このことは、書こうかどうしようか大いに迷った。
書き始めても、まだ迷いながら書いている。
出場辞退の件だ。
書くことによって、結局は出来事を思い出させ、拡散していることになってしまう。
結局は、全く関係ない人間があーだこーだ言うのと変わりない、と思えるからだ。
が、書く。
書いてみる。
ニュースを目にした時、かなりショックだった。
ついに、こういう世の中になってしまったか、と。
SNS等で大衆が大騒ぎして、無関係な人が「正義」を振りかざす。
事情を知らない人達が、伝聞だけで動くのである。
そして、ことは組織の決定を越えた。
高野連の裁定は下っているわけで、それを有象無象の「大衆」が覆したわけだ。
簡単に言うと、裁判所の無期懲役の判決を死刑にしたようなもん。
学校なんかでイジメ問題が起こると、すぐに周りはあーだこーだ言う。
当ブロクではこれを、イジメ事件に対して周りがイジメている、ととらえていた。
あくまでも、「内容」ではなくて「形」として。「内容」のいい悪いについては、当事者ではないのでわかりません。
一番怖いのは、多くの人は「正しい」ことをしたと思っているということ。
やがては自分の身に降りかかるのに。
身近な例で言えば、参政党の躍進、斎藤知事、石丸の動きと同じ。
大きく捉えれば、コロナや「先の戦争」と同じ。
嫌煙運動もだ。
誰かが操作しているでしょう。
文字通り、扇動。
ノウハウを蓄積し、また試す。
少なくとも、載せる側には意図がある。
こういう世の中にいたくない。
クマムシはある種のストレスを受けると、代謝が止まり仮死状態に入るらしい。画像は、死んだフリをするクマムシです。
もちろん、声を上げなきゃならないことは山ほどあるんだけれど、潰されているものがほとんど。だから、意図的だって言ってんだよね。
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