モヤモヤしてるのは開発担当の頭の中だ、間違いない! |
やる気なさそ~なデザインに、「グルコース配合」という、グルコースが何なのか解ってるの?と尋ねたくなるようなコピー文章。あー、だめだこりゃ。 Asahi飲料から、1/26~全国で発売中だそうな。 「モヤピン ¥147」 「思考するために必要な栄養と刺激を与えてくれる」という新しいコンセプトの機能性飲料です。脳や体を動かすエネルギー源であるグルコースを1本当たり12.5g配合し、その他マルトデキストリン・ビタミンB1・クエン酸・リコピンといった素材をプラスしました。味はグレープフルーツ味をベースにメントールを加え、適度な酸味とスッキリとした清涼感のある味わいに仕上げました。[→ニュースリリースより] 味のほうも、ポカリスエットを薄めて、アンバサを少しだけ混ぜたような、モヤッとした変な味。ぜんぜんスッキリしてません。買って飲む?_| ̄|○ 一番スッキリしないのは、この宣伝文句。[~ひらめきサポート成分 グルコースを配合~ ]って、なぜに、どうしてグルコース? 「グルコース」は言わずと知れた糖分で、穀類に多く含まれるデンプンを分解するとグルコース(ブドウ糖)になります。つまり、グルコースがたくさん集まった集合体がデンプンなんですね。そんなもん、皆さん平時からたくさん摂取してるでしょ。 確かに、脳のエネルギー代謝では、ブドウ糖のみが利用されていますけど、多く摂ればいいというシロモノでないのは明らかです。1グラムあたり4kcal のグルコース、肥満のモトと、むしろ糖分の摂り過ぎを心配しなくてはならないくらいの現代の飽食社会なのですよ、すでに大多数の日本人はブドウ糖は必要以上に摂取していることでしょう。 さらに「サプリメント」とは、不足の栄養を『補う』からこそサプリメントとして意味があるわけで、この場合…ありふれているブドウ糖を、いまさら 12.5g (= 50 kcal) くらい摂ったからといって、どうなるというのでしょうかね。無理矢理こじつけるならば、「疲れた時など少量の糖分を摂取するとイライラがとれて疲労回復に役立つ」、という研究結果があることは…あったんですけど、私σ(^_^; としては、どうせグルコースをサプリするなら、もっとおいしいジュースか お菓子で摂取したいと思いますよ。そのほうがストレスも解消されるし、満足の質が高いでしょうからね。 ━────────────────────────────────────━ ...。 _| ̄|○ くずおれるジュース of the year 2005 第一候補 ━────────────────────────────────────━ 【捕獲場所】チックタック黒部三日市店 |
すっきりフルーティな春の新作カルピス |
今朝の富山市は晴天で、放射冷却のため氷点下に冷え込んで、出勤しようとしたら車のガラスが全面凍り付いて、なかなか溶けなかったんですよね。そんなガラス窓を思い起こすような、白いボトルの新商品が。思わず買ってきてしまいました。 CALPIS より、1/24~本日発売。 「味わいフルーツ オ・レ ¥158」 品質やおいしさにとことんこだわり、リンゴ、パイナップル、オレンジが牛乳に溶け込んだやさしい味わいに仕上げた「味わいフルーツオ・レ」を新発売します。[→ニュースリリースはこちら] ground_glass opacity な、シンプルながらもオシャレなボトルですね。 香りはパイナップルっぽいんですが、飲んでみるとオレンジっぽさも混じっていたりして。リンゴも入ってるみたいですけど、あんまり林檎ぽさは感じないんですよね。あくまでツナギなのでしょうか? フルーツオレとしては、なんとなく薄クチみたいな気もするくらい、あっさりめ。折角だから、もうちょっとフルーツの味が前面に出てもいいんじゃないかな? と思うくらいにサラッとしてます。八ヶ岳山麓の高原牛乳使用、と書いてありますが、ミルク感もカルピスウォーターがちょっと濃くなったみたいな...そんな感じ。まぁ、それなりに高原牛乳も入っているのかもしれませんけど、牛乳ぽい感じはなく、「ちょっとフルーティな味のカルピス」。そんなイメージでした。 元来のカルピスの微かな酸味に加えて、パイナップルやオレンジも入っていて、その飲み易さは万人受けしそうな、ソツなくまとまったジュースです。クセのないスッキリした飲み味が、そのままなんとも自然に消えていくような後味も、ほんとうに良く出来てます。 でも...もうちょっと何かの主張が欲しかったんですよね。 物足りないわけではないんですけど、カルピス味とフルーツ味とミルク味、あまりにもバランスがとれすぎていて、あまりのクセのなさ。飲み終わってしばらくすると、どんな味だったのかクチに残らないのが、少しだけ気になりました。 まぁ、おいしいのは確かなんですよ。 ━────────────────────────────────────━ 甘 さ:團團團口口──思ったほどは甘くないです。 味わい:團團團口口──フルーツの味が足りないような... 満足感:團團團團口──クセなくソツなく優等生な出来ですね ━────────────────────────────────────━ 【捕獲場所】Familymart富山新根塚店 |
裏ごし桃果実の素直な味わいジュース |
こんにちは。ここ最近、「アメーバブログ http://ameblo.jp/」ではなく、「アメーバ.jp http://www.ameba.jp/」から多数のお客様がいらっしゃっているようなのですが、何かあったのでしょうか? (?_?; そんなことが、ちと気になりながらも今日もコンビニへ。 アサヒ飲料より、1/19~発売中 「早旬果実 とろけるモモ」 片手で味わう旬の早どり! 果実本来の味わいを、とろりとろりと召し上がれ。モモをまるごと3度にわたり裏ごしした、なめらかでとろけるような味わいです。 バヤリースからの「とろける~」シリーズ、2004年に大好評だった第1弾「とろけるモモ」が2005年も再発売となりました。最近発売された もうひとつの「とろける~」シリーズ、ホット飲料の異端児「とろけるレモン はちみつ入り」も発売中、こちらは「日刊ドリンク」さんで紹介されていますよ。 ひとくち飲んだらスグわかる、まろやかな桃果実の自然な甘さと、かすかにトロリとした飲み口は、このシリーズ独特の味ですね。トロリ加減がしつこくなく、適度に角の丸まった口当たりで、モモの旨味がそのままフェードアウトしていくような…嫌味のない素直な後味は、本当に切ったばかりの果物を頬張っているみたいで、おいしいです。 ボトルの表面に浮かんで見える小さなツブツブが、果実由来の粒みたい。もも果汁だけでなく、裏ごしされた果実本体も混じっているから、こういう味が出せるんでしょうかね。とろけるモモ、「365★a2 コンビニ」さんでも紹介されています。ネクターよりも後味サッパリのような気がしましたけど、いかがでしょう?(^_^;ゞ ところで、「裏ごし」って、栗きんとん作りの時にしか使ったことがないんですが、意外にもいろんな種類の道具があるんですね。 「馬毛うらごし器」なんてのも発見。網に材料が残りにくく、弾力のある網なので疲れにくいとか。しかし、あの網枠を押さえながら材料をヘラで潰しながら押しあてるのは、結構重労働なんです。裏ごしは大変だけど、こんな裏ごしマシーンは必要ないや!という方(?)には、 「ムーラン(Moulinette)」なんていう、妙なボウルのようなものの底に、穴あきプレートと回転プロペラがついて、ハンドルを回すと、つぶしながら裏ごしができるという、トマトや果物用の手動裏ごし器も。 いやはや、なんだかこういう雑貨は見ているだけで面白いですね。「雑貨HACKブログ」のキッチングッズもなかなか。先ほどより「ムーラン」が、気になってます。ぐるぐるハンドルを回す動作が楽しそう。なんか他に裏ごしするものない? なんちて。 215kcal/1本(500ml) ━────────────────────────────────────━ 甘 さ:團團團口口──ほどよい甘味です 味わい:團團團團口──桃らしいモモ味です。 満足感:團團團團口──後味も比較的さっぱりしておいしいです。 ━────────────────────────────────────━ 【捕獲場所】Familymart富山根塚町店 |
スヌーピー絵柄付きの駄菓子風のぶどう味ジュース |
今年も新しいスヌーピー・ドリンクを発見しました。 様々な『スヌーピー飲料シリーズ』をリリースしているナカザワから、新発売。 「スヌーピー ぶどう」 芳醇な香り広がるぶどうの風味とほどよい甘さの乳性飲料。暖房などで乾燥しがちなこの季節にちょっと喉を潤したい時にもぴったりのさわやかな喉ごしで、おいしく喉を潤せますおなかにやさしいオリゴ糖も配合しました。[→ホームページより] ファミリーマートなどで販売しているみたいです。スヌーピーの公式サイトでも紹介されておりましたよ。 開けた感じでは、ファンタグレープみたいなブドウの香りがして、いかにもジュースっぽい印象です。飲んでみると、ほどほどの甘味のある乳性飲料という感じでして、決して「サッパリ」という感じはしないけど、甘ったるい感じもなく、ほのぼのとしたブドウジュースです。まぁ、すぬうぴぃのキャラクターのイメージも、こんな感じではありますねぇ。 後味はちと合成甘味料ぽい味が残りますけど、例によって、ボトルキャップに茶色の線画でキャラクターの絵が描いてあるので、スヌーピー好きの方にはオススメですよ。 ところで、このペットボトルの品名は「清涼飲料水」になってるんですけど、原材料に「乳酸菌飲料(殺菌)」って書いてあるんですよね。コレ、なんですかな? 調べてみると、乳酸菌飲料には ・無殺菌で乳固形分3%以上の「乳酸菌飲料」 ・乳固形分3%以上で、発酵させた後に加熱殺菌した「殺菌乳酸菌飲料」 ・無殺菌で乳固形分3%未満の「乳酸菌飲料」 の3種類があるそうです。これらに該当しない「乳固形分が3%未満で殺菌している飲料」の場合は、「乳酸菌飲料」ではなく「清涼飲料水」という表記になっているようですよ。 これによると、この「スヌーピー ぶどう」は、「殺菌乳酸菌飲料」がちょぴっと混ざっている「清涼飲料水」となるワケですが、乳酸菌飲料って程よい酸味と風味があって、おいしく感じるのは、皆さんご存知の通りですね。 この酸味は乳糖が乳酸菌の働きで分解(発酵)されてできた乳酸のせいなのですが、製品として必要以上の発酵を抑えて品質を安定させるためには、製造工程の最後に加熱殺菌が必要不可欠です。まぁ、この程度のペットボトル飲料で乳酸菌が死んでるか生きてるかを気にする人はいないでしょうけど、市販の乳酸菌飲料をよく観察すると、某社の○○菌入り飲料だって、一部を除いて殺菌乳酸菌飲料だったり...。ありゃ、死んでる乳酸菌だったのね? …なんて、驚くヒトもいる? でも、ご心配なく。「ためしてガッテン(002年3月6日放送):初公開! ヨーグルト健康料理術」によると、加熱殺菌しても、発酵乳に含まれる「乳酸」と、乳酸が乳酸菌によって分解された「乳糖」は残っているので、腸内の善玉菌を増やす手助けになるそうです。特に、乳酸菌の死体(?)は食物繊維に似た働きをしてくれるとか。菌体表面の特徴的な蛋白が、腸の中の免疫活性を高めたり、アレルギーを抑えたりする作用も報告されており、ここいらへんはまだ確たる研究結果が出ていない領域ではありますが、様々な健康促進効果が期待されているところです。 おいしく、たのしく、健康に。このブログでは、あんまりヨーグルトとか取り上げていませんけど、ひそかに朝ご飯に食べていたりします。カレーやみそ汁にいれると旨味が増しておいしいみたい。いろんな利用法があるんですね、ヨーグルトをちょっと見直してしまいました。(^^; ★参考リンク: 「サントリー お酒・飲料大事典」,「食のサイエンス「乳関連飲料」」 135 kcal/1本(500ml) ━───────────────────────────────━ 甘 さ:團團團團口──やや甘口 味わい:團團團口口──駄菓子風ぶどうジュース 満足感:團團團口口──のみやすい味ではあります ━───────────────────────────────━ 【捕獲場所】Familymart富山根塚店 |
HOT用ペットボトルを電子レンジで再加熱するとどうなる? |
凍えそうッ! いよいよ富山にも初雪がふりそうな冷え込みになってきました。12月も21日になっても初雪はまだなんですけど、富山では 12月19日までに初雪が降らなかったのって、過去に例がないらしいですよ。やはり温暖化? とはいえ、寒いことはサムいので、なんとか暖まりたい気持ちが高まってきています。 CALPISから発売中。 「ほっとレモン ¥168」 こころもほっとする味わい。はちみつ入り[容器説明より] ホットながら、500mlと大容量で、より長時間あたたかいです、ってカイロじゃないんですが…。寒空の下で、あたたかいものを持って帰るという事は、なんとなく心が安らぎます。 お味のほうは、みなさんよくご存知の、レモンとはちみつの甘いハーモニーが嬉しい、甘口レモネード飲料です。別に新発売じゃないですしね。「ビタミンC」を添加した都合でしょうか、ちょっとレモンの皮が入ったような若干クセのあるレモン風味になっちゃっていますけど、全体的には まろやかなレモン味で、あんまり酸っぱくなく、蜂蜜らしい自然な甘さが楽しめます。 さて、500mlもあったら、あたたかいうちに全部飲むのは、やや困難。 ショートボトル(275ml)の約1.8倍の容量ですから、残った部分が北陸の寒さにさらされ、コールド飲料になってしまうまでには、そう長い時間はかかりません。 容器をみると、●容器のままで直火、電子レンジで温めないでください。●内溶液が熱くなりますので、ヤケドに十分注意してください。と書いてあります。神楽坂さんの「ただいま実験中!!」ではないけれど、めんどうくさがりの私σ(^_^; としては、是が非でも電子レンジで温めてみたいところ。 どうして電子レンジがいけないのか、調べてみたら、なんと普通のペットボトルの耐熱温度は、わずか 50℃ だったんですね。HOTお茶用のオレンジキャップの耐熱PETでも、耐熱温度は 約80℃。それ以上熱くなると、やわらかくなって変形しちゃう。電子レンジは、結構素早くあたたまり、水の沸点 100℃まで容易に達してしまいそう。溶け出したPETボトルはフタが閉まらなくなったり、容器から中身があふれたり、もちろん成分が溶け出しちゃう可能性もあるわけで、やはりこのままでの加熱は危険で不可能なのでしょうか!? あたたかくて飲み易いお湯の温度は、40~50℃といわれます。そのへんを目安にちまちま加熱すれば安全と考えて...やってみました、電子レンジ再加熱。だいたい半分くらい残って冷えちゃった、という場合を想定して再加熱試験GO! 【準備するもの】 室温に冷えた500mlホット用ペットボトルとその中身(約250ml;20℃) 【実験器具】 家庭用電子レンジ 500 W 【実験方法】 約半分の容量の「ほっとレモン」が入ったHOT用ペットボトルのキャップを固く締め、横にして電子レンジ内に投入する。500 W にて加熱を開始し、15秒毎にあたたまり具合を確認し、適温になった時点で終了とする。 【実験結果】 加熱時間 ・ 0秒:そこはかとなく、ひんやり。 ・15秒:まだ冷たい。ほのかに人肌。 ・30秒:ほのぼの、あたたか。←ここらへんが、たぶん適温! ・45秒:さわると熱い気がする。 ・60秒;かなりあつい。 ・75秒:ふくらんできた。よくみると沸騰してます。 ・90秒:沸騰が続き、かなりパンパンです。 ・105秒:突然、ボトルの底が凸になりました。もうすぐ破裂しそう。 もうだめ、もうだめ、ですから。アチチ! 【考察】 約250mlの飲料用液体を密閉容器を用いて電子レンジ(500W)で再加熱する際には、約30秒で室温から およその適温まで液温が上昇することが明らかとなった。この際に、加熱時間や定格出力(600Wなど)など実験条件が異なる状況下では、写真右に示すように容器が変形するばかりでなく、内部温度が予測以上に上昇し、密閉容器内に蒸気が発生、内部圧力が急激に高まることなどにより、最悪の場合、容器が破壊する可能性がある。本実験においては、依然問題点が多く、飲料用液体の加熱の際には電子レンジ対応の耐熱容器を利用する方法が、リスク対効果の点でより優れていると考えられた。 ↑コレ、よい子は真似しちゃだめですよ。 基本的には、HOT用ペットボトルであっても、お湯や電子レンジで温めることはできません。お鍋や、電子レンジでも使える容器にうつしかえて温めてください。安全には、くれぐれも気をつけて~。 ━───────────────────────━ 甘 さ:團團口口口──まろやかな甘さ 味わい:團團團口口──ちょっとクセのあるレモン味。 満足感:團團團團口──文字通り、あたたかいと ほっとします。 ━───────────────────────━ 【捕獲場所】サークルK富山南店(富山市今泉) |
ジツは金曜の夜に忘年会があり、各国ビールを計2リットルのんできたら、翌日あけてもふらふらで 25%ほど二日酔いなのですなのどす、kazumucha です。いつのまにやら、もう日曜日になってしまいましたが。 エルビー より発売中のベトナム風果汁飲料 「Sinh to シン・トー いちごブレンド ¥100」 「Sinh to シン・トー」とは、ベトナムでよく飲まれているフルーツジュースです。ショーケースの中のいろいろなフルーツを選び、れん乳を加えミキサーし、コップに注いで飲みます。[容器説明より] ははぁ、いろいろなフルーツをミキサーし、コップに注ぐって、なんとまぁアバウトな。飲んでみた感じでは、基本的な味は練乳いちご味なんだけど、+αで…なんか酸っぱいような甘いような、それでもって どことなく野菜ジュースぽいような? そんな味。11種類のビタミン入り、ッて書いてあるので、いろいろ混じって味が変化してしまっているのかもしれませんね。 たしかに日本では、あんまり馴染みのない味わいのミックスジュースです。いちごの味は普通にイチゴミルクなんですけど、それ以外のリンゴとバナナのミックスが、どことなく雑味のあるリンゴの酸味と、やや青臭いバナナっぽい甘さが混じって、これがベトナム風の味なのですかね? それにしても、シン・トーって、スペルが難しいですね。'Shin-to' って書きそうになっちゃいます。 そういえば、ベトナムの人達は、なんでも練乳をいれちゃうッて聞いたことがありました(→「ベトナム旅行記 ホーチミン観光」)。なんでも練乳大好きな国民性なのですかね。最近はスーパーにイチゴがたくさん並んでいますから、練乳をかけてたべたくなってきてしまいました。今日、スーパーにも行ってきたんですが、1パック 500円、ちと高いかな?こんなものかな?と迷いながら、イチゴではなく、みかんを買ってきてしまいました。練乳はまた今度...。 さて、どうやら以前は「フルーツベジタブル」という味のものもあった様子(→「真・あぁドドメ色の珍生: Sinh to[シン・トー]フルーツベジタブル」)。「りんご、もも、白ぶどう、レモン、トマト、にんじん、セロリ、パセリ、クレソン、キャベツ、ラディッシュ、ほうれん草、三つ葉」なんて、いやぁ飲んでみたくないようなあるような…イカしたミックスですねぇ。(^^; 【いちごブレンド Sing to :こちらの記事もどおぞ。】 「ひびせっしゅ。 | シン・トー」 250 kcal/1本500ml ━─────────────────────────────────━ 甘 さ:團團團團口口──練乳の甘さ 味わい:團團團口口──いちご以外の味が微妙にミスマッチ。 満足感:團團團口口──ベトナムぽい雰囲気がしますかね?…って、行ったことないけど。 ━─────────────────────────────────━ 【捕獲場所】サンクス富山根塚店 |
なんか、先月からコンビニで見かけていたんですけれど、12月7日から正式に全国のコンビニで発売だそうです。買ってきたカップでそのまま電子レンジへGO! HOTコーヒーとして楽しめる新発想容器で新登場のコーヒーです。 _A_G_F_から発売中のカップ型チルドコーヒー。 「マキシム カフェ・ラテ ¥137」 本格エスプレッソとミルクの香ばしくまろやかな味わい。コンビニ、家庭のレンジで、容器をそのまま温めて飲めます。レンジ開封シール使用で、キャップ、内ぶたシールをつけたままレンジ加熱が可能になりました。[ニュースリリースより] ふむふむ、カップのまま電子レンジであっためられたらお手軽で便利ですよね。ホット用のオレンジキャップのペットボトルは「電子レンジ禁」になっているので、再加熱可能という点で、魅力的な機能ではないかと思います。 カップの上部を覆っている半透明の立体キャップは、スタバ等でおなじみのコーヒーの飲み口になってます。この内部にカップの上辺を覆うように「内ぶたシール」がカップの口をシールしていて、「蒸気口」という僅かな切れ込みがはいっています。どうやら、これがレンジ加熱中の内部の圧力を逃がす工夫のようでした。 でも!この商品は、もしかすると未完成。 500Wの電子レンジで1分40秒。 加熱中、ぷしゅ! と音がして蒸気が出てきて、ミルクコーヒーの香りが ほわぁ~っと広がります。内ぶたフィルムは、加熱直後はチョット熱いんですが、ちまちまめくると難なくはがれました。カップは「口口口」の断熱構造になっていて、加熱直後に素手で持っても、あんまり熱くありません。 さて、キャップをしめて飲むらしい...のですが、いざ飲もうとすると、キャップの隙間からカップをつたってコーヒーがざあざあと勢い良くこぼれてるじゃないですか>。。どないしてくれんねん。。゜(T^T)゜。 (キャップをしたままでも加熱できます)と書いてあるのですが、加熱の際に若干変形してしまったのかも。キャップは外して加熱した方が良いのかな? 良く見たら、「液漏れする場合があります」とも書いてありました。ちっちゃいジで。液もれの可能性があるのであれば、カップとキャップの噛み合わせ部分を2重にするとか、接点に別素材をかませて密閉性を高めるとか、まだまだ改良の余地がありそうですよ。 味のほうは、よくある紙カップ型自販機で出てくるカフェ・ラテと同じよーな味です。キャラメルラテ風味も同時に発売中。「日刊ドリンク」と「ittanCM」さんのところで「キャラメルラテ」の記事がありますので、こちらも参考にどうぞ。くれぐれも、やけどしないように、十分気をつけて飲んでくださいね。 64.6 kcal/1本(190ml) ━───────────────────────━ 甘 さ:團團口口口──甘さ控えめ 味わい:團團團口口──特記すべき事なし 満足感:團團口口口──まぁこぼれなければ… ━───────────────────────━ 【捕獲場所】サンクス富山根塚店 _A_G_F_ホームページ |
,,コンビニ好き集まれ! |
JTから発売中の「ドトールドトール(DOUTOR/DOUTOR)」 シリーズに、11月22日より新しいフレーバーが新登場。 「ドトール アーモンドキャラメル・ラテ ¥134」 「街のカフェショップ=ドトール」がお届けするフレーバーコーヒー。[ホームページより] 「ドトールコーヒーの直火焙煎豆 100%使用(ニュースリリース)」らしいですって、あたりまえですかね。開けた途端に、んーキャラメルっぽい香りがします。ほろりと甘いキャラメル味で、なんとなくグリコのキャラメルを連想してしまいます。1粒何メートルってゆうじゃない? アレですよ、アレ♪ お味の方は、アーモンドぽいナッツの風味が見え隠れするキャラメル味のコーヒーミルク。コーヒーは、意外と深みのある渋味がチラッと垣間見れる味で、基本のコーヒーがしっかりしている印象を受けました。 全体的には、やや甘口なのですが、その甘さの中にはコーヒーの渋さを常に従えているようで、特に後味にはコーヒーっぽい ほろ苦さとシブイ味が、ふッと感じられるのです。単なる甘口キャラメル飲料ではなく、コーヒーらしさをちゃんと残しているところに好感を持ちました。 フレーバー・コーヒーといえば、スタバやドトールもおいしいですが、もちろん、ミルクキャラメルを溶かし込んで作るお手製コーヒーキャラメルも、思ったよりお手軽でおいしそうに見えました。カップにキャラメルと牛乳を入れて、電子レンジに入れてミルクキャラメルを作っておき、コーヒーに加えて楽しむみたいです。あちこちで売ってる「フレーバー・シロップ」も結構好きですけど、冬場はやっぱりコタツにはいって、ミルクたっぷりで飲むのが気持ちよさそうな気がしますね。 【キャラメルラテ・リンク♪】こちらの記事もどおぞ。 ・ハバネロ:冬の飲み物 ・雑貨屋にしじん堂商店: ドトール アーモンドキャラメル ラテ ・比嘉ぶ屋:今日の出来事-コンビニ編- 190g/93kcal(1本) ━──────────────────────────━ 甘 さ:團團團團口──甘口ですよ。 味わい:團團團口口──キャラメルは普通。 満足感:團團團口口──しっかりコーヒー味に好印象。 ━──────────────────────────━ 【捕獲場所】Familymart富山根塚店 |
寒くなってきました。ホット飲料が恋しくなってくる季節ですね。いつもは、ホットのミルクティを好んで購入する私σ(^_^; ですが、ちょっと目に留まったので思わず手に取ってしまいました。 カルピスから発売中。 「ホットカルピス ¥137」 『冬だけのおいしさ』お湯で割った「カルピス」の甘酸っぱいおいしさ[→ニュースリリースはこちら] 11月29日(月)から全国で発売中。 あっためると、甘さが強くなるんじゃないかと心配して、おそるおそる飲んでみましたが、あんまり甘すぎず、安心しました。乳酸飲料独特の軽い酸味があるものの、カルピスぽい甘さはそのままに、意外と普通。ホットでも、そんなに味わいに変化はないものなんですね。 さて、ひとくち余った「ほっとカルピス」を冷やしてみたところ、普通のカルピスと比較して、甘さは普通ながら酸味がいつものカルピスより少ないような気がしました。ホットにしたときに癖が強くならないように、多少は味を調整しているようでした。 無理矢理に別の飲み物で表現するなら「ホットレモネードにミルクを足したような味」といえなくもないです。やさしくからだを温める甘酸っぱいホット飲料として、おやつや休憩時に「ほっと」一息つけるおいしさですね。 280ml ━──────────────────────────━ 甘 さ:團團團口口──ふつうです 味わい:團團團口口──いつものカルピス味♪ 満足感:團團團團口──冷やしても、美味しいのですよ。 ━──────────────────────────━ 【捕獲場所】Familymart富山根塚店 |
ダイドーから発売中の「ゆずれもん ¥147」 人気フレーバー・和柑橘“ゆず”のくつろぎ飲料(果汁2%)350 ml [→ニュースリリースはこちら] 10月25日(月)より、パッケージ・リニューアルで発売中の、この譲れもん...いや、ゆずレモン。前のパッケージがどんなだったか、覚えてないんですけど、ボトルのキャップ部分までフィルムで覆われているのは、何か意味があるのかな? ダイドーの広口リキャップボトルは、たしかに勢い良く飲むには向いてるのかもしれないけど、私σ(^_^; の周りでは、あんまり評判は良くないみたい。こぼれやすそう、キャップが邪魔、といった意見がありましたけど、いかがでしょ? ボトルはともかく、中身のほうは、柚子のツンとした酸味がほどよくブレンドされた、はちみつレモン飲料、といった感じで、おいしいです。柑橘系のサッパリした味に加えて、はちみつの甘味がまろやかに含まれていて、秋らしい和風な味わいにまとまっている様子。スッキリしていておいしいんですが、これは寒い日...というよりも、暖房の効いた部屋で飲むのがおいしそう。(笑 柚子(ゆず)の原産はインド東部のヒマラヤ~アッサム地方とか中国揚子江のあたりとかいわれ、1900年頃に日本に入ってきたみたい。リモネン(90%)、γ?テルピネン、ミルセン、α?ピネンといった精油成分が含まれて、果肉を食べる、というよりも搾って香りを楽しむ果実として日本人に親しまれているのは、ご存知のとおりです。マーマレードも柚子のハズなんですけど、なぜか柚子のイメージは和風(和食)です。この香りが和風に感じてしまうのは、なんでかな? 我ながら不思議です。「土瓶蒸し」や「焼き魚」なんかでユズやスダチを搾るイメージが強力だからかもしれませんね? これからの季節、お風呂で「柚子湯」なんてのもいいですね。柑橘系の香りから、リフレッシュ効果や血行促進が期待できますよ。古くから「柚子が邪気を払い健康を守る」と信じられていたようで、冬至に柚子湯という習慣もありますが、別に冬至じゃなくても気持ち良さそうーです。 さて、おいしい和風くつろぎ飲料だったワケですが、全国で売ってるハズなのに、なぜか私σ(^_^; の周りではココのサークルKでしか見かけないんですよね。みなさんの近所のスーパーには売ってますか? …って、売ってるみたいですん。みなさん、かなり高評価ですね。 →にっき☆:これはね☆ →ヒビノオト。:ゆずれもん →『オレ様的』☆日常:ゆずれもん ( ´o`)ロ <(ウップ) →frogblog:ゆずれもん☆んまー →木漏れ日の下で:最近ハマってます。 →★SHOEGIRL★:ダイドー ゆずれもん ━───────────────────────────━ 甘 さ:團團團口口──ほんのり甘味です。 味わい:團團團團口──サッパリ系の澄んだ味 満足感:團團團口口──こたつにもぐりながら、どおぞ。(笑 ━───────────────────────────━ ・参考リンク ゆずの栄養と食品化学 柚子の豆知識 食品流通ネットワーク 【捕獲場所】サークルK富山南店(富山市今泉) |