合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。

婚約パーティのお写真など

2013-08-19 | おとなになった子どもたち
娘1号ブーちゃんと「け」君の婚約パーティの準備に追われ、当日前後は、もうバタバタで、パーティが終わった後は、夜中までモノポリーに興じる若者達のパワーについていけず、リハビリに一週間かかっているTAMA家です。大変ご無沙汰いたしました。

近頃、大人のオトコ、くっきーさんは、大変にガキっぽいユニークなご飯の残し方をされています。


「みっくすべじたぶるとか、オマエ、どーゆーつもり?」


ま、とりあえずクキ兄、元気にしておりますってことで。おとーとも元気ですよ。


駆け足でパーティのご報告

今年は、日本のみなさんに申し訳ないほどの快適な冷夏だった中西部、当日も見事にスッキリ秋の空。






はるばる他州から来てくれたふたりの友人達が見事に働いてくれました。










「オレのパーティ?でへ。」



準備完了!





BGM担当もがんばりましたよー。



全部で80人近く。ふたりの知人・友人、家族の知人・友人…ありがとうございました。


プロムのときに一緒だったカップル。アメリカのティーンネイジャーカップルは、ものすごく短いおつき合いか、逆にとことん長いおつき合いの後結婚、というケースが多いんだそうです。ふーん。なるほど~。


主に「け」君の大学院仲間たち。はるばるありがとう~!


C先生。長い間お世話になりました。


ブーの、7年生からハイスクールまで一緒だった親友、21歳にしてドクターのVちゃん。往復7時間、ありがとう。再会できて本当に嬉しかったわ。


そして


主役のお二人……orz


「毎日パーティなら、オレ長生きしちゃう。」
クキさん、がんばりました。3時間、ほとんど腰を下ろすこともなく、積極的にご接待。幸せそうでした。


「け」くんとブーちゃん、今まで通り、これからもずっと仲良しのふたりでいてください。お母さんもお父さんも、妹も弟も、とても幸せだよ!


ブーとウーのお誕生日

2013-08-01 | おとなになった子どもたち

おめでとう!>私


おめでとう!>オット


おめでとう!>私の家族


そして


おめでとう!>ブーちゃん!


今日23歳になりました。

娘が23歳ですよぉ~。ええええええええええ~っ!?

幾多の困難を乗り越えて、今自分の手で自分の人生を楽しめるおとなになりました。信じてた。でもいろいろ大変だったね。今日は我々夫婦のパパ・ママ記念日(ブーが本日作成)だそうです。



初めてふたりきりで出かけた旅行はとても楽しかった。



こーんなんが


すぐこんなになって



あっというまに



大きくなっちゃって



素敵なおねいさんに。



これが「け」君との始まり。



初々しかったね。



「ま、おめでとうだな。」
「「け」さんが家族になるでちか。」



婚約パーティの準備着々。2州をまたいであっちとこっちで打ち合わせ中です。



「にじのはしからおめでとうだわー。おっきくなったのねー。」



そして、今年はカリフォルニアで一人、いや、気難しい教授と二人か。研修中の「れ」ことウーも、ひっそりと19歳になりました。おめでとう!

キミも少しずつ自立してるね!



「おとーとの扱いなんてこんなもんでちか?」


「そう。身分が違うから。」



発表です!

2013-06-14 | おとなになった子どもたち
ご近所のまっさらなコンクリートの上で早速記念撮影のクキさんです。「あと一日早かったらオレが記念の足あと残してあげたのになー。」その前に足の裏の毛チョキチョキだけどね。


「ともあれ、今日はオレから重大な発表があります。」



なんとクライミングアメリカがどんどん枯れてきて、枯れ枝を処分したらこんなになっちゃったって。」


じゃなくて



「あんまり放置してたもんだから、バラのアーチにロビンさんが巣作りしちゃったんだって。」


じゃなくて(T_T)



「去年病気で全滅だったタチアオイさんが復活したって!」


いや、それもお知らせなんだけどさ。。。





もっと重大なお知らせが……。






「こんにゃくでちよ。」






そうそう、アメリカ人にはコンニャクと婚約の(音の)区別がつかないらしいのね。


うぃるちはアメリカ犬として育ったので英語ネイティブなのですね。





え!?




え!?




えっ!?






そうなんです。婚約しました。

もちろん、ワタクシではなくて(誰もそんな誤解はしていない)娘1号ブーです。




※加工してませんyellow22



ある日、唐突に「け」君から、私とオットのケイタイにメールが。イキナリ指輪の写真。そして「どう思う?」とコメント。「どどどどどどどどど、とうって!?」パニクる我々に「暇だったら電話してもいいよ!」と微妙な日本語。 注:May I call you if you have time? の意だったらしい。再び、この人に日本語教えたヒト、教師失格。どうやらこういう機会だから日本語を使わなくては!と気負った結果、緊張のあまり間違えたらしいです。

こっちは、また娘が「け」君のアンドロイドを勝手に乗っ取って買い物の相談でもしてきたのかと悩みましたが、ほどなく「け」君本人から電話があり、「プロポーズしても良いか」と許可を求められました。すごい!古式に則ってるよー。

そして、無事プロポーズ…となったわけですが、アメリカ人男性の大いなるプレッシャー義務である「ロマンちっくなプロポーズ」には程遠かったようです。まあ、彼ららしいと言えばその通りだけど、花屋が閉まっていたとか、演出用に焼いてみたクッキーを焦がしちゃったとか、いろいろ彼のシナリオ通りにはいかなかった。でもちゃんとプロポーズを受けたブーちゃんでした。

ふたりとも、フルタイム社会人とフルタイム学生という二足のわらじをはきながらの結婚準備期間に入ります。1年ではとても準備が間に合わない、と聞いて、2年後くらいに結婚式、挙げられたらいいなあ?というのを目指しているようです。どうなるかな。若いからまだまだ頑張れる。おめでとう!


「オレからのお知らせだったのに。」
総領の甚六、またもや美味しいところを弟に取られてしまいましたとさ。