国道457号の「えぼしスキー場 蔵王野鳥の森ことりはうす 蔵王少年自然の森」の標識から国道を離れてえぼしスキー場方面に進みます。道なりに6、7分走ると道路沿いに前烏帽子岳登山口の駐車スペースがあります。道路の両側に乗用車15台位駐車出来そうでした。トイレはありませんでした。駐車スペースから登山道に入ります。
登山道を歩いて進みます。
登山道を進みます。
登山道入口から10分位歩くと、登山道が小阿寺沢を横切る渡渉地点に着きました。ここから先は小阿寺沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備が必要です。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。入渓地点からしばらくはゴーロが続きます。
沢を歩いて進みます。今回は天候が良かったので沢も明るく、同じ場所を歩いても印象が違います。
登山道の渡渉地点からゆっくり20分位歩くと綺麗な小滝が懸っていました。
小阿寺沢に懸る小滝。
小滝は右岸を普通に登って進むことが出来ます。小滝の落ち口を見てから上流に向いました。
沢を歩いて進みます。
最初の小滝から2、3分歩いて進むとまた小滝が懸っていました。
今回も左岸をへつって進みました。足場があるので注意すれば問題無く進むことが出来ます。
沢を歩いて進みます。
登山道の渡渉地点からゆっくり30分位歩くと、小阿寺沢に懸る少し落差のある滝の滝前に着きました。
小阿寺沢に懸る滝。
小阿寺沢に懸る滝。傾斜も少し緩やかで、水流の無い左岸が階段状になっているので山に慣れた方ならば無理なく登れると思いますが、少し高度感もあり足を滑らすと危険なので、左岸の山際を木の枝等も使って登りました。上流も滝が続く連瀑帯になっています。左岸を歩いて進みます。
小阿寺沢に懸る滝。左岸の階段状になっている所を、濡れた岩に滑らないよう注意して登ります。連瀑帯を登ると上流は美しい滑が続いています。
美しい滑と滑滝が続きます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。美しい滑が続きます。前回、秋に訪れた時はぬめりがあって滑り易かったのですが、今回はあまり気になりませんでした。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
滑が続く沢をゆっくり30分位歩くと前方に滝が見えて来ました。
小阿寺沢に懸る滝。今回もこの滝で折り返しました。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。連瀑帯まで戻りました。左岸の階段状になっている所を滑らないよう注意して下ります。
少し落差のある滝の落ち口まで戻りました。左岸の山際を木の枝等も使って注意して下ります。
左岸を注意して下って滝前まで戻りました。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。往路は左岸をへつって進んだ小滝は、右岸から下りました。夏草が生い茂っていましたが問題無く下ることが出来ました。
沢を歩いて戻ります。最初の小滝の落ち口まで戻りました。
右岸を歩いて下ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
登山道の渡渉地点まで戻りました。
登山道を歩いて戻ります。
登山道を戻ります。
登山道を歩いて戻ります。駐車スペースに戻りました。小阿寺沢は、駐車スペースから入渓地点までのアクセスも良く、連瀑帯を登る所は注意が必要ですが、美しい滑が続く沢や森、滝の風景を楽しむことが出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。
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