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”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

初漕ぎ会(和歌山)紀ノ川

2009年01月09日 | 漕艇 Rowing
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お待たせしました。

去る1月4日に開催されました、和歌山県ボート協会の初漕ぎ会のレポートです。

9時艇庫集合で、高校生、年末年始で帰省してきた学生、OBその他ボート関係者30名余りが集い、今年の初漕ぎ会は盛大に行われました。

当日は前日までの寒気もすっかり抜け、快晴で比較的温暖な天候に恵まれました。

泉会長の挨拶の後、初顔合わせの面々も多いということで、各自簡単な自己紹介をしました。

その後、シングル2艇、ダブル2艇、クオド1艇に分乗して蹴りだし。
水温はすっかり冷たくなっていたものの、暖かい日差しの下では、全く気になりません。
印象的だったのが、艇に乗り込む面々が皆、満面の笑みを浮かべて蹴りだしていったこと。

本当に久しぶりに乗艇する人、初めてコックスを体験するもの、皆がそれぞれ水の感触を確かめながら水路を進んでいきました。

モーターで伴走の門先生のアナウンスで、全艇紀ノ川大橋に集まり、2㌔先の南海の鉄橋までレースすることになりました。

シングル2艇はハンデをもらってのスタート。
シングルに乗艇したかざみどりは、年末年始休みなしに仕事をしていたため、ナマリきった体では5分が限界でした。
河西橋すぎまで粘ったが、その先は失速。

でも、無風でフラットな水面を漕ぐことが出来て気持ち良かった。

そして下りもレース形式。
ハンデをもらってスタートした。
河西橋手前で船から魚釣りしていたおっちゃんが『津波注意報出たぞ~』
と教えてくれたので、とりあえず他のクルーにも呼びかけてレース中断。
その数分後、防災無線の放送で16時頃津波が来るかもしれないというアナウンスがあり、そのまま艇庫へ帰艇。

津波の心配はなく、一安心。

というか新年早々強烈な乗艇となりました。

艇庫に戻って艇を片付けた後は、ぜんざいが振る舞われ、ポカポカ陽気の青空の下で尽きないボート話で盛り上がりました。

和歌山県ボート協会として、2009年シーズンの船出を飾ることができました。







会長が新年の挨拶をしています


ミスター早稲田 この男も帰ってきた



初体験のダブルスカル乗艇に終始ニヤケっぱなしのshima選手
記念すべき紀ノ川デビューでした




4×でコックス初体験のウメ、迷走してました



乗艇後の懇親会、ぜんざいがふるまわれました。
なぜか横並びの高校生たち


懇親会の全体像
南向きの艇庫はポカポカ陽気。
ぜんざいとお菓子を囲んで尽きないボート話で終始盛り上がりました。
(調子に乗りすぎて、餅を詰まらせて往生したウメ)