コンビニ・フリーク

コンビニのおいしい食べ物・飲み物、おやつの友をご紹介…しました。

食の安全〔コンビニ編〕に、もの申す

2004年05月22日 | 体に良くない?
食の安全〔コンビニ編〕という特集記事が、mynews japan に掲載されています。内容は面白くて、よく調べてあると思うんですが、ちょっとだけ「もの申す」させてくださいな。

【表題引用】すっかり日本社会に定着したコンビニエンスストア。便利だからついつい使っているけれど、弁当などの成分表示を見て「いろいろ入ってるけど、本当に大丈夫なのか?」と思った経験のある人も多いだろう。
 しかし、もはやコンビニを否定して生活することはできない。利便性を必要以上に損なうことなく、健康に悪影響を及ぼす可能性のあるリスクを回避していく消費行動をとることが賢明な選択だ。
 MyNewsJapanでは、コンビニで販売されている商品に含まれている食品添加物に焦点を当て、商品カテゴリごと(例えばおにぎり)に、各社別商品のリスクを比較検討して明らかにする。
(引用終わり)

 みなさんも、自分が食べているものが本当に安全なのかどうか、不安になることはありませんか? スーパーの偽装表示はカワイイほうで、輸入食品とくに冷凍野菜は農薬のチェックが甘いし家畜の飼料はホルモン入りの薬漬け養殖魚のエサには抗生剤も入ってる遠洋マグロは水銀に汚染されてるし…、もはやハッキリ安全と言い切れるものは自分で作るしかないという気分になってしまいます。
 流通のみえる地元産の食品は、店頭で食品の生産者を明記するなどして安全性を保証するスーパーマーケットが増えていますから、そういったところで購入すれば安心でしょう。しかし、ファミレスや回転すし、ましてやコンビニの弁当やおにぎりの具に至っては、どういう経路で調達され、どんな加工をされているか、全く知るすべがありません。こんなのやこんな業界裏話シリーズを読んでも不安が募りますが、これらの食品が「食べても死なない」以上の品質であること以外は、まったくわからないのです。

 こんな状況の中で、「おにぎり1個の食品添加物が1種類多いから危険だ」などと検討することに何の意味があるのでしょうか。そこまでいうなら添加「量」の検討だって、ちゃんと調べてほしいものです。また、この方は「am/pm は食品添加物が少ないので、ここで買おう」と言ってますが、私はこれもどうかと思ってしまいます。
 なぜなら、食品添加物による影響は最後の段階であって、上記で述べたとおり、米の原産地や品質は当然のこと、具材自体の危険性の有無、調理方法などが、大きく健康に影響を与えているからです。微量の食品添加物が影響を与えたとしても、たとえば下に示すような状況では、添加物が少ないからといって無条件に推奨できないという事実を忘れていませんか。

【食品危険度イメージ(例)】

食品1■■■■■■■□□□
食品2■■■■■■■■■■■■□
(□:は食品添加物の影響度)


 ええと、長くなってしまいましたが、つまり、食品添加物がどうこう…という以前に、すでにコンビニ食はそれ自体がアブナイんだから、危険性について警告することについては大いに賛同していますけど、もっと広い視野で検討しましょうよ、ということです。

 危険なのがわかっていても、やめられない…今の自分のこの生活も、早くなんとかしたいです。

チェリオの「ライフガード」に不気味なウサギga

2004年05月22日 | お茶・清涼飲料水
LIFEGUARDウサダー マイナー飲料で有名な、チェリオ から、あの「LIFEGUARD」のパッケージに不気味なウサギがついて発売中です!

(右の手書き画像はデジカメが繋がらなかった時に書いたものでス…)

 して、この「チェリオ」、 様々な「あさって風飲料(未来を先駆ける先進的飲料と呼んだらいいですか?)」を発売中の強気な会社なのですが、その中でも「ライフガード」は結構いけてるほうだと思いますですよ。いつもは安売りドラッグストアなんかで見かけるのですが、今回は LAWSON で発見しました。なにぶん大阪の会社なので、関東方面では知らない人が多そうだけど、ウサギのインパクトが強すぎたので、取り急ぎ紹介を。

この不気味なウサギは「ウサダー」という両性具有の超生命体アニマルで「ライフが~ちゃん」という名前がついている、伝説のキャラクターらしいのですが、ええと…ごめんなさい…知りませんでした。こんなストーリーが隠されていたことも、全く知りませんでしたよ、ええ。

 迷彩柄のボトルに、ちょこと小さく「おいしいよ」とか、「いい夢みろよ」とか、「炭酸をひかえめにしたマイルドな飲み口のバイオニック(超生命体)飲料です。」と書いてあるのが、とっても「チェリオ」っぽくて気になります。超生命体飲料を人間が飲んでも大丈夫なんだろうか? いい夢見ろよって、このウサギ、夢に出そう…。
 そんな、お味の方は~「デカビタを、さらに薬っぽく仕上げた炭酸飲料」という感じで、あまり炭酸ひかえめっぽくないです。まずくはないけど、これ系の飲料の中では薬っぽい方にはいっちゃうかな。

 栄養成分としては、カフェインをはじめ、グルタミン・グリシン・アスパラギン酸・アラニン・イソロイシン・フェニルアラニンなどのアミノ酸も入っていて、ビタミンA・B2・B6・C・E 各種入ってますので、超生命体でない人間の方にも身体に良い可能性が示唆されますです。

う~ん、このインパクトをお伝えするのはムズカシイ。ぜひホームページを見てみてください。できれば実物を手にとって、一緒に放心しましょう。

フルーツレアチーズクレープ@サークルK

2004年05月22日 | ニュース
フルーツレアチーズクレープSALON de SUCREシリーズに追加された新しいクレープ。フルーツレアチーズクレープ 160円
自家製のクレープ生地にふわふわのスポンジを敷き、レアチーズクリームを絞り、パイン・みかん・黄桃を入れて包みました。約209kcal


 小さめの4つ折りクレープに入ってるクリームは、なんとなくレアチーズっぽい感じがして、小さなフルーツ片が何個か入ってる、お上品なんだか?物足りないクレープ。同じサークルKでも「メロンクレープ」のときは、結構具だくさんでおいしかったのに、今回はなんか全体的に小さくて、フルーツ感も薄いし、ちょっと残念。

 クレープ菓子って、クレープそれ自体が割高で、生地が薄いから具を包むのも大変だと思いますが、食べたときの満足感も大切にしたいですね。たとえば、もうすこし全体を大きめに作って、内側に薄地のスポンジを巻きつけるようにしたら、具がたくさん入っても丈夫に包めるし、クリームもボリュームいっぱいにできて、おいしく仕上がるんじゃないかなぁ。
 街のクレープ屋さんでは紙で巻いてるから丈夫なんだよね~。コンビニ版は、どんな風に工夫したらいいかなぁ? 

* クレープ2枚重ね! * って、どんなもんでしょ。