かはたれのジエン

イタチの最後っ屁 ・・・なので、コメントにも屁を垂れるしかできませぬ

小出方式

2021年10月10日 | よしなしごと 

魚野川

 2週に渡って、資本主義社会主義をザーっと見てきた。
 (にしては長かったね~)

 では、我々の目指すべき社会はどのようなものか。
 まずは、極端に走らないことだ。

 人々の嫌う「社会主義」とは、中国や旧ソ連、そして北朝鮮のイメージ。
 でも、社会主義の真の姿とは違う。(社会主義は「目標=理想」と考えればいい)

 例えば、スタートラインを揃えるだけもいい。
 資産の相続を制限するとか。

子供に資産を残すのはやめた方がいい。子供が遺産を当てにして、ろくな人間にならない。宝くじが当たったら、子供に遺しちゃダメ。最高の使い道はこう。まず、金塊か何かに換えて、それを隠して暗号の地図を残して死ぬ。そしたら、誰が見つけるんだろう、ってワクワクしながら死ねるよ。

 日本の「護送船団方式」は、ある意味成功した社会主義だろう。
 官僚はがんばったと思う。(うま~く規制してた)

 前回書いたように、「株式」会社をやめなければ。(諸悪の根源
 企業家達がしのぎを削っていてもらえば、それでいいのでは。

 ゆる~い社会主義にして、一部の企業家達が競争するというやり方もある。
 社会主義とまでいかなくても、公社を増やせばいい。(一家に一人は公務員。セーフティネットとして)

 資本主義を望んでる人は、皆無だと思うんだよね。
 ほんの一握りの人が、莫大な富を独占するモノポリー的社会はおかしい。

 グローバル経済なんて以ての外。
 日本なんてひとたまりもないよ。

 王家や貴族はいらんね。
 天皇は難しいけれど、無形文化財の・ようなものに。

 当ブログでの理想の社会はこう。
 まずは、国民国家を解体する。(日本は、道州制かね?)

 そもそも、一人の人間が、こんなに広くて人口の多い国を束ねられる訳がない。
 国がやることは安全保障。(軍隊はないのが理想なんだけど、専守防衛・国民皆兵で仕方なく?)

 行政区が狭く、身近に参加できれば、責任も感じるだろう。
 ある意味明らめも。(税金も喜んで払うでしょ)

 新潟県に魚沼市というのがあり、その中心は旧小出町だ。
 雪深く、毎年3~4mは降り積もる。

 そのため、大資本が入りにくい。
 駅前がしょぼく、格差ができにくい。

 生モツがうまい。(よって、たぶん夫婦円満)
 アユもうまいよ。(水がうまいので、コメはもちろん、食べ物がうまい)

 お祭は「しねり弁天たたき地蔵」。(現代語に訳すと「セクハラ」)
 最後は、男根が弁天様にズド~ン。

 基本だね。
 女が強いが、決してしゃしゃり出ない。

 人々は助け合って生活し、自動的に社会主義となっている。
 決して「追い抜かない」人達だ。

 何も望んでないけど、豊かな生活を送っている。
 こんなところが、日本にまだあったんだよね。

 この地の生き方を「小出方式」と名づけた。
 たぶん正解。(何度も書いてきた「麒麟はいた」)


そもそも、農業は搾取と共に輸入された。それがまちがいの元。(農業に関しては後日)だいたいが、アメリカと日本、東京と魚沼がなぜ競争できるのか。資源のない日本、雪に閉ざされる魚沼に勝ち目はあるのか。(資本主義は成り立たない→だからパンデミック?)資源・エネルギーを輸入できれば、工業は何とかなるかもしれない。しかし、農業は無理。資源、エネルギー等は、公平に分配できないものか。そのための「国際機関」なんだと思うが。(戦勝国クラブじゃないんだよ)
さらに、根本に対する愚痴は続く。そもそも、都市は不自然。芸能・スポーツも、余裕がなければできない。地域の祭じゃダメなんかな~。男女は平等じゃないよ、不平等。ここから始められないかね~。(「男と女のお話」カテゴリーを見てチョ)一夫一妻制もどうなのか。夜這いの復活。受験勉強でバカを増やし、健全な知識階級は崩壊させられた。反対意見を言ってくれる左翼もそう。答は「3P」ですよ、「3P」。シェアですよ。
だいたいが、上流階級の方々は、ノブレス=オブリージュを持ちなさいよ。「上級国民」なんて下らない言い方に隠れてんじゃない!
小人のパイナップル」「黄金のリンゴ」「イチジクの葉っぱ」「モモ尻娘」を読んで下さい。ちと古いけど、「幽霊の正体見たり…」のカテゴリーも。
お金もいらんね。そんな社会を夢想していたら、前澤友作くんも同じこと言ってた。金持ちが言ってもな~。
このブログは、ルーテシア、BlackBerry、ThinkPadのことも書きたいと思って始めたのだが、書いてるうちに、車、携帯電話、パソコンはいらないという結論に行き着いた。だから、それらの記事は減っている。(BlackBerry KEY2を買ったのは内緒)
最近、「遡る」ということを考える。今回のコロナの「禍」は、この「遡る」ということだと思う。その視点で世の中を見てみると、「遡る」といいことはないことに気づく。
岸田くんは、「新自由主義からの転換」「分厚い中間層」ということを言った久しぶりの首相。中曽根氏から始まり、小泉氏が徹底した「格差社会」からの脱却だ。本来、野党が掲げるべき政策。ちったぁ期待していんろっか。(国金資の力は、やっぱ落ちたんかね~)
連合新会長、れいわ山本くん、わざとかね。弱い者達は、「大同団結」だよ。
やっぱり、オリンピックは秋だよね。(今年の秋はさわやか)今更だけど、あれだけドーピングにうるさいのに、ワクチンは関係なかったんかね。
コロナ以来、ヘリコプターがよく飛んどる。


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