昨日、横浜の実家に向かって首都高、第三京浜と走行しているとエンジンの音がいつもと違う感じが・・・
保土ヶ谷サービスエリアで休憩がてら、エンジンを見てみると、右のクランクケースカバーにオイルが垂れています!
エンジンの後ろから、スイングアームにかけてオイルが飛び散っています。
エンジンをチェックしてみるとクランクケースカバーからガスケットがはみ出していました。

こんなことがあるんですね。(以前にカバーを外したときに、ねじ止めが甘かったのかな~)
オイルの量をレベルゲージで見たところ、幾分減っていましたが大丈夫です。
とりあえず実家にいって、今日は早めに帰宅して修理することにしました。
でもオイル漏れが何でエンジン音の違いになるの?
ガスケットの隙間から、クランクケース内の音が漏れ出ていたのかな?
前回のオイル交換が23,787km(交換したメーターで1,032km)でした。今回のメーターは24,508km(交換メーター1,753km)、わずか721㎞しか走っていないのに。オイル代がもったいない・・・
気を取り直して修理することにしましょう。
手順はオイル交換とほとんど同じです。
オイルレベルゲージを外します。

フレーム側のドレインボルトの下にガムテープで紙を取り付けます。(オイルがフレームを伝って垂れるのを防ぐため)

ドレインボルトを外します。
クランクケース下側のドレインボトルを外します。

オイルフィルタカバーのボルト(①と②)を外してフィルタ内のオイルを抜きます。

オイルを抜いたら、フィルタカバーを外してオイルフィルタを取り外します。

ステップ、キックペダル、ブレーキペダルを取り外します。

クランクケースカバーが圧着していますので、布を被せてプラスチックハンマーで軽くたたいてカバーを外します。


クランクケースとカバーに残っているガスケットくずをきれいに取り除きます。
きれいに取り除く方法は、以前の「ガスケット交換(クランク左)」に記載しています。
右のクランクケース用のガスケットは、以前にタペット調整時に左のクランクケース用ガスケットと間違って注文して取り寄せてしまい、自宅にありました。(よかった)

カバーとガスケットをクランクケースに取り付けます。
クランクケースカバーに薄くオイルを塗ってガスケットを乗せると、張り付いてその後の作業が楽になります。
今度は、しっかりとねじ止めします。
ステップ、キックペダル、ブレーキペダルを取り付けます。
ドレインボトルの銅ワッシャーを新品と交換します。

ドレインボトルの銅ワッシャーは、フレーム側が8㎜、クランクケース側が14㎜です。
ドレインボトルを取り付けて、オイルを入れます。

規定のオイル量は、オイル交換だけが2.0L、オイルフィルタ交換時は2.2Lです。今回は、2.2L入れて、オイルレベルゲージで確認します。
作業を終えて、エンジンをかけて近所を走ります。エンジン音も元に戻っていました。よかった
保土ヶ谷サービスエリアで休憩がてら、エンジンを見てみると、右のクランクケースカバーにオイルが垂れています!
エンジンの後ろから、スイングアームにかけてオイルが飛び散っています。
エンジンをチェックしてみるとクランクケースカバーからガスケットがはみ出していました。

こんなことがあるんですね。(以前にカバーを外したときに、ねじ止めが甘かったのかな~)
オイルの量をレベルゲージで見たところ、幾分減っていましたが大丈夫です。
とりあえず実家にいって、今日は早めに帰宅して修理することにしました。
でもオイル漏れが何でエンジン音の違いになるの?
ガスケットの隙間から、クランクケース内の音が漏れ出ていたのかな?
前回のオイル交換が23,787km(交換したメーターで1,032km)でした。今回のメーターは24,508km(交換メーター1,753km)、わずか721㎞しか走っていないのに。オイル代がもったいない・・・

気を取り直して修理することにしましょう。
手順はオイル交換とほとんど同じです。
オイルレベルゲージを外します。

フレーム側のドレインボルトの下にガムテープで紙を取り付けます。(オイルがフレームを伝って垂れるのを防ぐため)

ドレインボルトを外します。
クランクケース下側のドレインボトルを外します。

オイルフィルタカバーのボルト(①と②)を外してフィルタ内のオイルを抜きます。

オイルを抜いたら、フィルタカバーを外してオイルフィルタを取り外します。

ステップ、キックペダル、ブレーキペダルを取り外します。

クランクケースカバーが圧着していますので、布を被せてプラスチックハンマーで軽くたたいてカバーを外します。


クランクケースとカバーに残っているガスケットくずをきれいに取り除きます。
きれいに取り除く方法は、以前の「ガスケット交換(クランク左)」に記載しています。
右のクランクケース用のガスケットは、以前にタペット調整時に左のクランクケース用ガスケットと間違って注文して取り寄せてしまい、自宅にありました。(よかった)

カバーとガスケットをクランクケースに取り付けます。
クランクケースカバーに薄くオイルを塗ってガスケットを乗せると、張り付いてその後の作業が楽になります。
今度は、しっかりとねじ止めします。
ステップ、キックペダル、ブレーキペダルを取り付けます。
ドレインボトルの銅ワッシャーを新品と交換します。

ドレインボトルの銅ワッシャーは、フレーム側が8㎜、クランクケース側が14㎜です。
ドレインボトルを取り付けて、オイルを入れます。

規定のオイル量は、オイル交換だけが2.0L、オイルフィルタ交換時は2.2Lです。今回は、2.2L入れて、オイルレベルゲージで確認します。
作業を終えて、エンジンをかけて近所を走ります。エンジン音も元に戻っていました。よかった

やっぱりガスケット交換するしか無いかぁ。