生活を豊かにする事については、ある程度資金を惜しまない自分ですが、最近注目され始めている「USB便利道具」について、勿論見逃す事はありません。代表的なものでは、扇風機。最近では、加湿器・保温弁当箱・温座布団など数多い種類のものができています。今回は、自分が欲しくてやまない製品についてレビューしたいと思います。
USB-TOY42 保温・保冷機
夏場はキンキンに冷えた清涼飲料水や炭酸飲料、冬場は熱いコーヒーや紅茶。これらを飲むのが職場で数少ない癒しの時間。これは毎日ストレス地獄に耐える自分への御褒美としては欠かせないものであります。ただ残念なのが、その時間が短時間と限られている事。少しほっとくだけで冷えも熱さも温く変わり、そうなれば当然感じる味も変わり、せいぜい10分程度が賞味期限時間でしょう。せっかくちょっと奮発して買ったスターバックスやタリーズのコーヒーもたったの10分。これを何とか延命できないかというところで取り上げるのが今回の商品です。
このタイプの商品はいくつか出ているようですが、あまり安すぎると効果が上がらずに「安物買いの銭失い」という可能性も高まりますので、標準的な値段のものをチョイス。それでも3000円弱というお値段なので、まぁダメで元々という感じで試してみます。これは電源が無く、USBを差し込みON/抜きOFFというタイプ。暖/冷はスイッチで切り替え。大きさは小型手帳くらいで、高さが2-3cmくらい。ファンが大きいものらしく、ONにするとそこそこなファン音を感じます。普通の職場で、客先との電話のやりとりや、他にもPCが稼動しているようなオフィスであればさほど気にならないかと思いますが、誰一人声を発しない図書館のような場所では五月蝿く聞こえるレベルでしょう。暖冷却の接地面は、直径60mmの円形。暖めの時はそこそこ熱く、触れないほどではないが数分触っていたら火傷になる感じ。冷却の時は結構ひんやり感じられます。
缶コーヒーで試したところ・・・正直、暖めも冷却も期待していたほどの効果は得られませんでした。暖めでは、時間が経って冷えたものが「ぬるく」なる程度。冷却も「ぬるい」ものが気持ち冷える程度で、これなら代りに冷蔵庫に入れる手間を選ぶレベルのものでした。USB道具に性能を求める事自体が間違いなんでしょうね。そもそもの使い方としては、ダメになったものを良くするのではなく、なるべく良い状態を少しでも延命するだけの機器であるわけで、それならばこの性能でこの値段は納得レベルのだと思います。ただ、ご存知の通り缶コーヒーの底は接地面が非常に狭いです。底部は底上げ状態で外側の円周部分のみ接地しており、これではこの商品の本当の威力は伝わらないでしょう。と。
そこで我々スタッフ(約一名)・・・探しました。缶コーヒーより熱の伝わり易い素材かつ、底部分が完全に接地するタイプのカップ。それが、銅製の「新光金属 マグカップ S-300」です。本当は500mlレベルの大きさが欲しかったのですが、ネットで調べる限り銅製カップの底径は大抵70mmを越えています。唯一この商品だけが、底径61mmというほぼジャストサイズでクリアできる代物なのです。まず素材ですが、鉄・アルミ・ステンレスと伝熱性の高いものはありますが、一般的にはステンレスが有用なようです。が、カップの商品でそれを検索すると、大抵は保温・保冷の特化したものがほとんどです。二重構造になっていたりするんですね。中身の温度を保つ=外部からの温度に影響されない構造、これは今回の商品の真逆を目的としたものになるので、有効性は極めて低くなります。中には単構造のタイプもありますが、保冷も関係ない計量カップのようなもので、しかも底径が60mm程度のものは皆無。結果、銅製品に落ち着きました。銅製品のメリット等は検索してもらうとして、今日明日にも届くの改めてレポートしたいと思います。使用方法もいくつか考えているので、こうご期待。
USB-TOY42 保温・保冷機
夏場はキンキンに冷えた清涼飲料水や炭酸飲料、冬場は熱いコーヒーや紅茶。これらを飲むのが職場で数少ない癒しの時間。これは毎日ストレス地獄に耐える自分への御褒美としては欠かせないものであります。ただ残念なのが、その時間が短時間と限られている事。少しほっとくだけで冷えも熱さも温く変わり、そうなれば当然感じる味も変わり、せいぜい10分程度が賞味期限時間でしょう。せっかくちょっと奮発して買ったスターバックスやタリーズのコーヒーもたったの10分。これを何とか延命できないかというところで取り上げるのが今回の商品です。
このタイプの商品はいくつか出ているようですが、あまり安すぎると効果が上がらずに「安物買いの銭失い」という可能性も高まりますので、標準的な値段のものをチョイス。それでも3000円弱というお値段なので、まぁダメで元々という感じで試してみます。これは電源が無く、USBを差し込みON/抜きOFFというタイプ。暖/冷はスイッチで切り替え。大きさは小型手帳くらいで、高さが2-3cmくらい。ファンが大きいものらしく、ONにするとそこそこなファン音を感じます。普通の職場で、客先との電話のやりとりや、他にもPCが稼動しているようなオフィスであればさほど気にならないかと思いますが、誰一人声を発しない図書館のような場所では五月蝿く聞こえるレベルでしょう。暖冷却の接地面は、直径60mmの円形。暖めの時はそこそこ熱く、触れないほどではないが数分触っていたら火傷になる感じ。冷却の時は結構ひんやり感じられます。
缶コーヒーで試したところ・・・正直、暖めも冷却も期待していたほどの効果は得られませんでした。暖めでは、時間が経って冷えたものが「ぬるく」なる程度。冷却も「ぬるい」ものが気持ち冷える程度で、これなら代りに冷蔵庫に入れる手間を選ぶレベルのものでした。USB道具に性能を求める事自体が間違いなんでしょうね。そもそもの使い方としては、ダメになったものを良くするのではなく、なるべく良い状態を少しでも延命するだけの機器であるわけで、それならばこの性能でこの値段は納得レベルのだと思います。ただ、ご存知の通り缶コーヒーの底は接地面が非常に狭いです。底部は底上げ状態で外側の円周部分のみ接地しており、これではこの商品の本当の威力は伝わらないでしょう。と。
そこで我々スタッフ(約一名)・・・探しました。缶コーヒーより熱の伝わり易い素材かつ、底部分が完全に接地するタイプのカップ。それが、銅製の「新光金属 マグカップ S-300」です。本当は500mlレベルの大きさが欲しかったのですが、ネットで調べる限り銅製カップの底径は大抵70mmを越えています。唯一この商品だけが、底径61mmというほぼジャストサイズでクリアできる代物なのです。まず素材ですが、鉄・アルミ・ステンレスと伝熱性の高いものはありますが、一般的にはステンレスが有用なようです。が、カップの商品でそれを検索すると、大抵は保温・保冷の特化したものがほとんどです。二重構造になっていたりするんですね。中身の温度を保つ=外部からの温度に影響されない構造、これは今回の商品の真逆を目的としたものになるので、有効性は極めて低くなります。中には単構造のタイプもありますが、保冷も関係ない計量カップのようなもので、しかも底径が60mm程度のものは皆無。結果、銅製品に落ち着きました。銅製品のメリット等は検索してもらうとして、今日明日にも届くの改めてレポートしたいと思います。使用方法もいくつか考えているので、こうご期待。