かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

自分の立ち位置-その1

2007年05月21日 | Weblog
19日(土)は、急にバイトが休みになったのです。

普段、僕は水曜日に休みをもらっています。
今週は水曜に人がいないので出て欲しい、と言われ、
それなら別の日に代わりに休ませてください、と言ったら、
土曜が休みになったのです。

もともと、19日は休もうか、と思っていた日でした。

なぜなら、以前に書いた、nine inch nailsの来日公演が
あったから。

でも、以前僕はmogwaiのライブに行ったせいで急性難聴を
しているし、バイトも忙しい土曜で休みにくいな~ 
金もないし、ま、いっか、と、
諦めていたのです。

で、急に休みになったので、お、これは行こうか!と思って
チケットを取ろうとしたら、案の定、既に売り切れてました。

週に1度の休みだ、たまには家でゆっくりしようか、とも思いましたが、
そういえば知り合いのイベントがあるんだった、オープンマイクも
あるし行ってみようか、と思ったのでした。

で、行って参りました。
詩人の恋川春町さんの「溶鉱炉」というイベントです。

いや~面白かったですよ。



集中力が切れたので、続きはまた今度。

(酔)
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思いついたことを、なんとなく。

2007年05月16日 | Weblog
今日は、「汁を楽しむ」じゃなかった「知るを楽しむ」
マイルス・デイヴィス編2回目でした。

今回はモードジャズの金字塔「カインド・オブ・ブルー」の
生まれるまで。

いや~今まで聴いた中で一番分かりやすい解説だったかな。

専門学校の時の講師の一人が、モードを説明するだけで
1年間はかけたい、といっていたので、5分で説明したにしては、
なかなか分かりやすかったと思う。僕は。


…といっても、やっぱりモードがよくわからない山崎貴志でした。

そう、マイルスの音楽は、考えちゃダメ!!

浸らなきゃ。



及川恒平さんの1stソロアルバム「忘れたお話」を
聴きながら考えたこと。

ヴォーカルのヴィブラート多用しているところが、少々
”古くさい”感じがするものの、恒平さんの声質は大好きだ。

しかし、曲調は、全く古くささを感じさせない。

「これ、シモキタの友達の自主制作盤なんだけど。
 聴いてみてよ」
とか言われても疑わないと思う。

いや、恒平さんの音楽は自主制作レベルではないですよ。
それくらい現代っぽい、という。

少しマニアっぽい話をすると、六文銭のアルバム
「キングサーモンのいる島」で感じられる、
幻想的な湿った感じは、恒平さんによるものであったのか、
と確認できるようなアルバムでした。

なので僕は、六文銭よりもこっちの方が好きです(爆)


あとは、歌詞について。

僕は洋楽から入ってるので?あまり歌詞は気にしない方だと
思います。本来。

でも自分で歌詞を書くようになってからは、勉強のため
少しは気にするようにしています。

六文銭、というか小室等さんが現代詩と音楽の融合を
志していたらしいので、恒平さんの書くオリジナルの詞も、
その影響を受けているのでしょうか。

一見すると意味のつながらないような言葉なのですが、
単なる言葉遊びとも、耽美的な単語の羅列とも違う。

それよって右脳に浮かぶ、イメージを刺激する
ための言葉。

という感じ。

それが音楽に乗ることによって、より一層イメージが
はっきりするのです。

これからの僕の詞(詩)の目標ができました。




とりあえず今日はこんな感じで。


(酔)




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届きました。

2007年05月15日 | Weblog


やった。
ただいま、1stアルバム「忘れたお話」
ヘビーローテ中。
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過小評価

2007年05月14日 | Weblog
12日のライブ、無事終了しました。
近いうちにHPに反省点UPします。

次は、6月11日に、柏Studio WUUでの
ライブが決定しています。
詳細決まり次第、これまたHPにUPします。




さて。

ライブ会場は渋谷なので、だいたいライブ後は、
自分への「お疲れさん」として、タワレコで
CDを買うことが多いです。

で、今回は伝説のフォークグループ、「六文銭」の
メンバー、及川恒平さんのソロアルバムを
買うつもりでいました。

が、しかし。

及川奈央と及川光博はあったものの、
恒平さんのはない。

インディーズコーナーかなぁと思って見ても、
やっぱりない。

仕方がないのでインフォで探してもらうと、
ただいま当店では在庫を切らしております、
とのこと。

お取り寄せなさいますか?との問いに、
あんまり渋谷に来ないので、と断り、
他のレコード店を見ることに。

で、秋葉原のタワレコと、上野駅構内のCD屋と、
柏のタワレコと新星堂に行ってみましたが
(タワレコが多いのはポイントカードがあるから)、
結局見つかったのは、URCから出ている中川五郎/
六文銭のスプリットアルバムだけでした。

そう、六文銭の音源もついでに(失礼)探して
いたのですが、それしか見つからなかったのですよ。



な、なんたる過小評価じゃ!!!!!!

いや、アングラのフォークグループだったので、
ある程度は覚悟していたが、ここまでとは。

もうびっくり。

アングラといっても、いわゆるポップスではない、
というだけで、穏やかで誠実なフォークグループ
なんですがねぇ。

でも、高田渡がドキュメント映画「タカダワタル的」で
再評価され始めたのは記憶に新しいが、そのスタッフ
たちが、今度は六文銭の再結成ユニット「まるで六文銭
のように」を撮っているというから、近いうちに
六文銭もまた日の目を見るに違いない。

といっても、やはり、いまどきの若い子は高田渡を
知らないから、まあ、ごく一部のムーブメントと
いうことになるんだろうけど。



僕の中学生の同級生の友人で六文銭狂がいて、
彼から六文銭は教えてもらったのです。

今までは六文銭の音源を聴いても、あまり心に
グッとこなかったのですが、最近やっと理由が
分かりました。

それは、自分で六文銭を見いだせなかったから。

人から教えてもらった、というのが、アマノジャクの
僕としては悔しくて、心を狭めていたのですね。

実際、改めて聴いてみると、いいですよ。



で、その及川恒平さんのソロですが、アマゾンで
買うことにしました。

明日、というか今日届く予定です。

楽しみ。




そうそう、ここまで過小評価されているのは
悔しいので、この場を借りて宣伝すると、

6月6日(水)に「まるで六文銭のように」のライブが
あります!!

僕も行くのですよ。前述の六文銭狂の友人とともに。





(酔)
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TVドラマ

2007年05月12日 | Weblog
僕は、ハマると面倒なので、TVドラマは和・洋問わず、
あまり見ません。

TVだと毎回見なくちゃいけないような気になるし、
DVDを借りるにしても、何巻も見なくちゃいけないので、
コストも馬鹿にならない。
しまいには、借りてきたら、うぉ、これ、もう見た巻だったよ、
もったいね~っ!とかなってしまうわけです。多分。

でも、「帰ってきた時効警察」は面白いので、
ここのところ毎週見てしまっています。
ナンセンスなギャク・サスペンスです。

2話目くらいから見始めました。
大して言っているセリフは面白くないのに、”間”が良くて
笑わされてしまい、この”間”には覚えがあるな、と思って
エンドロールを見たら、監督が映画「イン・ザ・プール」も
監督していた、三木聡さんでした。やっぱり。

出演者にもオダギリジョー始め、「イン・ザ・プール」にも
出ていた方がチラホラ。

TV・映画界で売れっ子の監督達5人が交代で持ち回り
するということで、他の4人の方はあまり知りませんが、
それでも、毎回面白いですね~
思わず笑っちゃいます。

なにも深く考えずアハハと笑うにはいいかな、と。



もう、今日になってしまいましたが、今日はライブです。

5月12日(土)
渋谷アピア
14:00~

です。

良かったらおいでくださいまし。





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