国道353号から県道55号に入り2.5km位進み、たんげ温泉4.1kmの案内標識から右折します。手前にたんげ温泉美郷館100m先右折の大きな案内看板があります。道なりに進んでたんげ温泉美郷館の玄関前を通り過ぎて1km位進むと、道路の左側に黄金の滝の表示版があります。以前は表示版の少し手前に乗用車3、4台駐車出来るスペースがありましたが、当日は切り出された木材が積み上げられていてほとんど駐車スペースが無くなっていました。トイレはありません。駐車スペースの2km位手前からは道幅が狭くなるので対向車に注意が必要です。当日は大戸谷の滝上流の滑が美しい部分をのんびり歩こうと訪れましたが、大戸谷の滝付近の林道で釣りから戻って来た若い男性の二人組にお会いしたので上流に景色の良い所があったか尋ねると、「二俣に両方滝が懸っていた。一時間位。」と教えて頂いたので予定を変更して反下川上流の滝を見に行きました。駐車スペースの直ぐ先に黄金の滝への入口と林道の車止めがあります。
林道を歩いて進みます。
林道を歩いて進みます。
大戸谷の滝への入口から少し進むと林道右側に小さな滑滝が見えました。
林道を歩いて進みます。
林道から反下川に懸る小滝が見えました。
林道を歩いて進みます。駐車スペースから30分位歩くと反下川に架かる「大戸谷橋」に着きました。
橋を渡った先から反下川の右岸に無理なく下りる事が出来ます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。入渓地点から20分位歩くと堰堤がありましたが、右岸側の傾斜が緩やかなので無理なく越えて進む事が出来ました。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
堰堤から8分位歩くと左岸に小滝が流れ落ちていました。この辺りから少し両岸が立って来ました。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
左岸に小滝が流れ落ちていた所から11、2分で二俣に着きました。地形図で確認すると標高850m位、左俣が本流で右俣は地形図に水線の無い二俣でした。本流の左俣に向かうと直ぐ滝になって流れ落ちていました。
左俣(本流)に懸る滝。
左俣に懸る滝の前から二俣に戻り右俣に向かうと、右俣も滝になって流れ落ちているのが見えました。
右俣に懸る滝。近づくと三段になって流れ落ちる美しい滝でした。
右俣に懸る滝。
右俣の滝をゆっくり見学して二俣に戻る時、左俣の滝の上流にも滝が懸っているのが見えました。二俣に戻りここで折り返しました。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。左岸に小滝が流れ落ちている所まで戻りました。
左岸に小滝が流れ落ちている所から少し歩いて、右岸に作業道跡が接近している所から作業道跡に上がりました。
作業道跡を歩いて戻ります。
作業道跡を歩いて戻ります。
作業道跡を歩いて戻ります。
作業道跡を5分位歩くと林道に出ました。林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて戻ります。
林道を3分位歩くと入渓地点の「大戸谷橋」に着きました。
林道を歩いて戻ります。
傾斜の緩やかな所から川に下りて、往路で林道から見えた小滝に立ち寄りました。
林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて戻ります。
大戸谷の滝への入口まで戻りました。「大戸谷の滝」の表示板は地面に倒れていますが、付近の木に赤いマーキングがされていてカーブミラーもあるので目印にすると良いと思います。
踏み跡を歩いて大戸谷の滝へ向かいます。少し足元の悪い所もあるので注意が必要です。
踏み跡を歩いて川岸に下り、川岸を歩いて進むと5分くらいで大戸谷の滝の滝前に着きました。
大戸谷の滝。
滝前から川岸を少し戻って踏み跡を登ります。
踏み跡を歩いて林道に戻りました。
林道を歩いて戻ります。
林道ゲートまで戻りました。表示板から踏み跡を歩いて黄金の滝へ向かいます。
踏み跡を少し歩いて進み川岸に下りると、直ぐ黄金の滝の滝前に行く事が出来ます。川岸に下りる所は少し足元が悪いので注意が必要です。
黄金の滝。
踏み跡を歩いて駐車スペースに戻りました。反下川は、上流の二俣に懸る滝や小滝、大戸谷の滝や黄金の滝等趣の異なる滝の風景を楽しむ事が出来ました。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に注意が必要です。また、天候によっては川を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。
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