プロ野球クライマックスシリーズ(CS)のパ・リーグ第2ステージ第4戦が24日、札幌ドームで行われ、楽天が3敗目を喫して敗退した。今季限りで退任する野村克也監督(74)にとっては最後の試合となった。日本ハムに4-9で敗れた楽天は試合後、全員が右翼側のグラウンドで観客席のファンに向かい整列。日本ハム側からも梨田昌孝監督、ヤクルト時代に師事した吉井理人投手コーチが野村監督に歩み寄り、抱き合って慰労。その後、やはりヤクルトでまな弟子だった稲葉篤紀外野手らも交じり、この日戦った両チームが一緒になって胴上げした。野村監督は「感無量。プロ野球界に(育てた)人を残し、少しは貢献できたかなという心境」と喜び、「本当にありがたい。敵地で声援をもらえて」と感謝した。野村監督は南海、ヤクルト、阪神の監督を歴任。社会人野球のシダックス監督を経て2006年から4年間、楽天の監督を務めた。徐々に力を付け、「考える野球」を浸透。契約を1年延長した今季は下位低迷から脱却し、リーグ2位に躍進させ、初のCS進出に導いた。今季77勝66敗1分けの好成績で、監督通算1565勝1563敗76分けと勝ち越した。楽天では256勝302敗10分け(成績はいずれもレギュラーシーズン)だった。 時事通信
お疲れ様でした。正直噂されている本の出版は辞めて欲しいと思う。両球団で胴上げ何って、なかなかしてもらえるもんじゃないです。人として出版しないでほしいですね!
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