(2014年2月16日 MOVIX三好 2013年・韓=米=仏 ヴィスタ SRD 125分)
2014年、人類は急速に進行する温暖化を食い止めるため、人工冷却物質の散布を実施。しかしそれは予想外の結果を招き、地球は氷河期に突入してしまう。やがて人類を含めほとんどの生物は死に絶え、17年後の2031年、「スノーピアサー」と呼ばれる列車の中で生活する乗客たちだけが人類のすべてとなっていた。その列車は永久機関のエンジンを積み、1度も止まることなく1年をかけて地球を1周する、走る箱舟。 . . . 本文を読む