9日、本校では、21年目を数える地域の方を講師にお迎えし、そば学習が行われました。
この日は、収穫して干していたそばの実を脱穀、実とごみの選別、石臼での粉引きを行いました。
本校には、よく歴史の教科書で見かける「唐箕 とうみ」が図工室にあります。私(教頭)は、今年三月の末の教頭引継ぎの日に校内を案内していただいたとき、この機械を見て、感動しました。川北小には、唐箕があるのか!!!!!!!!
社会科教師には、実物が身近にあるなんでびっくりです。これまで、先に述べたように、教科書や資料集でしか見たことなかったですから。
では、伝統を受け継ぐ価値ある貴重な活動をどうぞ。
先日収穫したそばです。
唐棹で脱穀です。
こうなりました。
さて、いよいよ選別です。
さて、家庭科室に入り石臼で粉をひきます。
そばの粉ができました。