ふっふっふ
この頃、何故かウサギさんに取られることもなく、順調に収穫できているアスパラちゃん。数日に数本っていう絶妙な数がまたいいんです。
遅雪にやられてこんなになっちゃったこともあったけれど。
今、庭はチャイブが花盛り。そしてニラが収穫真っ盛り。
今年は枯れちゃったバラの後釜さんが、まだやっと新芽を吹き出したところなので地味な庭です。かろうじて忘れな草とアイスランドポピーが咲いているくらい。
Costcoで3株16ドルのお値打ち価格で購入。しかし、3株のうち花をつけるのはなぜか2株のみ。とほほ
でも、宿根でマイナス30度にも耐えるっていうから(さすがアイスランド!)来年以降が楽しみです。
庭にはウサギが埋まってるかも、な恐怖からガーデニング熱がかなり急激に冷めてしまいましたが、今年は他にもがっかり要因がありました。
完熟堆肥…になってるはずが、あれ???
半年休ませて、さぞかし立派な堆肥ができているだろうと期待して開けたら、パサパサ、粉々の葉っぱがそのまま出てきてしまいました。ひとつには、天地返しをサボったこと。だけど何よりも、英語のテキスト読むのが面倒なあまり日本のやり方を参考にしたのが失敗の元だったかも。日本で「湿らせすぎるな、過湿に注意」と書いてあることは、ここだとそのまま「乾かすな」と受け取って良いのだ、ということを忘れていました。ここでは、「濡らさない」んじゃなくて「乾かさない」方に気を使わないといけなかったんです。英語の文章読むのって、日本語の軽く10倍くらいかかっちゃうので面倒でね…。大失敗。
なので、春からせっせと敗者復活戦してます。適度な湿気を保ちつつ、畑や花壇からミミズさんたちをたくさんスカウト。ほとんど
ピンクのむくむく太ったミミズさんなんか見つけると「お姉さん、お姉さん、ちょっとこっち来ませんか。いい仕事あるんですよ。三食昼寝付き!雨に溺れることも、突然耕うん機に引っ掻き回されることもなく、そりゃー豪華な食事が食べきれないほどついてきますよ。なんなら有給休暇もはずみます。ご家族で来てくださったら、どんどん繁栄していずれは故郷に錦を飾れます。どうですか?まあまあ、ほらほら、こっちですよ、こっち。」
などとブツブツいいながらバケツにミミズさんを集めてはコンポスターに投入です。これが案外楽しくて、気分はハンター。ホント、ミミズさんにも悪い話じゃないと思うんですいよー。増えてくれるといいなあ。
そうそう、ミミズさんは大事にしないと、です。
ハンターじゃないですね。コレクター?(違
えー、でも待遇イイですよ、本当に。人買いなんて言わないでくださいね。プロモーターの呼んで~。
ミミズはいいですよ。本当に土をよくしてくれるから。逆に甲虫類の幼虫は困った奴ですねえ。
ミミズのいる土地って本当にいい感じになりますよね(^^
私も、植木鉢とかをひっくり返して、ミミズさんを見つけると、違う植木鉢に入れます(^o^)