柏の葉STORY

柏の葉周辺の移り変わりを記録しています

東京大学 柏キャンパス

2006-12-11 | 柏の葉周辺について
柏の葉キャンパスという駅名の由来は、街全体で大きなキャンパスのような自然あふれる学術都市を目指してというものだったかと思いますが、その中でも東京大学の柏キャンパスは外す事ができないでしょう。

大学のある街づくりをしているところは他にも色々とあると思いますが、街づくり自体を大学が研究のひとつとして取り上げ、行政と民間・地域市民とが一体となって計画実践しているところはなかなか無いのでは。
そしてやはり東京大学、この立派なキャンパスひとつを見ても、そのパワーは他の大学と一線を画している事が伺えます。

東京大学としても「本郷」・「駒場」そして「柏」の3地区を軸として「3極構造構想」を整備中であり、いまなお柏地区の増強を図っているところのようです。

<キャンパス配置計画>

実際に、現在の東大柏キャンパスでも次々と研究棟が建設中であり、更にはもと千葉大があった場所の半分近くを「東大柏Ⅱキャンパス」として取得し、既に活動を行っています。
そして、駅前の148街区の東側にも東京大学用の敷地を確保することが決定しています。(アーバンデザイン方針より)
<147・148街区計画図>

おそるべし。
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1 コメント

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恐るべしです (柏餅)
2006-12-12 15:43:09
学研最高権威の東大と、不動産超大手の三井。
これらがタッグを組んでる時点で最早恐るべしですね。
千葉大の進めるケミレスタウンプロジェクトも(地味ですが)内閣官房の支援事業ですし、なんだか色々と楽しみです。
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