こんにちは
今回から暗くも美しい音楽シリーズやっちゃいます。
暗いといえば、テリエ・リピダルでしょー。
この美しいギターの音色はテリエにしか出せないしねー。
そのテリエのアルバムでも1,2を争うのがこれだ。
「Life In Leipzig」
これは同じく暗さでは定評のあるKB(PIANO)のKETIL BJONSTAD とやってる、な、な、なんとライブアルバムなんじゃー。
KETIL と TERJE といえば 「The Sea」シリーズが有名だけど(これがまたいいアルバムなんだよね)そこでピアノを弾いてるのがKETILなんだ。
この繊細な音楽がライブというのが驚きー。
なんて暗くて美しい音楽なんだろー。
これ聴いて泣かないやつは人間じゃないね。鬼だろー。
このアルバムはどちらかというとピアノがメインなのかなぁ。
この2人の音からは、なんか人生の重みを感じてしまうのはポチだけなんでしょうか。
このアルバムの暗さはポーズで暗くしてるのではなく、真に暗さというか重みのある音楽だよ。
なにをやっても暗さがにじみ出てしまう、そんな音楽です。
ううっ。カッコいー。カッコいーよ、この2人。
陰りのある程度じゃないよ。本当に暗い人がどん底から這い上がって悟った上で出してる音だよ。
ずーと聴いてるとライブだって事忘れてるんだけど、拍手で現実にもどされます。
「あー、ライブだったんだ。」っていやでも気がつかされてしまうのがおしいね。
ずーとこの2人の出す音に浸っていたい。
でもこれライブなんだよなー。