柏の葉ゲートスクエアがグランドオープンしました。
その中で、ららぽーと柏の葉 北館3階には「街のすこやかステーション」が開設されました。
フロアの地図です。
一部ですが紹介すると、
東大と三井不動産などが参加している健康サポート施設「あ・し・た」などがあります。
いろいろ盛りだくさんで、紹介しきれません。
しかし、
三井不動産が造ろうとしているものは、はるか先を進んでいました。
昨日(7日)ゲートスクエアのオープン記念内覧会と共に発表された「スマートシティの第2ステージ」のイメージ図です。
国際キャンパスタウン構想に掲げたイノベーションキャンパス構想の推進ということですが、2030年までを第二ステージとして、北側の「重点エリア」を中心に街全域(計約300万平方メートル)の開発を推進するということです。
「これまで投資した1000億円の2倍程度を投資してオフィス、商業、住宅、研究施設を誘致し、居住人口を現在の5倍の2万6000人に、就業人口を15倍の1万5000人にする」
ニュースリリースに載っている地図を柏北部中央の区画整理地図と並べてみました。
区画整理地域(273万平方メートル)の全域に千葉大学と東京大学柏2キャンパスを加えて(300万平方メートル)街全域を開発するということのようです。
先日発表された「柏の葉T-SITE」はその一部だったようで、三井不動産のパワーに驚くばかりです。
ちなみに、昨年末に描かれた2030年のイメージイラストはこちら。
この時はまだ柏の葉T-SITEの形が決まっていなかったようですね。
以前、147、148街区の「アーバンデザイン方針」が発表されたときに、ららぽーと柏の葉はスタートに過ぎないということを知って驚きましたが、柏の葉T-SITEはこの第2ステージのスタートに過ぎないということのようです。
駅前に複合施設(図書館・公民館・多目的ホール等)があれば便利ですよね。
松葉や田中の分館・柏の本館は少し遠いですし、東大の図書館・県民プラザは駅から離れていますし、利用しづらいと来る度に感じます。
私も柏の葉エリアに複合公益施設があって欲しいと思います。
柏の葉に図書館や児童館、生涯学習センターなどの公益施設の整備を少しでも進めるために、以下のようなことを考えています。(作成途中ですがリンクを記載します)
■ 公益施設の整備を進めるための提案
https://www.dropbox.com/s/4magdwb7eh4cycf/PLAN2014-07-09.pdf
■ 同じ趣旨で、パワーポイントで作成した資料
https://www.dropbox.com/s/ldagrgxyge04pba/PPT2014-07-09.pdf
これまで市や大学や企業がまちづくりを進めてくれたことを感謝するとともに、どうにかしてくれると甘えていたことを反省し、まちづくりを自分ゴトとして考えていく時期にきていると思うようになりました。
これはあくまで私個人の夢で、素人考えですみません。
ただ、この夢をどうにかして前に進めたいのですが方法が分からず、もがいています。
もし公益施設の実現に興味を持っていただける方・力を貸して頂ける方がいらっしゃれば、以下のメールにコメント頂ければ幸いです。
kasiwanohappa@gmail.com
ほんとにこの街はおどろくことばかりです。
T-SITEだけでもすごいことなのに、ますます素敵な街になるといいですね。
Unknown さん ありがとうございます。
あれほどの規模の開発発表ですから、商業施設の計画も出てきそうですよね。
また、記者会見の時の流山や守谷の担当者からは好意的なコメントもあったようですし、柏の葉だけでなく たなか駅周辺にも大きな波及効果があると思いますよね。
たなか駅前のあの広大な土地はこれから発展できる財産だと思っています。
私のように金もコネもない市民としては
唯賛意を示すことしかできませんが
民主主義の国ですからいつか
役所・地主・三井に何かが
届くんじゃないかと思います
ぜひこの計画の早い実現を望みます
そんな簡単に行くわけないだろうというご指摘や勝手なことを書くなというお叱りの声も多々あるかと思いますが、お一人でも興味を持ってコメント頂けたことにとても嬉しく感謝しています。
読んでいただきありがとうございます。
まず足下を固めてからでないと住民も企業もついてはこないと思います。
駅から徒歩10分以上の場所というのは、都内でも利便性がわるく人気が落ちるわけですし。
外向きなのは良いですが、もっとキャンパス駅前の利便性向上や、柏の葉の住民を満足させれるような状況になってからの話しかと思います。
柏の葉で働く人や住む人にとって魅力のある街にするために、駅周辺の利便性の向上や公益施設の整備は大切なことだと思いますよね。
そのためにも、この街に深くかかわっている人々の目線でまちづくりを進めていくことができればいいですね。