おやじのSR 備忘録

SR400の今までのカスタムや故障など、あれこれを記録してあります

フォークスプリング交換

2013年05月19日 | カスタム
今日は時間があったの、まとめて記録しておきました。

パーツショップで掲載されていました。
WPのフォークスプリングは、ドラムブレーキ車に対応していて、ディスクブレーク車は不可なんですね・・・

5年前にWPのフォークスプリングを購入した時、店員さんに聞いたのにそんな説明はなかったのに


調べたところ、フォークスプリングの長さはドラムブレーキ車が520㎜、ディスクブレーキ車が490㎜なんですね。
30㎜も長ければ、私のディスク車に取り付けても固くて動くはずがありません。

でもAAAの佐藤社長にスプリングの上部を切断すれば使用できると教えてもらっていましたのでやってみました。

スプリング上部をディスクグラインダで切断して、研磨しながら左右の長さを揃えます。長さを図ると493㎜。まあ良しとしましょう。

しばらくフォークオイルを交換していなかったので、フォークを取り外してフォークオイルの抜きます。
案の定、黒っぽく色が変色していました。

手元にあったフォークオイルは10番。液面は180㎜でセッティング。

フォークを車体に取り付け、切断したスプリングを入れて完了。

【インプレッション】
WPのスプリングのコイルは、ノーマルのコイルに比べて間隔が狭く固いのではないかと思われます。
低速時(20~30㎞/h)は、ノーマルに比べると、やや路面の凸凹を拾う感じがあります。
常用域(50~60㎞/h)では、今までやや構えて乗り越えていたような凸凹を“スウ~”と乗り越えていきます。
高速道路では試していないので良く判りません。
フルブレーキングも試してみましたが、底付きするようなことはありません。
ノーマルスプリングより明らかに良い感じです。

但し、オーリンズリアサスとの相性は良くないようです。
スプリング交換後のフロントサスが何事もなく乗り越えている凸凹を,リアのサスが拾っていることが明らかに体感されます。
言い方を変えると、”フロントサスが拾わない凸凹で、リアサスが跳ねる”といった具合です。
今まで、フロントサスがプア?だったのでリアサスに意識がいかなかったのかな?~

オーリンズリアサスのスプリングを大分柔らかくしないと解決しそうにありません。


しかし、面白い(楽しい)ですね!!
オートバイは、全体でバランスが取れていることが判ります。
リアサスの交換もしくは、オーリンズのスプリング交換を検討したいと思いますが、お金との絡みもあります。
まあ、のんびりと自分のSRを作ることも楽しみの一つだと思いました。
多分、これがベストというセッティングは、各人各様で正解は無いんでしょうね。





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