っていうのは感覚がそのまま伝わる訳じゃないんだよね
自分の心の中で生まれた感情・感覚に、一番合ってる服を着せたものが言葉だから
『ありがとう』なんだけど『ありがとう』だけじゃ伝わらないいろいろな微妙な
ニュアンスがいっぱいある。『好きです』だけじゃ伝わらない規模の話がいっぱい
あるんだ

2005年 鹿野氏のインタビューにて・・・。


彼の言葉♪

2008年07月05日 | BOC
いままでやりたい音楽をやってこれたのは、必ず聴いてくれる人がいたからです。
最近そうなってくれた人、今はそうじゃなくなった人、ずっとそのままの人
あなたの時間を僕らの音楽にくれて本当にありがとう。

           第85回の某連載でございますよ・・・♪

言葉・・・。

2008年07月05日 | BOC
MUSICAより

最後はやはり、奴が「赤いハーモニカ」だけを連れて、出てきた。

その時、チャマはステージ袖で僕の肩を捕まえ、

「本当にフリーダムなフジくんは最高だよね。 だって、あーいう時のフジくん以上の

フリーダムってどこにもないでしょ」と囁いた。

ポルカのようなフリーダムな賛歌が響き渡り、そしてツアーはここに終わったー。



メンバーは本当に疲れていた。みんなげっそりしていた。

げっそりしながら、満面の笑みを浮かべていた。

スタッフから口々に「最後にして最高のライブだったね」

「歌の調子も一番絶好調だったんじゃない」

「あんなお客さんの前でライブがやれて幸せだったよね」



しかし藤原だけは(中略)「明日のジョー」のラストシーンの如く、

「灰になったかのように」燃え尽きていた。

しばらくそんな藤原を見詰めていると、

「あのさ、みんなが暑い暑いって言ってたでしょ。自分も暑かったし。

それって誰が悪いわけじゃないんだけど、でもなんかムカついてきてさ、

{スノースマイル}をやろうって急に決めたんだ」と話し出す。(中略)

だから今日、この日この瞬間、{スノースマイル}は最高の「よろこびの歌」になったのだ。


・・・鹿野さん♪・・・一年前のこの日沖縄でライブだったのねん♪
このよき日に友人からのプレゼントメール♪記事貼り付け♪

言葉・・・。

2008年07月05日 | BOC
これも『MUSICA』・・・

「その日のお客さんとは、その日にしか会えない覚悟で演奏しないと、ライブをする意味がないと思ってて。」



「あれはね、連れてってやんないと気が済まないんですよ。買って以来―最初はポケットに入れたまんまステージに

立っちゃたっていうところから始まってるんですけど、気つけば、あのハーモニカと一緒に韓国のステージに立ってるしね。」

 
「終わった後でも10曲でも20曲でも歌いたいっすもん。歌えるんだったら」

・・・このよき日に友人よりのメール♪今、一年後よ♪


彼の言葉・・・♪

2008年07月05日 | BOC
本当にありがとうって思っても、100回言ったって僕が思ってる 
『ありがとう』はあんな素晴しい空間を一緒に作ってくれたあいつらには
伝わってないと思う。『いや、本当に伝わってるから!』って
思ってくれるかもしれないね、でも違うんだよ、違うんです。
本当にあなたが『伝わってるから大丈夫だから』って言いてくれてる規模で
僕は、ありがとうって言ってないんですあなたと僕は凄い空間を作って共有して、
で、その気持ちを伝えようとすると最終的に結局『ありがとう』ってなっちゃう
それって誰でも経験あると思うんだよね『ありがとう』だったり『愛してる』だったり
『好きです』っていうのはいろんなところで誰もが知ってる感覚だと思うから
結局のところ、言葉っていうのは感覚がそのまま伝わる訳じゃないんだよね
自分の心の中で生まれた感情・感覚に、一番合ってる服を着せたものが言葉だから
『ありがとう』なんだけど『ありがとう』だけじゃ伝わらないいろいろな微妙な
ニュアンスがいっぱいある。『好きです』だけじゃ伝わらない規模の話がいっぱい
あるんだ

2005年 鹿野氏のインタビューにて・・・。