北海道渡島管内上磯町、大野町の合併で、北海道に『北斗市』が誕生するそうですねッ! 富山県には、砺波市の南に『南砺(なんと)市』が、この11月に誕生したばかりなんですが、裏日本ニュースや2ちゃんねるベストヒット、ほかあちこちで話題になっているとおり、「北斗の拳」を連想せずにわいられませんねぇ...(^^; そのうち南砺のコンビニにも出かけてきたいと思います。 今日の捕獲は、 森永乳業より発売中の、「銘店のこだわり」 シリーズのカップデザート。 パティスリーサダハル・アオキ「フレンチカスタードクリーム ¥147」~クラッシュクレープ付き~ p?tissierie Sadaharu AOKI paris 古きよきパリを残すサンジェルマンにお店を構えるパティスリーサダハル・アオキ。一流職人がひしめきあうパリで最も有力なパティシエの一人です。常に創造と挑戦をしつづける青木定治が監修した、こだわりの味をご堪能ください。 [→ニュースリリースはこちら] morinaga の「銘店のこだわり」シリーズは、過去にもいくつか紹介してきましたが、どれもなかなかおいしくて、ハズレがありません。今回も、かなり期待しながら買ってきました。 フタを開けると、カスタードの甘い香りの漂う黄色い物体が一面に広がっていました。案の定、カスタード味で、トロトロやわらかいクリーム状の部分は、そのまま食べると、まるで溶けたバニラアイスのような、安っぽい甘ったるさがあって、なんだかチョッと期待はずれか? と一瞬戸惑ってしまいます。 しかし、一緒に付いているクラッシュクレープ(写真左)をふりかけると、一気においしいお菓子に変身してしまったから、不思議です。見た目は、黄色いクリームに、薄茶色のなんとも頼りない…かつおぶしフリカケみたいな物体なんですが、これをふりかけると、なんとも香ばしくて、甘さのなかにもシャクシャクとした歯ごたえがあって、このフリカケ自体が全く甘くないこともあって、全体的な甘さが、ぐっと抑えられて感じます。さっきまで、あんなに甘ったるかったのに...。 香ばしさは、まるでアーモンドのような、この「クラッシュクレープ」、 甘さも緩和されて、まるでブルボンの袋ビスケット菓子「ル・マンド」(写真右)みたいなサクサク具合、これだけでもなかなか楽しめます。 この勝負は、アイディア勝ち。クリームの味はイマイチかもしれないけど、このフリカケをかけた瞬間から、味よりも「食感」で楽しめるデザートに大変身。フリカケ好きの方は、一度おためしあれ... ━───────────────────────━ 甘 さ:團團團團口──ややまったり甘口 味わい:團團團口口──溶けたバニラアイス 満足感:團團團口口──これは銘店シリーズ? ━───────────────────────━ 【捕獲場所】サークルK富山南店(富山市今泉) |