今回は時間を節約するために、離れた州に住む娘との中間点を出発空港に選びました。その町のホテルで1泊して早朝の便で出発、ということで犬たちも一緒にお泊まり。
「2時間も車に乗せられてオレもうげっそり。こういうのってカンベンしてほしいの。」
「ドア越しにどっかのヤクザ犬とケンカしてやったでちよ。これから南の島へ行くでちねえ。」行きません。
空港で犬たちとお別れして、いきなりここで里心がつく私。
南部の空港で乗り継いでカリブ海上空です。乗り継ぎまでは寒かったけれど、リゾート行きの飛行機の中は既に南国。空気が浮かれてたなあ。
アルーバ!!
1980年代まではオランダ領だったというこの国、今でもオランダの影響が強く、オランダ語も公用語の一つとのことです。他に、地元のパピアメント語、英語、スペイン語が使われ、誰もがこの4言語を自由自在に操るんだって!…とタクシーのお兄さんに聞きました。家庭ではパピアメント、小学校はオランダ語で授業が行われ、外国語として英語とスペイン語を学ぶそうです。私のようにいちいち「あー」とか「うー」とか言うこともなく、相手によってパパッと言葉を切り替えるその様子は何度目の当たりにしてもAmazing!でした。
空港からのタクシーは政府が決めた料金だそうで、白タクの心配はありません。(でも、代わりにものすごーく安く乗せてくれる民間のバンもあるらしいですよ。縁がなくて乗れなかったけど)それでも私たちが滞在した北部の宿までは30ドル以上かかったので、できればバスに乗りたかったのです。だけどバスは荷物のある客を乗せてくれません。どこまでも観光仕様になってる…。
後で思えば、キッチン付きのアパートメントに滞在する時点で、スーパーマーケットの場所確認は一番最初にすべきでした。そしてそれがわかっていればこの空港からレンタカーを借りるのが正解だったんです。
…が、後の祭り。いくつかの繁華街を通り抜けてたどりついたそのアパートメントは…
Aruba Beach Villaに到着。おお、良い感じだ~!
しかし
CLOSED が~~~~ん
「いらっしゃいませゲストさん、ご挨拶できなくて残念ですが、オフィスはただいまの時間閉まっておりまする。右に案内図貼ってあるから、自分の部屋に行ってちょうだいね。では明日会いましょう!」だって。
さすがにオドロキました。半信半疑で部屋に向かい、ドアを引くと…開いてます。カギは…なんと、テーブルに置きっぱなし。やるな、アルーバ。
もちろん大きなホテルではこんなことは起きないのでしょうが、私はどこに行ってもできるかぎりキッチン付きに泊まります。地元のスーパー巡りが何より楽しみ。旅行先で外食ばかりって耐えられません。非常食のお米と海苔と醤油、梅干しは必須。アルーバの一般的な利用客はall inclusive(食事、チップまでもすべて込み料金)のホテルに滞在して優雅に過ごすみたいだけど、今回もこれで正解でした。
…とは言え、近くにスーパーマーケットがなかったのは痛い。スーパーどころか、レストランへも1マイルほどビーチを歩かなければ行けません。しかも、オフシーズンで繁華街のレストランがほとんどランチタイムに閉まっていて、初日、2日目は餓えそうでした。ゴージャスな海を前にお腹を減らしているって結構切ないです。こんなところでこんな経験してるの、私たちくらいだろうか…。とくにうちのブーちゃんはお腹が空くと凶暴になるので、なんとか空腹になるまえにfeedせねば、と歩きに歩いた2日間でした。
小さいけど、清潔で必要なものはそろっているキッチン付き。BBQグリルやブレンダー、その他必要なものはフロントに言えばなんでも貸してくれます。…ただ、問題はそのフロントが9-5時しか開いてないってことなんですが。
部屋のデッキの真向かいが海って素晴らしい~。
そして、とにかく食料探しに出かけることにしました。
Arubusという路線バスがあるのだけど、この時刻表がまたあってないようなもので、人に聞くと「ここではバスは終点まで行って5分後に引き返してくるから、とにかくバスが見えたらその5分後までに準備して道に出て待て。(合図すればどこでも乗り降り可)」というんです。しかも1時間に1本。とうとう一度も使うチャンスがなかった。
ビーチをひたすら歩いて……
ときどき止まって。
マリオットの新館を建設中。ホテルの部屋ってこうして見るとただの穴なのねえ。
おー、リゾートに入ってきた……
すでに日が陰ってきてますが…
歩いて……
繁華街に着く頃は既に夜ですが。
賑やかな夜のリゾートを楽しみました。
「2時間も車に乗せられてオレもうげっそり。こういうのってカンベンしてほしいの。」
「ドア越しにどっかのヤクザ犬とケンカしてやったでちよ。これから南の島へ行くでちねえ。」行きません。
空港で犬たちとお別れして、いきなりここで里心がつく私。
南部の空港で乗り継いでカリブ海上空です。乗り継ぎまでは寒かったけれど、リゾート行きの飛行機の中は既に南国。空気が浮かれてたなあ。
アルーバ!!
1980年代まではオランダ領だったというこの国、今でもオランダの影響が強く、オランダ語も公用語の一つとのことです。他に、地元のパピアメント語、英語、スペイン語が使われ、誰もがこの4言語を自由自在に操るんだって!…とタクシーのお兄さんに聞きました。家庭ではパピアメント、小学校はオランダ語で授業が行われ、外国語として英語とスペイン語を学ぶそうです。私のようにいちいち「あー」とか「うー」とか言うこともなく、相手によってパパッと言葉を切り替えるその様子は何度目の当たりにしてもAmazing!でした。
空港からのタクシーは政府が決めた料金だそうで、白タクの心配はありません。(でも、代わりにものすごーく安く乗せてくれる民間のバンもあるらしいですよ。縁がなくて乗れなかったけど)それでも私たちが滞在した北部の宿までは30ドル以上かかったので、できればバスに乗りたかったのです。だけどバスは荷物のある客を乗せてくれません。どこまでも観光仕様になってる…。
後で思えば、キッチン付きのアパートメントに滞在する時点で、スーパーマーケットの場所確認は一番最初にすべきでした。そしてそれがわかっていればこの空港からレンタカーを借りるのが正解だったんです。
…が、後の祭り。いくつかの繁華街を通り抜けてたどりついたそのアパートメントは…
Aruba Beach Villaに到着。おお、良い感じだ~!
しかし
CLOSED が~~~~ん
「いらっしゃいませゲストさん、ご挨拶できなくて残念ですが、オフィスはただいまの時間閉まっておりまする。右に案内図貼ってあるから、自分の部屋に行ってちょうだいね。では明日会いましょう!」だって。
さすがにオドロキました。半信半疑で部屋に向かい、ドアを引くと…開いてます。カギは…なんと、テーブルに置きっぱなし。やるな、アルーバ。
もちろん大きなホテルではこんなことは起きないのでしょうが、私はどこに行ってもできるかぎりキッチン付きに泊まります。地元のスーパー巡りが何より楽しみ。旅行先で外食ばかりって耐えられません。非常食のお米と海苔と醤油、梅干しは必須。アルーバの一般的な利用客はall inclusive(食事、チップまでもすべて込み料金)のホテルに滞在して優雅に過ごすみたいだけど、今回もこれで正解でした。
…とは言え、近くにスーパーマーケットがなかったのは痛い。スーパーどころか、レストランへも1マイルほどビーチを歩かなければ行けません。しかも、オフシーズンで繁華街のレストランがほとんどランチタイムに閉まっていて、初日、2日目は餓えそうでした。ゴージャスな海を前にお腹を減らしているって結構切ないです。こんなところでこんな経験してるの、私たちくらいだろうか…。とくにうちのブーちゃんはお腹が空くと凶暴になるので、なんとか空腹になるまえにfeedせねば、と歩きに歩いた2日間でした。
小さいけど、清潔で必要なものはそろっているキッチン付き。BBQグリルやブレンダー、その他必要なものはフロントに言えばなんでも貸してくれます。…ただ、問題はそのフロントが9-5時しか開いてないってことなんですが。
部屋のデッキの真向かいが海って素晴らしい~。
そして、とにかく食料探しに出かけることにしました。
Arubusという路線バスがあるのだけど、この時刻表がまたあってないようなもので、人に聞くと「ここではバスは終点まで行って5分後に引き返してくるから、とにかくバスが見えたらその5分後までに準備して道に出て待て。(合図すればどこでも乗り降り可)」というんです。しかも1時間に1本。とうとう一度も使うチャンスがなかった。
ビーチをひたすら歩いて……
ときどき止まって。
マリオットの新館を建設中。ホテルの部屋ってこうして見るとただの穴なのねえ。
おー、リゾートに入ってきた……
すでに日が陰ってきてますが…
歩いて……
繁華街に着く頃は既に夜ですが。
賑やかな夜のリゾートを楽しみました。
帰り道は真っ暗で怖かったなー。夜のお出かけには注意しましょう。
つづく。(と思う)
それでこそうぃr・・・、ダメでちよ~?ヽ(´∀`*)ノ トランクニイレタイ
あ、トランクに潜り込んで、飛行機でディズニーリゾートまで付いて行っちゃった猫ちゃんのニュースがありましたね^^
投稿者は途中から♬愛の水中花♫になってます。
まったくどこへ行ってもチンピラはチンピラの本領を発揮します。たまには借りてきたネコでも演じてみろってんでちよ!