西武の江藤智内野手(39)が今季限りで現役引退することが1日、明らかになった。今季は20試合に出場したが、打率1割2分8厘、0本塁打、1打点と低調に終わり、8月6日に2軍落ちして以来、1軍でのプレーはなかった。江藤は東京・関東高(現聖徳学園高)から89年にドラフト5位で広島に入団。持ち前の長打力を生かし主砲として活躍、93、95年に本塁打王、95年に打点王のタイトルを獲得した。00年、フリーエージェント(FA)権を行使して巨人に移籍。06年から西武に移り、昨季は代打だけでなく、先発メンバーとしても活躍し、日本一に貢献した。
良い打者でした高校時代。彼を抑えるために工夫したもんです。また、1人やめてしまうんですね。淋しくなります。
良い打者でした高校時代。彼を抑えるために工夫したもんです。また、1人やめてしまうんですね。淋しくなります。