ペキニーズとDIY-GG日記

ビッキーとDIY大好きGG家族ブログ

第3部:再び2輪へ・・・その5(初レース)

2007年11月25日 22時12分32秒 | 日々反省の日記
レースに参戦する為には、ライセンスの所得とチームは必須です。

私は所属したチームが自宅より30分以上かかる程、離れていた為に
チームの人にあまりアドバイスしてもらう事もできず、
こつこつと自分で全て調べて準備を進めていました。

レースに参戦する為のレギュレーションブックを自分で読んでマシン(AR125)の
改造やチームヘルパーのライセンスの手配も自分でしていました。
(改造といっても市販車クラスなので保安部品を取外しゼッケンをつける程度)

ところがレース当日、レースに出走する前に受ける車検で私のマシンが
レギュレーションを満たしていない事が判明して車検落ち。

レギュレーションブックを読んで自分なりに理解して実施したつもりでしたが、
やはり素人判断で間違った解釈をしていたのです。

それは、ミッションオイルのドレンボルトにワイヤーロックができていなかった事です。

このワイヤーロックはボルトの頭に穴をあけて針金を通して固定するのですが
私のマシンは元々、市販車を改造したものでボルトに針金を通す穴が無い。

穴を加工をする工具も持っていなかった・・・絶体絶命。

サーキットの近場で加工が出来る所がないかと思い、車で探しにでたのですが、
当日は日曜日でほとんどの工場や店も休みで、なかなか見つからない・・・

諦めて一度、サーキットへ戻り同じチームの先輩に相談することにしたのですが、
先輩は何処からか工具を借りてきてくれました。

最初から聞いておけばこんな苦労をしなくて済んだのに、
それだけチームメイトとの関わりが薄かったということでしょう。

なんとかワイヤーロックも無事完了して再車検にも無事パスすることができました。

予選も無事に通過、といっても予選落ちするほどの出走台数もいなかったので
決勝のグリッド位置を決める為のものでしたが・・・

予選落ちもなかったせいか、あまり予選の事は憶えていません。

それに、このレースに沢井は参加していませんでした。

ただ、決勝については、鮮明に憶えています。
何せ私の初レースでしたし、トロフィーも残っていますので。

その辺は次回に

つづく

最新の画像もっと見る

コメントを投稿