パン焼き／フーちゃん運転試験の日

パンを焼きました。

なんと今日もSchool Closedです。。火曜から連続４日間。そして、来週の月・火とまた雪の予報です。どこにも出られない毎日、もともと出不精なので、全く不満はありません。毎日美味しいものを作っては食べ続け、体重計はちょっとコワイ。普段ブログ記事ではなかなか食べ物の写真を載せるチャンスがありません。こうなったらうぃんちる方式にするか。とにかく最初に食べ物の写真をupしちゃう。ちょっとやってみようと思います。

で、パンです。私、ものごころつく頃からナゼかパンという食べ物があまり好きでなく…周りの同級生達が「朝からご飯なんて食べられな～い」と騒ぎ出すお年頃になってもひたすら白米をお代わりして食べてました。パン、おやつとしてなら好きなんです。そして味はしょっぱ系（総菜パン？）なら。あんパン、クリームパンその他、甘いのはちょっとしか食べられません。

そんなわけで、フランスパンのおいしいのとか、ごく一部のパンだけは好きだったんですが、もともとパンに情熱のない素人がイヤイヤこねても美味しいものなんかできるわけがなく、長年手作りパンとは相性が悪いままでした。我が家には専属のパン焼き職人もいるしね。

だけど、去年友人から譲り受けた餅つき器にパンこね機能もついている、ってことでようやくようやく重い腰を上げて挑戦を始めたわけですが…やっぱり愛情のないものには情熱をかけられず、イマイチ。今回のはフーが焼いてくれましたが、タマゴ塗り忘れたんだって。お味はまあまあです。ブーに言わせると「こねが足りない。」後でお手本を見せてくれるって。楽しみ。


さてさて、４日目のスクールクローズとなった今日の金曜日、実はフーちゃん、ドライバーズ・ライセンスの試験予約が入っております。地獄の方向音痴であるだけでなく、昔から手と足、右手と左手、頭と身体を別々に動かすのが大の苦手だったフーちゃん。「右を見て」と言えばハンドルも右を向き、「ワイパーを動かして」と言うと全身全霊でワイパーのレバーを探してしまう。危なくてしょーがない。でも、ここでの車は、自分の足と同じ。どんな人でも、運転ができないでは済まされないんです。

昨日まではエマージェンシー・レベル３で、運転試験場も閉まっていたのだけど、今日一縷の望み（キャンセルになったらいいなぁ）をかけて電話したフーに、スタッフは明るく「予定通り。道路のコンディションも、試験ができる程度にはＯＫだ」と言い放っていました。フーってば半べそで「私、今まで一度も雪の運転をしたことがないんだけど…」と訴えていましたが、今回落ちても、temp（仮免）が切れるまでにもう一度スケジュールできるらしいから、まあ今回は肝試しってことで。

一方、試験場までつき合わなければならない私の方にも問題が。先日、張り切って薪割りをしすぎて、どうやらむち打ちになってしまったらしいんです。いや、ちゃんとログ・スプリッターを使えばそんなことにはならないんだけど、ちょっとだから、と思って普通の斧を使っていたせいで、途中のっぴきならない状態に陥りまして…つまり、木の中に刃が入り込んで取れなくなっちゃったんです。

まさかあんな刃物をそのまま放置しておけない、と一人で必死に、それこそ必死に、全身の力を込めてその重い薪ごと斧を振り上げ振り下ろし、なんども台に打ち付けてやっと外しました。そこで完全に力尽きて中止したわけですが、それ以来なんかヘン、なんか痛い…そして今朝起きたら…というか目が覚めたら…起きられませんでした。Advil（イブプロフェンの痛み止め）を持ってきてもらって、それが効き始めてからようやくのろのろ…

こんな状態で助手席に乗るのもね…なんたってフーちゃん、首を動かしてもよく見てないし。キケンです。試験場まではブーに運転してもらおうかな。４時間後の今頃、フーはカチンコチンになって運転席に座っていることでしょう。見てる方はもっとコワイですが。

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