道をひらく

自分の歩んでいる、この道。その道すがらに感じたことを、そのまま綴ってみることに・・・

自己観照

2008-02-15 20:53:47 | 松下幸之助

松下幸之助<一日一話>
2月15日 自己観照

観照(かんしょう)

(1)主観を交えず、対象のあるがままの姿を眺めること。静かな心で対象に向かい、その本質をとらえること。
「人生を―する」

(2)美学で、美を受容すること。自然観照と芸術観照とがある。

自省(じせい)

自分の言動を自ら反省すること。
「―の念が起きる」

三省堂提供「大辞林 第二版」より     Powered by 三省堂

あまりにも自省が強く、常に自分を冷静に見いている自分がいるとなると、ちょっとつまらないかな?自分がコントロールできないくらい熱くなったりというのもないとね。

しかし、常に自分が見えないようでは困る。あいつ「KY」だからなどと言われるようでは、自己観照が足りないですね。

でも、「自分の力」「適正」「欠点」なんてものは、どんどんチャレンジすることによってレベルが変わっていくもの、自分はこうだからここまで
では、成長しない

その加減が難しい。自分自身を過小評価してもいけない。

あれは、無謀だったね! と言われることなく、いいチャレンジだったね!
と言われるものを見つける。
自分で自分をよく見つめる。これが、難しいのよ。

少しくらい失敗する。そんなレベルがいいんじゃないのかな。
「あやまち」と「失敗」は、違うからね。
なんたって、失敗は成功のもと。 だから…

ともかくも、「素直な心」がベースです。 


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