明後日・8月30日(日)は衆議院議員の総選挙の日である。
各党もマニフェストとかで子供手当を支払うとか高校生のある家庭には就学手当を支払うとかの論戦を繰り広げている。また、それをTVや新聞が報道し、有権者もそれを喜んで聞いたり見たりしている。選挙の方法としては悪くはないが、もっと根本的なものを政党としては打ち出してもらいたい。
戦後の混乱期にはこれからの日本をどう導くかという政治的状況もあったかもしれないが、国のあり方を選ぶ選挙戦があった。
残念ながら現在は平和ボケしたのか、これからの日本の歩む道を示す政治家がいなくなってしまった。
世界第二の経済国家だと為政者はいうが、問題は国民一人ひとりの生活水準が世界的にみて裕福かどうかである。
また、外交も米ソの二極時代ならいざ知らず、多極化に流動しつつある現在、米よりべったりの外交がはたして良いものか再検討すべき時にきていると思われる。経済で繁栄した国は経済で滅亡するという歴史の教訓をよく学んで日本国の100年200年先を見据えた国歌戦略を打ち出す機会であろう。
各党もマニフェストとかで子供手当を支払うとか高校生のある家庭には就学手当を支払うとかの論戦を繰り広げている。また、それをTVや新聞が報道し、有権者もそれを喜んで聞いたり見たりしている。選挙の方法としては悪くはないが、もっと根本的なものを政党としては打ち出してもらいたい。
戦後の混乱期にはこれからの日本をどう導くかという政治的状況もあったかもしれないが、国のあり方を選ぶ選挙戦があった。
残念ながら現在は平和ボケしたのか、これからの日本の歩む道を示す政治家がいなくなってしまった。
世界第二の経済国家だと為政者はいうが、問題は国民一人ひとりの生活水準が世界的にみて裕福かどうかである。
また、外交も米ソの二極時代ならいざ知らず、多極化に流動しつつある現在、米よりべったりの外交がはたして良いものか再検討すべき時にきていると思われる。経済で繁栄した国は経済で滅亡するという歴史の教訓をよく学んで日本国の100年200年先を見据えた国歌戦略を打ち出す機会であろう。