国道135号の「幕山公園(梅林)入口」交差点から国道を離れます。熱海市側から向かうと左折する事になります。左折して幕山公園通りを道なりに進むと国道から6、7分で幕山公園駐車場に到着します。駐車場には乗用車22、3台駐車出来そうでした。駐車場近くの幕山公園管理棟の脇に公衆トイレと清涼飲料の自販機がありました。当日は平日でしたが天候が良かったので駐車場はほぼ満車の状態でした。手前の道路沿いにも複数の駐車場があったので、混雑時には手前の駐車場を利用する事になるようです。駐車場から管理棟脇の階段を上って左側に進みます。
階段上って左側に進むと直ぐ「一般車両進入禁止」のハイキングコースになっている林道のゲートがあります。ゲート脇を通ってハイキングコースを進みます。
しとどの窟方面へ向かう菜畑林道の分岐を過ぎて少し進むと山の神がありました。山の神まで林道のゲートから10分位で着きました。
ハイキングコースを歩いて進みます。山の神から13、4分歩くと幕山への分岐がある大石ヶ平に着きました。
大石ヶ平から10分位で林道の終点に着きました。ゲートの右側に続くハイキングコースを進みます。
林道の終点からハイキングコースを12、3分歩くと白銀林道に出ました。
白銀林道に出で左側に進むと直ぐ土肥大杉跡へ向かうハイキングコースの入口がありました。そのまま林道を進みます。
林道を3、4分歩くと大杉沢に架かる林道の「白銀橋」に着きました。
白銀橋を渡った先のガードレールの切れ目から、少し斜面は急ですが無理なく大杉沢の右岸に下りる事が出来ます。白銀橋の下をくぐった先で入渓しました。
白銀橋付近の大杉沢はインゼルになっていて、左岸側には深沢との出合いがあり滝が懸っているいるようですが当日は立ち寄りませんでした。入渓すると直ぐ大杉沢は大きな岩が重なるゴーロが続いていました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。入渓して15分位歩くと両岸が立った渓谷になり滑滝が懸っていました。
滑滝を右岸から越えて進むと前方に滝が懸っていました。
落差はそれ程ありませんが渓谷に懸る美しい滝です。沢通しで進むつもりでしたが、滝に近づくと濡れずに登るのが少し難しそうだったので予定を変更してここで折り返しました。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
入渓地点まで戻りました。右岸から林道に上がります。
白銀林道を歩いて土肥大杉跡へ向かうハイキングコースの入口まで戻り、ハイキングコースを歩いて大杉沢の上流に向かいました。
ハイキングコースを歩いて進みます。
ハイキングコースを12、3分歩いて進み、滑滝が見える傾斜の緩やかな所から滑滝落ち口付近に下りました。少し足元が悪い所があるので注意が必要です。滑滝の左岸にはトラロープが架かっていました。沢通しで歩いてくると滑滝はトラロープを使って登る事が出来るようです。
滑滝の落ち口を見て上流に進みます。滑滝の上流も大きな岩が重なるゴーロが続いていました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。滑滝から20分位でインゼルの様にも見える中尾沢との出合いに着きました。
中尾沢との出合いから2、3分歩くと綺麗な滑滝が懸っていました。ここから先は滑滝が連続していて楽しく歩く事が出来ました。
滑滝は傾斜が緩やかなので無理なく登って進む事が出来ます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。綺麗な滑滝が続きます。
沢を歩いて進みます。
小さなインゼルがありました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
中尾沢との出合いから滑滝を楽しみながらゆっくり20分位歩いて滑滝が途切れた所で折り返しました。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。中尾沢との出合いまで戻りました。
中尾沢を歩いて進みます。
出会いから7、8分で中尾沢を横切るハイキングコースの渡渉地点に着きました。ここから中尾沢の左岸に続く道を歩いて六法の滝を見に行きました。
六法の滝までの道は少し荒れていますが、マーキングのリボンでルートがしっかりと案内されていて険しい所にはロープが設置されているので、注意すれば問題なく滝前に行く事が出来ます。
ハイキングコースから7、8分で紫音の滝に着きました。
紫音の滝付近は二俣になっているので、枝沢の方へ進んでロープの架けられたルンゼの様な所を登って行きます。
ロープを使って注意して登ると六法の滝が見えて来ました。
六法の滝。紫音の滝から5、6分で着きました。
ゆっくり滝を見学して滝前から戻りました。
ロープを使って注意して下って行きます。
紫音の滝まで戻りました。
足元に注意して戻ります。
ハイキングコースまで戻りました。
ハイキングコースを歩いて戻ります。
ハイキングコースを歩いて戻ります。
ハイキングコースを歩いて白銀林道まで戻りました。
白銀林道からハイキングコースに入って戻ります。
ハイキングコースを歩いて林道終点まで戻りました。
舗装された林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて戻ります。
幕山公園は梅林が有名なようですが、訪れた時も公園には色とりどりの花が咲いているのが見えました。林道ゲートまで戻りました。
林道から階段を下って駐車場に戻りました。大杉沢は、沢通しで歩く事は出来ませんでしたが渓谷に懸る滝や、滑滝が続く美しい沢を楽しく歩く事が出来ました。柱状節理が美しい六法の滝や紫音の滝等迫力ある滝の風景も楽しむ事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。
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