犯人は誰だ？

我が家のシステム（！？）

人間が良い思いをする前には犬たちもチヤホヤと外で遊んでもらったり、エキストラの散歩に連れて行ってもらったり、何故か唐突におやつをもらったり…。とワイロでご機嫌を取るわけです。

その後人間が出かけることになるわけだけど、「さあ、行こうか」なんてうっかり口にしてしまうと 覚えない 純真なHopeさんは、

「ええ？どこかいくのね～？」

と期待してしまうのです。うぅぅごめんよ、Hopeさん、今日は人間だけでランチなのだ。

その点、我が家のシステムを理解しきっているクッキーさんは、

「ほぷさん、いい加減覚えろよ」

と至って冷静。


Hopeの「わたしもつれていきなさーい！」という訴えを背中で振り切りつつ、春休みの約束だった親子ランチへ。


ああ、ランチは美味しかった…のだけど、写真撮り忘れました。ダメですね、食べ物を目の前にするとコーフンしちゃって(笑)。

それにしても、日本で外食して、お腹いっぱい、苦しい、食べきれない、ってことはあまりなかった気がするけれど、こちらはやっぱり量が多いです。倍くらいあるんじゃないかなあ。周りの人達はその他にアペタイザーやらデザートやらでテーブルをいっぱいにしてるんで、そりゃ太るわけです。

ウーがかなり大きなステーキを注文しようとしたら、ウエイターに
「大丈夫？彼はビッグ・イーターか？」と訊かれました。「ええ、もちろん」と答えたのだけど、実際にペロッとお皿をきれいにしたウーを見て驚いてたなあ。一体このロウソクのように細い体のどこに吸い込まれていくのか、と思うでしょうねえ。そういえば世界一のホットドッグ食いも細身の日本人ですよね。


実際は残したら持ち帰り用に包んでもらえるのですが、とうとう全員完食！春休みのイベント、家族でランチ（ただしオットは仕事）楽しく終了しました。


ところがその後、いろいろ用事を済ませて帰宅して、お客さんが来たりバレエに行ったり…バタバタと過ごした夜。キッチンの隅でワタクシ、何やらべちゃっとしたものを踏んでしまいまして。ええ、バレエ帰りのタイツの足で(T_T)。うむむむむ。やはりいろいろ食べさせすぎたのか…。まさか嫌がらせじゃないよね

その後２カ所で似たものを発見！
（お食事中の方には恐縮ですが、これ、真っ赤だったんですごくびっくりしました。血かと…でも実際はおやつに食べさせた犬用ソフトジャーキーのようなものから出た色素みたい。ゾッとするほどの着色料です。もう食べさせるのをやめようと思いました。アメリカ人は「フードカラーは安全」と言い切るので水掛け論になりますが、吐いたモノが真っ赤になる食品なんてやっぱり体に良いわけないですよね？）

体調を崩しているのはクッキーか？

「身に覚えはありません」

Hopeか？

「ふふふんふん」

真相は明日、明らかに！？…なるんだろか。ちょっと不安な夜です。

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