プチギャンブラーKの徒然日記

-*-*- スロパチリーマンKのマッタリ気まぐれ日記 -*-*-

GWカウントダウン×めぞん一刻 おわり!

2010年04月28日 00時44分57秒 | 普通日記 Diary
 
 あっといっちにち!あっと一日!

 今回のGWは30日のみ休みました。5月6.7日は出勤。大型連休の中出勤日は必ず休みを取る俺ですが、何故なら・・・

 今年は何も予定が無いから ウワァァァンヽ(`Д´)ノ

 今までが有り過ぎたのかもしれないが、今年は本当に無イベント。まさか7日丸々家に引き篭もるなんて事はしませんが、1日は実家に帰ってあと6日のうち4日は車で旅してこようかと思います。3年ぶりに俺のデジカメが火を噴くぜ!!

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 めぞん一刻 全96話完鑑賞

 長かった。1クール(季節)12話だから、このアニメ2年丸々続いていたんですね。これを見始めたキッカケはスロやパチの影響なのですが、感想をば。
 良くも悪くも昭和のアニメです。俺の生まれが昭和54年なので一応このアニメ世代なのかもしれませんが、かすかな記憶でこのマンガを見ましたが、その時「何これ、つまらん」で切り捨てた記憶があります。これ子供に良さが理解できるわけがない。大人になったからこそ分かる漫画ですね。内容は二人の出会いから、一刻館の住人に巻き込まれつつ、何かイベントがある度に二人の関係が3歩進んで2歩さがる感じで進んでいくのですが、これだけ長いとさすがにダレます。中盤、結構イラつく場面が多々あり。特に五代が住人から受ける仕打ちの中には「俺だったら2.3発ド突いてるな」というところもありました。最初は癒しだった響子さんも途中は「面倒くせー女だな(朱美談)」と感じるところもありました。しかし終盤のキャバレーバイトからのくだりはヤバい。五代の不幸度MAXなところに、八神が絡んでもう見てらんない。「しっかりしてよ!このままじゃ心配で、ほっとけないじゃない!」で、もうだぁぁぁぁああぁあぁぁぁあってクる。キまくる。この頃の俺は4時まで鑑賞して仕事いったくらいだった。そしてその誤解が解けてからのラストスパート。最後の3話はガチ。娘を持つお父さんが見たら泣かざるをえない。時間があったら頑張って見てみると良いかと。ただし中盤は半端なくダルいので、何かしながら見るのをオススメします。 全体通しての得点の流れは、序盤50点~中盤30点~第80話:90点~終盤手前60点~ラスト3話:120点。昭和らしく、連絡手段が家電のみで連絡つけたいけど繋がらずにスレ違いなんていう展開もあり。スロやパチの演出は、『約束』以外は1-2話で終わるようなものばかり。あれ?こんなのでエピソード扱いなのかと拍子抜けしてしまった話がほとんどのような。つーかこれギャンブル素材化しちゃあかんだろ。まあそうなったから俺は見る事ができたので偉そうな事は言えないんだが。ではキャラ感想。
 五代裕作:ドラえモンののび太が大人になったような。でも不思議と女性にモテるご都合主義・・・はさておき、あらゆる不幸もしょいこむようで。この平成の世でこんなキャラが居ても「ねーよ」の一言で終わりそうな存在。通して特に感じるものはなかったが、最後の3話で「誰だお前?」ってくらい化けた。おかげで響子さんよりもこいつが強く印象に残ってしまった。 音無響子:昭和の女。現代ではもうほぼ居ないであろう天然記念物的な存在。今風で言うツンデレとは違い、要所要所で影を背負いまくるのでウザい部分が多々あり。この作品の中では、他が強すぎる事もあり印象が薄い側になってしまっている。 一の瀬花枝:1号室住人。チャカポコ音頭。酒飲み。世話を焼いたり、からかったりと自由奔放な人。旦那さん居たんだね、亡くしてると思ったよ。子供の賢太郎がいつも苦労している。この人+この後の紹介する2人がこの作品の箸休め的な存在で、良いメリハリを作れている。 六本木朱美:サブキャラ3人の1人。スナックの店員、キャバ風性格。こいつも何だかんだで二人を後押しする役目を果たしている。かといって特筆するモノはあまりなく、こいつらは3人で1つな存在なんだろうな。 四谷:謎人物。変態。住人曰く「町中に毒ガスをばらまいてるような人」。隣にこんなのが居たら十中八九引っ越してるな。 犬の惣一郎:飼い犬。何気にリアクションが面白い。 坂本:五代の友人。お前がイザコザの原因だろ(笑)って場面が多い。でも憎めない。 七尾こずえ:五代の彼女。基本ウザい。最後もウザい。どうやって五代とくっついたのか思い出せないくらい比較的どうでもいい存在。 八神いぶき:五代に惚れてる女子高生。この作品の影の主人公は間違いなくコイツ。色々と物事を判っていてしっかりしているが、実はナルシーで自分に酔う癖のある残念な子。多分人気投票があったらコイツが1位に違いない。 三鷹瞬:五代のライバル。がんばれ。超がんばれ。ただしマッケンローは俺にくれ。 九条明日菜:三鷹の嫁になるお嬢様。・・・・・・・・・・・・ハッキリ喋れやコラァァァァァ!! 音無老人:元響子の夫である惣一郎の親爺さん。最終話の一言で涙腺崩壊。こんなおじいさんに僕はなりたい。
 
 こんなところかね。しかし疲れた。ところで、スロで二階堂って奴が居たはずなんだが、アニメでは出演せず。これは漫画のほうに登場してくるんだろうか。とりあえず明日は、会社帰りに漫画喫茶直行だ。こんな作品をこの時代に出した高橋留美子は間違いなく神。

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