国道118号から二岐温泉に向います。二岐温泉を過ぎて道なりに進み、二俣川に架かる橋を渡ると道は奥西部林道に続いています。奥西部林道を2.5km位進むと林道の左側に二岐渓谷御鍋遊歩道(下流側入口)の広い駐車場があります。トイレは無く、乗用車30台位駐車出来そうでした。当日は下流側の広い駐車場から林道を少し進んだ所にある、御鍋神社に向う参道入口(上流側の遊歩道入口)の駐車スペースに駐車しました。乗用車3、4台駐車出来そうでした。
遊歩道を進みます。
途中に遊歩道の分岐がありましたがまっすぐ進んで御鍋神社に向いました。駐車場から4、5分で御鍋神社に到着しました。神社の前には「森の巨人たち100選」に選出されたサワラの巨木がありました。沢靴を履いていたので神社の前から御鍋小滝上流の沢に下りて沢を歩いて御鍋小滝に向いました。
沢を歩いて進みます。
沢を5分位下って行くと御鍋小滝の落ち口に着きました。
落ち口の少し手前左岸の傾斜の緩やかな所を登ると、ベンチのある御鍋小滝の展望スペース付近に出ました。
展望スペースから遊歩道を歩いて進みます。
展望スペースから遊歩道を3、4分歩くと遊歩道の分岐があるので、分岐から川岸に向って下って行くと二俣川の河床に下りる事が出来ます。ここから先は川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備が必要です。
川に下りると上流側、下流側とも滑が続いていました。始めに御鍋小滝のある上流方向に向いました。
上流方向に2、3分歩くと御鍋小滝の滝前に着きました。滝の上流も滑が続いています。
川を歩いて進みます。
滑滝は傾斜が緩やかなので問題無く進むことが出来ます。
川を歩いて進みます。
川原を歩く所もありましたが、少し進むとまた滑が始まりました。
美しい滑と滑滝が続いているので楽しみながらゆっくり歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
滑と滑滝が続く川を楽しみながら歩いて進みます。
入渓してから上流方向へゆっくり20分位歩くと二俣になっていました。
左俣(左側の写真)、右俣(中央の写真)とも滑が途切れてゴーロが続いているようでした。丁度これから釣り上がるという釣り人に会ったので、この先にまた滑があるか聞いたところ「無かったと思う」との事だったのでここで折り返しました。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
御鍋小滝付近まで戻りました。
川を歩いて戻ります。
入渓地点(遊歩道の入口)まで戻りました。そのまま下流方向へ進みます。
下流方向に進むと直ぐに大きな釜のある美しい滑滝がありました。
川を歩いて進みます。下流方向も滑と滑滝が続いています。
川を歩いて進みます。大きな岩を回り込んで進みます。
大きな岩を回り込んで進むと右岸側は滑滝となって流れ落ち、左岸側は大きな岩の間を滝となって流れ落ちていました。
大きな岩の間を流れ落ちる小滝は「珍滝」と言う名前がついているという情報もありました。川を歩いて進みます。
入渓地点から下流方向にゆっくり10分位歩くと釜のある滑滝が続いていて、川幅いっぱいの釜があり進むのが難しそうだったのでここで折り返しました。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。入渓地点まで戻りました。
遊歩道を歩いて戻ります。
遊歩道を戻ります。
御鍋小滝の展望スペースまで戻りました。
遊歩道を戻ります。木の橋を渡ると遊歩道の分岐点です。
左に進むと御鍋神社、右に進んで駐車スペースに戻ります。
遊歩道を歩いて駐車スペースに戻りました。二岐渓谷、御鍋小滝は遊歩道を歩いて普通に河床に下りる事が出来、滑や滑滝が続いていて落差のある滝は無いので 初めて沢を歩く方にもお勧めです。二岐渓谷、御鍋小滝の沢歩きを楽しんだ後大滝に向いました。
御鍋遊歩道の駐車場から林道を1km位戻ると、林道がUターンするように大きく左に曲がる所に「水源かん養保安林」の案内板があり、案内板付近に乗用車1、2台駐車出来るスペースがあります。駐車スペースの直ぐ先に桔梗清水が流れていました。
桔梗清水を右手に見てそのまま踏跡を進みます。
踏跡を1、2分歩いて進むと堰堤の先から二俣川の川原に下りる事が出来ます。
川原を歩いて進みます。
大きな石の転がる川原を歩き易い所を探して渡渉をしながら進みます。
川原を歩いて進みます。
川原を5分位歩いて進むと大滝の滝前に着きました。
大滝。
ゆっくり滝を見学して滝前から戻りました。
川原を歩いて戻ります。
川原を歩いて堰堤付近に戻りました。
踏跡を歩いて戻ります。
踏跡を歩いて駐車スペースに戻りました。二岐渓谷、御鍋小滝、大滝は美しい滑や滑滝、滝や渓谷の風景を楽しむ事が出来ました。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に注意が必要です。また、天候によっては川を歩くことが困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。
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