プチギャンブラーKの徒然日記

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クラシック戦線前哨戦の前哨戦『シンザン記念』

2007年01月08日 19時07分44秒 | 競馬関連 HorseRacing
 
 今日はリアルタイム競馬は無しでした。理由は、長年お世話になったスロットのジャグラーシリーズが今日で最後っぽいということだったので、思い出振り返りにそちらへ行っていたからです。明日から、5号機Verのアイムジャグラーが登場するそうです。どうなることやら。

 さて、あまりじっくり検討しませんでしたが、今回のシンザン記念にはクラシック戦線有力馬が登場します。先行脚牝馬では無敵の強さを持つダイワスカーレット、連対は堅いと睨んでいるローレルゲレイロ、牡馬で差し脚を持っているアドマイヤオーラ。検討時点での読みは、この3頭で決まるのは明らか。前走でダイワvsオーラでダイワに軍配が上がっていること、ダイワvsローレルで考えると、同じ脚質ではあるが持ちタイムも上がりタイムもダイワのほうが上という事から、ダイワが先頭であるという結論に落ち着きました。しかし、普通に買うとなるとリスクリターンを考えて3連複ということになるのですが、前売りオッズが2.x(xは変動)倍という事なので、いかに堅いといえどこの程度では買う気にはなりません。せめて3倍付いていたらよかったのですが。
 そこで選んだのが3連単です。これなら最低でも8倍とリターンは充分に見込めます。結果、今回買ったのはダイワ1着のオーラorローレルの2点2000円ずつになりました。なぜ堅いレースなのに少額なのか?理由は、今回は坂の無い京都競馬場である事です。1点の心配所はオーラでした。今回の展開読みは2点あり、①先行脚が勝つ展開なら、オーラはローレルも差す事はできないだろう。②もしオーラの差し脚が爆発した場合、ローレルだけでなくダイワも差す結果になるだろう。でした。ところがダイワの前走の上がり3Fが先行馬のくせに33.7というタイムを出していることから、②の展開になるにはオーラは第4コーナーではダイワに並ぶ位置か、遅くても半馬身後ろにいなければならない事になります。となると、ダイワが抑えすぎるか、ペースが極スローにならない限りありえません。よって、②はありえるけど薄いという結論になり、そのリスクを考えて4000円の少額勝負になりました。
 
 結果です。
 オーラ--1.5馬身--ダイワ--2.5馬身--ローレル の、②の展開でした。強がりではありませんが、想定通りの展開だったので、馬券的にはハズしましたが今回の結果には満足しています。検討場所が家だったら、上記2点にオーラ頭の2点を加えていたでしょう。それは何故か?今回ダイワは先行策ではなく、馬群に揉ませて結果勝ちきれるかどうか試す競馬をするという情報がネット上に載っていたからです。だったら①と②の展開の確率が同率くらいになりますからね。負け犬の遠吠えのように聞こえるでしょうが、事実だから仕方がない(丸が証人です)。実際見てみると、前半はオーラと並ぶ位置にいました。そこから抑えていたようですが、馬が前に行きたがって中盤かかっています。4角ではオーラに半馬身並ばれていました。すぐに追いつかれて最後200mで離されてジ・エンド。判り易い負け方をしてくれています(笑)
 感想としては、陣営が100%勝ちにいっていないので、オーラ>ダイワとは言い切れません。むしろ今回オーラは3F33.3という記録を残しているので、オーラの一番良い所が出て、ダイワの一番悪い所が出た結果と見るといいと思います。兄のダイワメジャーのように常に前から3番手に位置どって早め早めに仕掛けて粘る競馬だったら安心して見ていられるでしょう。オーラに並ばれてからも、あっさり交わされずに粘りを見せたのも好感触です。牝馬3冠に向けて注目すべき1頭で確定です。また、3着になったローレルは、今後まず前2頭には勝てません。この馬、中途半端すぎて勝ちきれなく負けきれないという困った感じを醸し出しています( ∇)アハハハハ

 今なら言える。今年の俺の競馬道は一味違う!!

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