ペレファ・カフェからは松本市街の混雑を避けるよう安曇野の県道をつないでいく計画でしたが、知らない夜の道は絶対迷ってしまうと思い、国道19に出たらあとは1回右折するだけのルートで国道158に入ることにしました。
梓湖近くになると道路沿いの気温計は 5℃ を表示。 それでも震えるような寒さはありません。
今年の5月に泊まっているので宿近くの暗い細道も心配しないで走れます。
19時6分到着、284㎞の走行でした。
今回は娘さんの受付で、2階の部屋までヘルメットを持ってくれました。 シートバッグはショルダーベルトで肩から下げているとはいえ、かさばる冬用ジャケットを着てトップケースも持っているので、ヘルメット一つだけでもすごく助かります。
朝食付きでバス・トイレ、タオル・ハミガキなしの最も廉価なプラン(4320円)での予約でしたが、案内されたのは洗面所とトイレ、タオル大小のある部屋でした!
使い方を教わったガスヒーターも別途の暖房料金はかかっていません。
裏庭の別棟にある風呂にゆったりと入ってから、部屋で飲む缶チューハイ(220円)を買いました。
それと棚からマンガ本を1冊。
ペレファ・カフェでもらったお菓子はここで登場です。 気分良くなってチューハイをもう1本やりました。
翌朝はケータイにセットしたタイマーより早くに起きています。 カーテンと二重になった窓を開けてみると、あたりには霜が降りていました。
角部屋なので窓は2面にあります。
こちらからは青空に雪の 乗鞍岳 がくっきりと見えました。
朝食は7時半でお願いしてあります。
これだけで充分でしたが焼きたての美味しいパンはおかわりできるし、スープも副菜もドリンク類も嬉しい美味しさです。
パンと副菜を持ってきてくれた奥さんと少し話した中で、 「えーとカタカナ(と勝手に思い込んでいました)3文字で、オーナー夫妻がバイク乗りのペンションなんだけど」 と訊いてみたら、「ありすさん」 と即答でした。 (前日のカフェで 「このあとは?」 と訊かれ乗鞍高原のペンションに泊まるというと、 「友だちがそこでペンションやってる。近くかなー」 とスマホで地図を見せてくれたり、とかがあって)
「ちょうど今日会うことになっているのでカフェの話、してみますね」 となりましたw
なんとも幸せな気持ちにさせてもらえる宿なんですよね。
天気も絶好のツーリング日和となりそうです。
霜で湿ったバイクカバーを拭ってからしまい、荷造りして9時に出発しました。
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