いい日旅立ち

　これから行ってきます。日曜のJ試合を見た感想をちょこちょこ。

　浦和：対神戸で負け
　相手一人退場で10人相手なのに点入れられて守りきられて負け。閉塞感が半端無い。このチーム、枠外シュート打ったらペナルティ的な取り決めがあるのか？ってほど選手がシュートを打たない。横へ、横へ、結局ボール取られて終わり。チームとして何をしたいのかが判らない。

　神戸：対浦和に勝ち
　前半終了間際に10人になるも、要所要所でカウンター攻撃が効いており、半分ラッキーだったが点を入れ、守りきり勝ち。サイドの深いところのクロスも悉く弾いていたし、どうしてこのチームが下位なのか首を傾げたくなるほどDFブロックがしっかりしていた。今日の出来がたまたま良かっただけ？ 大久保の働きが目立つも、彼も岡崎くらい決定力無いね。

　C大阪：対川崎にドロー　川崎：対C大阪にドロー
　どちらも数多くのチャンスがあったのに、首の皮一枚でゴールを決められずに同点。試合内容は、ガチンコの攻め合いでそれはそれで面白いが、中位同士の試合と言わざるを得ない。鹿島的な余裕のある試合コントロールできる選手が居ないのかな？ともあれ、川崎はこれで12試合負け無し。これもこれで凄いｗ

　FC東京：対名古屋に負け
　ホントこのチームの戦闘力が計り知れない。相手のレベルに合わせて戦闘力が変わるのだろうか？平山も適度に神がかってたし、大黒もそこそこ機能していたし、長友が抜けたとはいえ油断ならないチームだと思う。ウチとやっても簡単に勝てないどころか、相性で逆に負けそうな雰囲気を持っている。最後の最後で釣男にやられたのはあかんね。あの場面で絶対にフリーにしてはいけない選手を止め切れなかったところは底力が無い証拠。

　名古屋：対FC東京に勝ち
　攻撃守備速さオール7という無難な力を持ったチームだよなぁ（10段階評価で）。どこにも適度な穴があるので、鹿島ほど攻略できない気はしない。ケネディか釣男がゴールを決めるか否かかな。それにしても何だかんだ言って下位から勝ちをもぎ取って行くところは鹿島よりも不気味だ。ウチと勝ち点1差というのも、すぐにひっくり返されそうな予感。