うぃるち、犬の保育園へ！

２年前の記事ですが、犬のほいくえん見学レポートはコチラ、クッキー・Hopeの体験入園レポートはコチラです。


うぃるち、体験入園してきました！そして、入園許可ももらったよ～ん。

では、順を追って見てみましょー。



「なんでちか。どこでちか。」



建物に入ったと思ったら、あっという間に連れて行かれたうぃるち。あらあらあら

もちろん、初めての場合は普通はPaper Workが先なのですが、うちは以前預けたことがあるので順序が逆になっただけ。

うぃるちの問題点を話す前に連れて行かれてしまったので、後ろ姿に慌てて「噛むかもしれないので、慣れるまで手を出さないでくださ～い！」と叫ぶことになりました。でもさすが犬を扱い慣れている人たちだけあってみなさん結構お上手。まずはスタッフと１対１で個室に入り観察された後、大丈夫そうなら他の犬を入れて相性を見極めてくれます。それから、どの部屋に振り分けるかを決められたら、晴れて（？）合同部屋へ。

さて、インタビューシートに記入です。

「特定のタイプの人、動物、犬、状況などに対して攻撃的になることがあるか」…思いっきりYesです。Yesの場合は詳しく説明を書かねばなりません。「背が高く、横幅のある、中年の男性に対して攻撃的。また、慣れない人がテリトリーに入ってきた場合、慣れるまでは怯えて攻撃的」

「今までに人や犬を噛んだことがあるか」
…Yes　orz大アリです。詳しい状況を…

「特にされたくないことや、または体に触られたくない部分があるか」…Yes　「背中とお尻」


クッキーもHopeも、もちろんこういうのってすべて、何の迷いもなく「NO」だったし、その頃は「こんな項目が"YES"の犬が来てたらイヤよねぇ」なんて言ってられたんですが…今度は加害者（予備軍）の保護者側。人生何がどうなるかわからないもんですねぇ。もちろん、バックグラウンドを問う項目もあったので、「シェルターに保護された当時、酷い状態で体中が傷だらけだった」ということも書いておきました。

その頃うぃるちは…


「こーんなクサいところに連れてこられちゃ、みんなボクが消毒してまわるしかないぢゃーないでちか」

せっせとマーキング中。もちろんその上からまたおし○こかけられてましたけど。



早速ご挨拶。



「誰でちか、ボクのお尻に近づくのは。」



しかし、何かうぃるち、いつになく生き生きとしてるんです。




ほら！この顔！
「ここがボクの場所でち！」

そこまで楽しそうにされるとちょっと複雑ですが…ま、悲しそうにされるよりずっといいか。これで３時間の間、他の犬たちの中で大丈夫そうだったら合格ということで預けさせてもらえる、というわけです。そして、グループ分けは、どうやら以前のように、大型犬と小型犬ではなく、「穏やかグループ」と「アクティブグループ」に分けられているみたい。２年前は小型犬グループの中にうちの巨大な２頭だけが入れられたり（おとなしすぎて大型犬と一緒では大変だったらしい）していたけれど、確かにサイズよりは性格で分けた方が現実的ですよね。


我々は近くの図書館へ。もちろん、図書館のPCからwebカメラからの中継を見るためです。えくぼママさんも見ていてくださったんですねー。実はクッキーも連れて来ていたので、一緒に図書館へ…とはいえ、さすがに中までは入れないので外で待～つ～わ～♪

「どどど、どこ行くんだよ！？」

ほいくえんでは一瞬緊張したものの、うぃるちが連れて行かれると「自分じゃない」と知って、うきうきとはしゃいでいたクッキー。ここで、がーちゃんに置いて行かれてショックショック～！


「がーちゃん・・・」


でもね・・・・



その後、クッキーにもいいことがあったの！



予告編

「オレー、いいとこにきちゃった。」

…ということで、次回「うぃるちさんのいない間に…」へ続く

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