最近の庭・花編

昨日は、しょーもない記事にコメントありがとうございました。心が疲れちゃってますねえ。今日は久々に庭の散策を。しばらく放置していたので、週末、訪れたお客様に庭を案内するのが恥ずかしかったです。いくらなんでももうちょっと手入れしないと。

「もしかしたら綺麗な花を咲かすかも」と思ってそのままにしておいた雑草も100本くらい抜きました。病気でダメになってしまったキュウリも諦めて引き抜きました。花壇と言えない状態になってしまったニゲラとラベンダーもきっちり整えました。

去年植えたチンピラ対策隊員１号　たま～に咲きます。



Ｃ．Ｄ．ことチンピラ・ディフェンス…じゃなくて、クリスチャン・ディオール


でもこの隊員たち、ハッキリ言ってあまり役にたちません。トゲなんて数えるほどしかなくて、弱くて。チンピラからフェンスを守るどころか、エキストラのフェンスに守ってもらってます。


でも一つだけ、異常に丈夫で、強くて、花もガンガン咲かせて、トゲがびーーーーーっしり生えた、キョーレツなバラがあるんですよ。


じゃーん


その名も　チンピラ腹


どうですか、このトゲ！

初めはただのミニバラでした。今年２年目。今年の春、「チンピラ腹」と名付けて以来、どんどん凶暴に。この前、ほんの小さな花束を作るのに３カ所、トゲで出血しました。恐るべし。名は体を表すって本当にあるんだなぁ。

しかも、このチンピラ腹だけはほぷちゃんバラと一緒に、一番良い花壇に陣取っているのです。なんだかな…


しかし、これはもう「花壇」とは呼べまい。。。


６月18日撮影


６月25日



７月12日


やっぱり、手をかけてあげないとダメってことか。


一つひとつにフォーカスして、「こんなお花が咲いてまーす！」ってやれば、それぞれ綺麗なので、つい錯覚してしまうけど、庭全体を見渡せば、「花なんてどこにあるの？」状態。そろそろちゃんと計画を立てて、宿根草を意識的に配置したガーデニングをしないとね。

去年も、今年も、たくさん種を播いてそうなるはずだったのに、全然手をかけてあげられなかった。発芽率が悪く、しかも育たなかったのはきっと愛情不足。



目一杯播いた「ピンク花壇の種」から、かろうじて咲いたピンクのかすみ草とジニア。


お花が不作です。



どぉぉぉん！


ほぷちゃんのお命日に、ブーが作ってくれたアレンジメント。材料はCostcoで買いました。



やややっ！コリーの心霊写真!?　ほぷちゃんなの？？



「オレ。」
なぁんだ　がっかり



「どうせオレなんか。」



「おめいにちのおいわいよ～。」

私にとって、Hopeを喪ったあの日のイメージは、どこまでも青く澄んだ空、さわやかな風、そして焼け付くような日差しと結びついています。でも、あのとき日本にいたブーにとって、ほぷちゃんの旅立ちも、ぬけがらになった天使のほぷちゃんの旅立ちも、「夜」なんだそうです。なんだか不思議。

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