道をひらく

自分の歩んでいる、この道。その道すがらに感じたことを、そのまま綴ってみることに・・・

脳力開発トレーニングの強化策を考えねば

2011-12-31 21:12:46 | 学校・教育・講習

学校では、「脳力開発トレーニング」というものを導入している。

今年度、学生さんの就職活動の指導などをしていて気付いたこと。

  • 処理スピードが遅い
    ⇒計算できるけど、計算スピードが遅い
    • 就職試験として実施される筆記試験は、早く正確に回答することが求められるので結果として筆記試験に合格できない。
  • 頭の中をアウトプットすることができない
    ⇒文章構成能力がなく、漢字が書けない
    • 就職試験の作文は、書けない。履歴書を書くのに1週間もかかる。
  • 小学校高学年の算数ができない
    ⇒割合の公式が組み立てられないから、Excelで計算式が作れない
    • これから学ぶための、準備がない。だから、できない。だから、面白くない。だから、学校に行かなくなる。

高校卒業して専門学校に入学したという前提になる学力がないことが、学ぶことをあきらめてしまう原因の一つのようです。

だったら、自分で勉強をしなさい。ってのは、学ぶことの楽しさや、大事さを理解している人なんだよね。

夏に受講したセミナー「TOC for Education」を受講して、「学ぶことの楽しさを伝えないといけない」というメッセージを頂いて、そうなんだよねと思った次第です。

これからの時代を生きていくのに、「学び続ける力」って必要でしょう。だから、教えないといけない。だから、そのベースとなる「脳力」を鍛えないといけない。

明日には、「お年玉」をいただく。そのお年玉を握りしめて、このドリルを買いに行こうと思ってます。

2ケタ×1ケタの暗算プリント (岩波メソッドゴースト暗算)
クリエーター情報なし
小学館

まずは、2ケタ×1ケタの暗算から。この岩波メソッドは、多分"おさかなプレート"を使うからだと思うのですが、開発者の著者が"右脳"を使うんです。とテレビで紹介していました。

暗算ができるようになって、右脳が鍛えられるなんて・・・。すばらしい。

まずは、私が試してみます。

そして、脳力開発トレーニングをパワーアップさせねば。

コメント (1)
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できないことをできるようにさせる

2011-12-27 03:12:54 | おもい

できないことをできるようにさせること

これを一瞬のうちに可能にするのが、奇跡。マジック、つまり魔法だったり、手品だったりする。

でも、これをある程度の年月を費やして可能にするのが、成長。教育だったり、働きかけだったりする。

教育(Wikipediaによると)

教育(Education)とは、教え育てることであり、ある人間を望ましい状態にさせるために、こころとからだの両面に、意図的に働きかけることである。教育を受ける人の知識を増やしたり、技能を身につけさせたり、人間性を養ったりしつつ、その人が持つ能力を引き出そうとすることである。

この教育を成り立たせるためには「教える」「鍛える」ということが必要。

その結果の一つとして、「学ぶ」「気づく」という能力を身につける。

 

難しいね~。

 

いっそ、マジシャンになるか。


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この苦難を乗り越えるために

2011-12-07 07:33:17 | おもい

「7つの習慣」を執筆された、スティーブン・R・コヴィー氏からのメッセージ。

我慢の精神が、日本を立ち直らせるとお話をしていました。そうかも知れませんね。

でも、この苦難から立ちなおるためには、7つの習慣が役に立つように思います。

  1.  
    1. 主体性を発揮する
    2. 目的を持って始める
    3. 重要事項を優先する
    4. Win-Winを考える
    5. 理解してから理解される
    6. 相乗効果を発揮する
    7. 刃を研ぐ

日本の皆様へ by スティーブン・R・コヴィー(日本語字幕版)

そして、私ができることは何だろう。


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ダニエル・ピンク Daniel Pink 第4話 「6つの感性」に成功の鍵が・・・

2011-12-06 23:55:27 | おもい

ダニエ・ピンク氏が、これからの時代に必要な「6つの感性」について語っています。

ホワイトカラーの仕事の環境は、グローバル化によるアウトソーシング、コンピュータによる自動化、機能だけの商品は売れないという変化にさらされている。このような時代に求められる能力も変化している。

いままでの時代  左脳時代・・・・・機能、情報、専門、論理、まじめ、モノ

これからの時代  右脳時代・・・・・デザイン、物語、調和、共感、遊び心、生きがい

興味を持って取り組み始めていることが、結構当てはまっているように思います。あとは、それをどう具現化するかですよね。

でも、一つわからないのが「遊び心」ですね。具体的に・・・、って考えると説明できないし。「遊び心」をどうやって学び、身につけるものか。わからないですね。

ダニエル・ピンク Daniel Pink 第4話 「6つの感性」に成功の鍵が・・・

私が今行っている仕事の半分は、とってかわられないといけない仕事のように思います。


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第3話 「アジア・自動化・豊かさ」にみる右脳的思考

2011-12-05 20:30:00 | おもい

ダニエル・ピンク氏が、現在の豊かさの中で勝ち抜くためにはどうしたらよいのかを語っています。

商品に機能以外のものを組合せる。
生産の裏話や、デザイン、商品の意味など、右脳的思考のものを組み合わせて、目立たせることが、あふれる市場での目立ち方であると。どんな商品やサービスでも、安くて品質の良いものを入手できる現在では、選ばれるための「意味合い」を持たせる必要があると。

これって、機能やサービス以外の差別化できる「意味合い」ってことでは、ホスピタリティも含まれるのでしょうね。

第3話 「アジア・自動化・豊かさ」にみる右脳的思考

 


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第2話 アジアを取り巻く実情

2011-12-04 01:46:44 | おもい

ダニエル・ピンク氏が、これからのアジアについて語っています。(2008年の映像なのでちょっと古いとは思いますが・・・)

グローバル化で、ホワイトカラーの仕事も変わる。
ルーティーンワークは、生産性が高くとコストが安い場所で行われる環境ができている。共通言語としての英語。そして、無料または低価格の通信コスト。

ルーティンワークか・・・。
まだまだ、それを仕事にしたいという若者が多い現状。
英語・・・

英語はさておき、脳力開発トレーニングが大事ってことじゃないですか

第2話 アジアを取り巻く実情

ホワイトカラーでも、失業する時代であることは確かですね。


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第1話 「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)の時代」

2011-12-03 23:28:54 | おもい

ダニエル・ピンク氏が、これらの時代に求められる能力について語っています。

右脳が得意な違うタイプの能力が、重要になってくる。
共感性、創造性など・・・

あるベンダーのエンジニア(エバンジェリスト)が言ってました。

ソフトウェアで機能を実装する。そういった仕事は、これからもオフショアで開発されるでしょう。でも、ユーザビリティを実装するのは、オフショアではできない、なぜなら、そこにはホスピタリティが必要だから。と。

ホスピタリティは、右脳のような気がする・・・。

第1話 「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)の時代」

 


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4つのやる気スイッチ

2011-12-02 22:58:36 | おもい

恥ずかしながら、初めて知りました。こんな、保育園があって「ヨコミネ式教育法」として採用されている事を。

4つのやる気スイッチのキーワード

  • 競争
  • 真似
  • ちょっと難しい
  • 認める

納得できる。専門学校の教育環境で考えても、効果があると思う。この4つのやる気スイッチを押してあげることで

できることは面白い
   ↓
面白いから練習する
   ↓
練習すると勝手に上手になる
   ↓
次のステップに行きたくなる

このステップが、繰り返されることで成長していく。そういうことですよね。

これって、プログラミング教育に効果的に思う
これを実現出来たら、プログラミングが嫌いな学生を減らせるなぁ。

20歳前後の若者のスイッチを他人が入れてあげないといけないのか そういう議論は出るとは思いますが、「やる気スイッチ」を押していない若者が多いことを考えれば、こういう「働きかけ」が必要だと思う。

おっさん、かっこいいなぁ。

やる気を1引き出す天才教育1
 

やる気を2引き出す天才教育2

同じ生きるのなら、カッコよく生きたいですね。


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私、このスイッチがいつでもオンデス!!

2011-12-01 04:25:22 | おもい

「のん気スイッチ」でいいとは思わない。でも、このスイッチ常時オンです、私。だから、副校長への提出資料忘れて、罰として全体ミーティングでしゃべる羽目に・・・

まずいなぁ~。

スクールIE WEBムービー 「のんきスイッチ」篇

私の「やる気スイッチ」どこだ


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やる気のスイッチ

2011-12-01 04:11:08 | おもい

以前のブログ記事「自分の意欲の発射ボタン」という話を書いた。昨日、たまたま講師の先生とその記事に書いた「やる気のスイッチ」の話になった。

私は、学生の『やる気のスイッチ』を探してあげたい。そのために、教える仕事をしている。とおっしゃっていました。

本当にそうだと思う。私も、そういう思いを持って学生に向かわないといけないなぁ。と思いを新たに。

やる気スイッチ・・・

こんな感じだったら。簡単でいいね。

スクールIE CM 「ぼくだけのやる気スイッチ」篇

好きだな、こういうコマーシャル。


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