定期的に交換が必要なパーツのひとつにタイヤがあります。
純正タイヤメッツラーで私の乗り方だと1万2千~1万3千kmでリアタイヤの交換が必要なようです。
今回のタイヤ交換時に調べた、SRに合うタイヤを忘れないように記録しておきます。
チューブレスタイヤは?
SRはチューブタイヤですが、チューブレスタイヤが履ければ選択肢も広がります。
チューブレスタイヤの適合性を調べてみました。
結論から言うと可能です。
チューブレスタイヤにチューブを入れて使用しても、問題は無いそうです。
但し、チューブレスタイヤは、ビートとリムを密着させて空気の漏れを防ぐためにかなりキツ目にはまっているので、人の手で外すのが難しくタイヤ交換、パンク修理が困難になるそうです。
でも、パーツショップやタイヤショップでは機械で外すので問題は無いそうです。
タイヤのサイズ
ブリヂストンのカタログに年式別のリムのサイズが記載されていました。
1978年~1984年 Fホイール:1.85-19 Rホイール:2.15-18
1985年~2000年 Fホイール:1.85-18 Rホイール:2.15-18
2001年~2010年 Fホイール:2.15-18 Rホイール:2.50-18
(数字は、リムの幅-リムのサイズ : サイズはインチ)
私のSRは2006年式ですので、前後とも18インチタイヤで、リム幅が前2.15インチ、後2.50インチに対応しているタイヤであることが必要です。
タイヤの種類
2001年以降のSRに合いそうなタイヤをリストアップしてみました。
タイヤサイズの各記号の内、
TL・・・チューブレスタイヤ、WT(W)・・・チューブタイヤ、S・・・180km/h対応、H・・・210km/h対応
です。
他の記号は、各社のHPを参考にしてください。
メッツラー(METZELER)
http://www.metzelermoto.jp/web/products/default.page
2006年式の標準タイヤは、メッツラーです。
ME77
商品説明では、
『シングル断面形状を採用し、自然な倒しこみや起き上がりを実現また、メーカー純正採用で実証されている耐磨耗性能も魅力。』とあります。(ちなみに、メッツラーHPに、ME77は掲載されていませんでした。)
・ フロントタイヤ 90/100-18 M/C 54S
・ リアタイヤント 110/90-18 M/C 61S
今回のタイヤ交換でダンロップTT100GPに履き変えました。まだ あまり走行していないので、このメッツラーが良いのか比較できませんので可も不可もいえません。
ダンロップ(DUMLOP)
http://ridersnavi.com/index.html
K300
・ フロントタイヤ 90/100-18 MC 54S TL 標準リム幅2.15
・ リアタイヤント 110/90-18 MC 61S WT 標準リム幅2.50
ダンロップ社HPでは商品説明がありません。同じような商品記号の「K300GP」には、
『グルーブ断面角度の適正化により耐偏摩耗性をアップすると同時にドライグリップと排水性を高次元で両立させています。』とあります。
タイヤパターンは、他のタイヤの中でメッツラーME77に似ていてあまり違和感はありません。説明の通りならば、減り難くグリップも良さそうです。
TT100GP
・ フロントタイヤ 3.50S18 56H TL 標準リム幅2.15 許容リム幅1.85-2.5
・ リアタイヤント 4.00S18 64H TL 標準リム幅2.50 許容リム幅2.15-3.0
インチ表記ですので、フロント3.50インチ=88.9mm、リア4.0インチ=101.6mmです。リアタイヤが標準タイヤより少しタイヤ幅が小さいですが問題は無さそうです。
同社HPの説明では、
『1960年後半に開発されたTT100の伝統のパターンを継承。太く深いグルーブは排水性に優れ、ウェットで高いグリップ力を発揮します。サーキットで熟成されたプロダクションレース用の最新コンパウンドをチューニングした“TT1GPコンパウンド”を採用。ストリートにおける性能を追求したこのコンパウンドは、低温時から強力で安定したグリップ力を発揮します。』とあります。
多くのSRライダーさんが、このTT100GPを薦めています。今回のタイヤ交換でこのTT100GPに履き変えましたので、近いうちにインプレを書きたいと思います。
但し、HPでも耐久性について触れていませんので減りが早そうです。
ブリヂストン(BRIDESTONE)
http://www.bridgestone.co.jp/personal/mc/index.html
BT-45
・ フロントタイヤ 3.50-18 56H W 標準リム幅2.15 許容リム幅1.85~2.50
・ リアタイヤント 4.00-18 64H W 標準リム幅2.15 許容リム幅2.15~2.75
同社のHPでは、
『新感覚のライディングフィールを堪能できるハイパフォーマンス・ツーリングバイアス。ハイグリップと耐久性、高いウェット性、クセがなくナチュラルで安心感のあるハンドリング、上質な乗り心地が快適なツーリングをサポート。』とあります。
どちらかと言うとスポーツバイク用のタイヤ風で、グリップが良さそうに見えます。
AC01(フロント)、AC02(リア)
・ フロントタイヤ(AC01) 3.50H18 56H W 標準リア幅2.15 許容リア幅1.85~2.50
・ リアタイヤ(AC02)ント 4.00H18 64H W 標準リア幅2.15 許容リア幅2.15~2.50
同社のHPでは、
『カスタムメイドのためのワンアイテム。トラディショナルなパタンと、先進のタイヤテクノロジーを高次元でバランスさせた高性能カスタムギア。ビンテージバイクでトラディショナルな外観を志向し、高いグリップ性能を求めるお客様に』とあります。
タイヤパターンも、クラシカルでSRに似合いそうです。でも、耐久性はどうなのでしょうか?
今回は、TT100GPを履きました。次回はどうしようか、今から迷っています。
純正タイヤメッツラーで私の乗り方だと1万2千~1万3千kmでリアタイヤの交換が必要なようです。
今回のタイヤ交換時に調べた、SRに合うタイヤを忘れないように記録しておきます。
チューブレスタイヤは?
SRはチューブタイヤですが、チューブレスタイヤが履ければ選択肢も広がります。
チューブレスタイヤの適合性を調べてみました。
結論から言うと可能です。
チューブレスタイヤにチューブを入れて使用しても、問題は無いそうです。
但し、チューブレスタイヤは、ビートとリムを密着させて空気の漏れを防ぐためにかなりキツ目にはまっているので、人の手で外すのが難しくタイヤ交換、パンク修理が困難になるそうです。
でも、パーツショップやタイヤショップでは機械で外すので問題は無いそうです。
タイヤのサイズ
ブリヂストンのカタログに年式別のリムのサイズが記載されていました。
1978年~1984年 Fホイール:1.85-19 Rホイール:2.15-18
1985年~2000年 Fホイール:1.85-18 Rホイール:2.15-18
2001年~2010年 Fホイール:2.15-18 Rホイール:2.50-18
(数字は、リムの幅-リムのサイズ : サイズはインチ)
私のSRは2006年式ですので、前後とも18インチタイヤで、リム幅が前2.15インチ、後2.50インチに対応しているタイヤであることが必要です。
タイヤの種類
2001年以降のSRに合いそうなタイヤをリストアップしてみました。
タイヤサイズの各記号の内、
TL・・・チューブレスタイヤ、WT(W)・・・チューブタイヤ、S・・・180km/h対応、H・・・210km/h対応
です。
他の記号は、各社のHPを参考にしてください。
メッツラー(METZELER)
http://www.metzelermoto.jp/web/products/default.page
2006年式の標準タイヤは、メッツラーです。
ME77
商品説明では、
『シングル断面形状を採用し、自然な倒しこみや起き上がりを実現また、メーカー純正採用で実証されている耐磨耗性能も魅力。』とあります。(ちなみに、メッツラーHPに、ME77は掲載されていませんでした。)
・ フロントタイヤ 90/100-18 M/C 54S
・ リアタイヤント 110/90-18 M/C 61S
今回のタイヤ交換でダンロップTT100GPに履き変えました。まだ あまり走行していないので、このメッツラーが良いのか比較できませんので可も不可もいえません。
ダンロップ(DUMLOP)
http://ridersnavi.com/index.html
K300
・ フロントタイヤ 90/100-18 MC 54S TL 標準リム幅2.15
・ リアタイヤント 110/90-18 MC 61S WT 標準リム幅2.50
ダンロップ社HPでは商品説明がありません。同じような商品記号の「K300GP」には、
『グルーブ断面角度の適正化により耐偏摩耗性をアップすると同時にドライグリップと排水性を高次元で両立させています。』とあります。
タイヤパターンは、他のタイヤの中でメッツラーME77に似ていてあまり違和感はありません。説明の通りならば、減り難くグリップも良さそうです。
TT100GP
・ フロントタイヤ 3.50S18 56H TL 標準リム幅2.15 許容リム幅1.85-2.5
・ リアタイヤント 4.00S18 64H TL 標準リム幅2.50 許容リム幅2.15-3.0
インチ表記ですので、フロント3.50インチ=88.9mm、リア4.0インチ=101.6mmです。リアタイヤが標準タイヤより少しタイヤ幅が小さいですが問題は無さそうです。
同社HPの説明では、
『1960年後半に開発されたTT100の伝統のパターンを継承。太く深いグルーブは排水性に優れ、ウェットで高いグリップ力を発揮します。サーキットで熟成されたプロダクションレース用の最新コンパウンドをチューニングした“TT1GPコンパウンド”を採用。ストリートにおける性能を追求したこのコンパウンドは、低温時から強力で安定したグリップ力を発揮します。』とあります。
多くのSRライダーさんが、このTT100GPを薦めています。今回のタイヤ交換でこのTT100GPに履き変えましたので、近いうちにインプレを書きたいと思います。
但し、HPでも耐久性について触れていませんので減りが早そうです。
ブリヂストン(BRIDESTONE)
http://www.bridgestone.co.jp/personal/mc/index.html
BT-45
・ フロントタイヤ 3.50-18 56H W 標準リム幅2.15 許容リム幅1.85~2.50
・ リアタイヤント 4.00-18 64H W 標準リム幅2.15 許容リム幅2.15~2.75
同社のHPでは、
『新感覚のライディングフィールを堪能できるハイパフォーマンス・ツーリングバイアス。ハイグリップと耐久性、高いウェット性、クセがなくナチュラルで安心感のあるハンドリング、上質な乗り心地が快適なツーリングをサポート。』とあります。
どちらかと言うとスポーツバイク用のタイヤ風で、グリップが良さそうに見えます。
AC01(フロント)、AC02(リア)
・ フロントタイヤ(AC01) 3.50H18 56H W 標準リア幅2.15 許容リア幅1.85~2.50
・ リアタイヤ(AC02)ント 4.00H18 64H W 標準リア幅2.15 許容リア幅2.15~2.50
同社のHPでは、
『カスタムメイドのためのワンアイテム。トラディショナルなパタンと、先進のタイヤテクノロジーを高次元でバランスさせた高性能カスタムギア。ビンテージバイクでトラディショナルな外観を志向し、高いグリップ性能を求めるお客様に』とあります。
タイヤパターンも、クラシカルでSRに似合いそうです。でも、耐久性はどうなのでしょうか?
今回は、TT100GPを履きました。次回はどうしようか、今から迷っています。