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”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

早朝シングルスカル

2008年05月21日 | 漕艇 Rowing

17日もの空白がありました。
こんなにブランクを開けるのは珍しいが、仕方のないこと。

今朝は5時に起きて、パンとバナナとコーヒーの朝食をとりながら天気予報を確認すると、風もほぼ無風に近い状況。

5時50分に自宅を出て、6時に艇庫に到着したころには東風が吹き始めていました。また今日も厄介な向かい風に悩まされるのかと思うと若干テンションが下がった。
おまけに今朝練習に誘って了解の返事が来たゴリゴリさんが来る気配なし。
ゴリゴリさんが来たら距離を短くして短漕も入れようと思っていたのだけど、ブランクがある状態で一人だけでこなす根性がなかったのでいつものUTに変更。

感覚を戻すために、水路でフィニッシュドリルやバランス、ポーズドリルで動きを確認してからメニューに入った。
強い向かい風に苦戦したが、メニュー前の基本ドリルが効いていたのか、バランスンの大きな崩れもなく、エントリー前も比較的リラックスできていた。
ただ艇速はすっとこだった。

上りの紀の国大橋を越えた付近はいい感じを出せていたが、それも短時間。心拍数が上がりすぎて苦しすぎた。
上りは29分34秒。
かなり体力を使ったようで、艇を折り返してもなかなか出発できず、3分半近く休んでようやくスタート。

二日前の大雨で放水量が多いようで、2分ほど複雑な流れと格闘。
しかもいつものような出だしのダッシュが決まらず。
2分過ぎからようやくバランスよく漕げるようになり、艇速も普段とほぼ同じくらい。
しかし、紀の国大橋付近で右足の靴のマジックテープが緩んだ拍子に軽く足の裏を攣ってしまい、騙しながら漕いだものの大事をとって南海電鉄付近でストップ。
練習不足が思わぬところで出てしまい、本日のUTは40分で終了。

そこで少し足裏を伸ばしたりして回復の兆しが出たので、復活してスクエアブレードで漕いでみた。
無理なく漕ぐことができたところを見ると、ハイフェザーは普段からできているということかな。
でも1分ほどで再び足裏がヤバい状態に…。
無理をせず、ポーズドリルなんぞをやりながら下流を目指した。

河西橋を越えると、完全復活状態になったので、短漕をやってみた。
まずSR34で10本。漕げてはいるが全く余裕なし。
10本休んで再びSR34で10本。
エントリー周りをスムーズにすることを意識したが、まだまだ余裕なし。

20本休んで次はSRを考えずに20本。
自分で動きを確認できるSRで漕いでみたところ、31だった。
20本休んでいる時、次はボディーのセットとエントリー前のスムーズさを意識することを頭に入れて再び20本。
SR32で漕げたがものすごくしんどい。
そして最後にもいちど20本。
エントリーで上手く掴めていないのがわかるが、それ以上に脚に乳酸がたまって苦しい。
ヤバい、ハイレート全くしてなかったもんなあ…。

 

今週はもう乗艇できないが、何とか時間を作って1回はエルゴをやっておきたいもんだ。

ボート選手は3日休めばただの人

んじゃ2週間半休んだ自分は、真のただの人だわ
がんばろ

 

 



2008年キャンプ第1段

2008年05月21日 | 野鳥写真
場所は紀美野町の毛原オートキャンプ場。
各サイトにあずまやが付いていて、なかなか評判の良いところと噂で聞いていたので行ってみたいと思っていたんです。

朝10時過ぎに出発して、12時前に到着。
途中、道を尋ねたり、寄り道もあったので、それを差し引いても余裕で1時間半で着く距離。
思っていたより、うんと近い。
しかも風が心地よく、うぐいすの鳴き声が心地よい。

しばらくしてTさん一家も到着。
そして噂の管理人さんは、評判通り説明が長かった~。
今回は一番入口に近い川側のサイト。

昼御飯を食べて、しばらくしてからスクリーンテントとテントの設営。
普段、手伝ってくれる子供たちも、今回は遊び相手がいるということで、スクリーンテント設営をちょこっと手伝ったらさっそく遊びに行ってしまい、奥さんと二人がかりで設営。
スクリーンテントは最大の欠点は重いことと、設営が面倒なこと。設営するときに風が吹けばさらに厄介だ。

テント設営とキッチン周りを作り終えた頃には2時半を過ぎていたかな…。
それにしても体が動きません。
子どもたちは、暑いテントの中で『Uno』をハマってました。(なんと3歳児も!)

じつにのんびりムードで時間が過ぎていき、夕食のBBQ用に野菜をカットして炭火おこし。

まだまだ明るい5時くらいからボチボチ焼き始め、並行して5時半くらいから飯盒炊爨。飯盒二つで8合のご飯を薪で炊きあげました。
4合炊きは、沸騰すると蓋が持ち上がって吹きこぼれるので、火加減のタイミングが取りやすく、炊きあがりもなかなか絶妙でした。

肉をタレに漬けこんだり、玉ねぎにオリーブオイルと岩塩を振りかけて焼いたり、サーモンのホイル焼きを作ったりと、ちょこちょこと作業しながらゆっくり食事。日も暮れた頃にはダッチオーブンで焼きリンゴに挑戦。
このダッチオーブン、昨年展示品を格安で購入したのだけれど、中敷きの網を敷いてリンゴを乗せると、なんと蓋が閉まらないではないですか。
浅いとは思っていたが、見た目以上でしたね~。
ということで、急きょ、中敷き網をアルミホイルで作成してなんとかなりました。
焼け具合もバッチリ。

夕食を食べ終わった時間は8時頃。
子どもたちは9時過ぎに寝て、大人は焚火を囲んで少しおしゃべりして10時すぎに寝ました。
夜中は寒かったな~。

翌朝は6時に起きて早速朝ごはんの準備。
ベーコンと野菜たっぷりのスープをつくり、キャベツを刻んでホットドッグ&スクランブルエッグとスライスチーズとレタスでオープンサンド。
けっこうイケてましたよ。

サイトは夕方まで借りてあるので、テントのフライシートと寝袋を干してから川遊びしたり近くを散歩したりと、のんびり過ごしてからテント撤収。

お昼御飯は昨日のご飯の残りで焼き飯&足りない分はカップめん。
ここでコールマンのパワーハウスは大活躍。
強力な火力のおかげで中華鍋もガンガンに熱することができ、パラパラの焼き飯ができました。

その後、テントサイトを撤収して掃除した後、帰宅。
我々は途中『かじか荘』で温泉に入って行きました。
帰り道は3月に開通したばかりという新しい道を通って帰ることに。
かじか荘から1時間程度で家に着きました。

今回行った毛原、なかなか良かった。
ぜひまた行きたいと思いました。



Unoにハマる子供たち。保育園児もいてるよ。(すごい)



テント2つとスクリーンテントを建ててもゆとりのサイト。芝生と川の流れる音が心地よい





朝の風景。
朝食のホットドッグはアルミ箔に包んで牛乳パックに入れて一気に焼き上げたよ。
着火から2分程度で完成。でも焦げもあったなあ。
おいしかったから良しとしよう




テントのすぐ下は、こんなきれいな川です。
目の届くところにあるので安全。
5月ということで水温も冷たいが子供たちはお構いなし。




魚釣りもできるよ。
あまり釣れなかったなあ




釣れた魚はこんな具合。
小さめだった


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エルゴも不発に終わっちまった

2008年05月15日 | 漕艇 Rowing

休みの段取りをしていたのに、人手不足で却下されちまったい。

う~ん、長い1週間だわ。
突然会議が入ったりと、イレギュラーな行事も加わり、精神的な疲労も蓄積中。

そんなお疲れモードだけど、今日は帰りに高校へ行った。
よく考えれば、日曜日練習参加したが、COXだったので、ここ最近で最後にトレーニングしたのは5月4日だ。
実に11日もブランクが…。

疑心暗鬼で高校のトレーニングルームに行き、5分ほど軽くアップしてから
エルゴ20分開始。
目標は超低めの4900㍍。

ところが、スタートして3分、一瞬リズムが狂い、腰に大きな負担がかかってしまい、ごく軽いぎっくり腰の兆候が・・・・・。
これからというときに・・・・・
マズい、漕ぎ進めると、悪化する恐れがあったので仕方なくストップ。

というわけで何もできずじまいでした。
筋力も相当落ちとるなあ。

次、いつトレーニングできるだろうか?
不安だ

 





旬を味わおう!

2008年05月11日 | セキセイインコ

旬を味わうのは人間だけじゃないよ

ユスラウメを食べるピーちゃん
がっついてます
フルーツ大好き!

11時過ぎに、タイヤのローテーションをしてもらうために親戚の車やへ家族でGO!
到着すると、すぐ脇に無人販売があり、『そらまめ』が売られていました。
1袋百円。
事務所のソファで子供たちと本を読んでいた豆好きの奥さんに報告。
『よし、買おう』ということになり、陳列棚に向かうと、驚いたことにラスト5つになっているではないか。

事務所に戻っている少しの間にどなたかがまとめ買いしたのかな?
そんで我々も4袋ゲット!


すると、隣の畑から、ウスイエンドウを背負った籠に満載したおばあさんが出てきて、『ようさん買うてくれておおきに』とやさしそうに声をかけてくださいました。
と同時に背中のエンドウ豆に釘付けの奥さん。
そんで、『それもいくらか売っていただけませんか?』と尋ねると、『家に戻ってすぐ袋詰めしてくるわ』とのこと。

おっと、ここで紹介しておこう。
ウスイエンドウとは、関東ではあまり聞きなれないかもしれないが、『紀州うすい』ともよばれる豆で、関西で豆ごはんといえば、このウスイエンドウを使うんです。
グリンピースほどの甘さはありませんが、なんだかしらないけど病みつきになる旨さを持っていて、そら豆同様、ビールによく合いますよ。

しばらくして袋に詰めて陳列棚持ってきたところを2袋購入。
そして、約10分後、ローテーションしてもらって帰ろうと店を出た時には、棚に並んでいた豆たちは半分以上売れていました。
旬の食材だけあって人気者です。

帰りにスーパーに立ち寄ると、同じ商品が、ほぼ3倍の値段で売られてました。

家に帰り、おばあちゃんにおすそ分けして、ユスラウメを少々いただき、ピーちゃんにも一つおすそ分け。
がっついてました。

夕方テレビで録画してあった映画を見ながら皮剥きして実を取り出す作業。
そら豆は、煮たものはあまり好きでないうえ、ゆでる時に発する臭いが苦手なので、塩ゆでをリクエスト。
その間に、来週のキャンプの準備。

そしてふと気がつくと、奥さんの様子がおかしい。
あれ?と思うと、そら豆の塩茹でをアテに、ビールを飲んで出来上がってました…。

ウスイエンドウは豆ごはんになりました。
とれたての豆は、鮮やかな緑色で、けっこう甘味があり、とってもおいしかったです。

地元の旬の食材を味わえる喜びというものは最高ですね。
お酒が強ければもっと良し!と思う一日でした。

 



今朝は4+

2008年05月11日 | 漕艇 Rowing

今朝集まったのは7人。
この中には、新たに加わった田辺高校出身で和歌山大学生の川口君もいました。

国体予選に向けて4+に乗らなければいけないということもあり、まずクラッチを取り付けてリギングするところから開始。
限られた工具と久々で慣れない作業に手こずり40分以上費やす始末。

よって仕事の関係上時間が取れなくなったカローラさんは乗艇不可となり、
Cかざみどり、S浩幸、3奈良ピー、2川口、B能美のクルー編成。

奈良ピーと川口クンはスイープ初体験、あとの2名も久しぶりの乗艇だ。

今日のフォーカスは、とにかく漕げるようになること。
エントリーからファイナルまで大きく漕ぐこと。

水路からペアローで様子を伺い、ハンズ→ボディーセット→ゆったりフォワードの声をかけていった。
バランスの大きな崩れがないのがよかったが、全体的にブレードが浅いのがすごく気になる。

紀ノ川大橋までペアロー→オールメンで慣らしてから南海電鉄までUT。
終始艇速がでてるという感じがなかったが、そこは仕方ないところ。
ただ、大きなバランスの崩れがなかった。
奈良ピーは、脚を使えなかったと言っていた。
そして全体的に体力がないので、SRを上げないと艇速が出ないうえ、SRをあげた分バテてしまう苦しい展開。

上りと下りで5㌔強のUTで終わってしまったが、奈良ピー以外はグロッキー状態でした。

初めてスイープを漕いだお二人さん、よく頑張ってました。
最初ということで仕方ないかな