松下幸之助<一日一話>
2月15日 自己観照
観照(かんしょう)
(1)主観を交えず、対象のあるがままの姿を眺めること。静かな心で対象に向かい、その本質をとらえること。
(2)美学で、美を受容すること。自然観照と芸術観照とがある。
「人生を―する」自省(じせい)
自分の言動を自ら反省すること。
「―の念が起きる」三省堂提供「大辞林 第二版」より Powered by 三省堂
あまりにも自省が強く、常に自分を冷静に見いている自分がいるとなると、ちょっとつまらないかな?自分がコントロールできないくらい熱くなったりというのもないとね。
しかし、常に自分が見えないようでは困る。あいつ「KY」だからなどと言われるようでは、自己観照が足りないですね。
でも、「自分の力」「適正」「欠点」なんてものは、どんどんチャレンジすることによってレベルが変わっていくもの、自分はこうだからここまで
では、成長しない
その加減が難しい。自分自身を過小評価してもいけない。
あれは、無謀だったね! と言われることなく、いいチャレンジだったね!
と言われるものを見つける。
自分で自分をよく見つめる。これが、難しいのよ。
少しくらい失敗する。そんなレベルがいいんじゃないのかな。
「あやまち」と「失敗」は、違うからね。
なんたって、失敗は成功のもと。 だから…
ともかくも、「素直な心」がベースです。