「社会保険労務士法人 人事アップ」               九州No1の社会保険労務士を目指して日々活躍中。

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日本型人事制度と欧米型人事制度を考える。

2010年11月15日 23時21分05秒 | 経済
お早うございます。
九州で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。


本日は、日本型人事制度と欧米型人事制度について、ご説明いたします。

両者の一般的違いは、

欧米型:職務(仕事)主義的人事制度

職務の価値を基準とした人事を実施していく制度であり、「まず先に仕事があり、
その仕事に人をつける」


日本型:能力主義的人事制度

個々の従業員が保有する職務遂行能力を基準に人事を実施していくものであり、
「人に職務をつける」といった人間中心主義の人事制度

要するに、仕事基準か人基準かということになると思います。
特に日本型になると人材を育成し、その成長にあわせて仕事を任せる、その成長に
伴い賃金いわゆる報酬を決めていくことになると思います。

やはり、アメリカ型の方が厳しい世界になりますね。


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