17日もの空白がありました。
こんなにブランクを開けるのは珍しいが、仕方のないこと。
今朝は5時に起きて、パンとバナナとコーヒーの朝食をとりながら天気予報を確認すると、風もほぼ無風に近い状況。
5時50分に自宅を出て、6時に艇庫に到着したころには東風が吹き始めていました。また今日も厄介な向かい風に悩まされるのかと思うと若干テンションが下がった。
おまけに今朝練習に誘って了解の返事が来たゴリゴリさんが来る気配なし。
ゴリゴリさんが来たら距離を短くして短漕も入れようと思っていたのだけど、ブランクがある状態で一人だけでこなす根性がなかったのでいつものUTに変更。
感覚を戻すために、水路でフィニッシュドリルやバランス、ポーズドリルで動きを確認してからメニューに入った。
強い向かい風に苦戦したが、メニュー前の基本ドリルが効いていたのか、バランスンの大きな崩れもなく、エントリー前も比較的リラックスできていた。
ただ艇速はすっとこだった。
上りの紀の国大橋を越えた付近はいい感じを出せていたが、それも短時間。心拍数が上がりすぎて苦しすぎた。
上りは29分34秒。
かなり体力を使ったようで、艇を折り返してもなかなか出発できず、3分半近く休んでようやくスタート。
二日前の大雨で放水量が多いようで、2分ほど複雑な流れと格闘。
しかもいつものような出だしのダッシュが決まらず。
2分過ぎからようやくバランスよく漕げるようになり、艇速も普段とほぼ同じくらい。
しかし、紀の国大橋付近で右足の靴のマジックテープが緩んだ拍子に軽く足の裏を攣ってしまい、騙しながら漕いだものの大事をとって南海電鉄付近でストップ。
練習不足が思わぬところで出てしまい、本日のUTは40分で終了。
そこで少し足裏を伸ばしたりして回復の兆しが出たので、復活してスクエアブレードで漕いでみた。
無理なく漕ぐことができたところを見ると、ハイフェザーは普段からできているということかな。
でも1分ほどで再び足裏がヤバい状態に…。
無理をせず、ポーズドリルなんぞをやりながら下流を目指した。
河西橋を越えると、完全復活状態になったので、短漕をやってみた。
まずSR34で10本。漕げてはいるが全く余裕なし。
10本休んで再びSR34で10本。
エントリー周りをスムーズにすることを意識したが、まだまだ余裕なし。
20本休んで次はSRを考えずに20本。
自分で動きを確認できるSRで漕いでみたところ、31だった。
20本休んでいる時、次はボディーのセットとエントリー前のスムーズさを意識することを頭に入れて再び20本。
SR32で漕げたがものすごくしんどい。
そして最後にもいちど20本。
エントリーで上手く掴めていないのがわかるが、それ以上に脚に乳酸がたまって苦しい。
ヤバい、ハイレート全くしてなかったもんなあ…。
今週はもう乗艇できないが、何とか時間を作って1回はエルゴをやっておきたいもんだ。
ボート選手は3日休めばただの人
んじゃ2週間半休んだ自分は、真のただの人だわ
がんばろ