手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

BFD3 と MPK mini

2014年04月03日 01時34分11秒 | DAW

  

30年前に録音した もろにアナログの音が良かったので それにドラムの音を足してたり 当時は持ってなかった

シンセの音を足したりして ちょっと豪華にしてみようと思って年代もののDX-7で MIDI経由でリアルタイムの打ち込みを

やってみるが、どうしても打ち込みの音のタイミングが遅れる。先日、20数年来のお付き合いのあるセミプロ(いやプロと

いっていいかな)の人に会う機会があったので、話してみたら「それは、オーディオインターフェースの能力が低いからだよ」と

言われた。やっぱり本格的にやるには ProTool のハードウェアが必要だとのこと。確かにそうだろうが、私の場合は

そこまでのクオリティは求めていないが、とりあえず今の構成ではダメだというのはわかった。

使うチャンネルが10-16chくらいなので、インターファイスは手持ちのUR22でよしとしよう。

CubaseのVersionアップもしたいが、何はともあれ、BFD3を入手すべく、島村楽器へと行った。

そこの店長に少しいきさつを話したら、DX-7でMiDi経由で打ち込みは無茶だとのこと。

確かに言われてみればそうだ。MIDIの規格は30年前から進歩していないのだから、、、。

で、キーボードが弾けない私には、5000円もしないUSBのキーボードで取りあえず試してみるように勧められた。

が、さすがにその手のは なんだかキーのタッチが貧弱だ。DX-7の感じと違う。オモチャみたいだ。

それに、ドラムの音を打ち込みたいのでというと、手頃なものということで、「AKAI MPK mini」がよかろうと

いうことになった。8個のPADを備えているので、ドラム音の打ち込みができるということだ。在庫がなかったので

店頭品でいいと言ったら、1万円で売ってくれた。

ということで、喜び勇んで BFD3とMPKminiを持ち帰りったが、BFD3のパッケージはUSBメモリ以外は

何もなくて、インストールは殆どDownLoadとなっている。なので、それに半日を費やした。

で、無事にBFD3をCubaseとLogicに認識させるところまでは順調だったが、MPK mini から BFD3を

コントロールするのに この2-3日ほど格闘している。なにしろ MPK miniに添付されている操作マニュアルが

実に不親切だ。この手のハードを使い慣れている人でないとわからない記述だ。

おまけにBFD3のマニュアルもまだ手元にないので、試行錯誤状態だった。

 この2-3日、格闘との結果、なんとか、MPK miniをコントローラーに使って BFD3から Cubase上に音を

取り込むことができた。

ああ、疲れた。 それにしても、30年前に オープンリールのテレコと カセットレコーダで録音した音が

こんなにいい音がするのか不思議だ。ピンポンを3回はしているはずなのに。

 

 


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