かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

過小評価

2007年05月14日 | Weblog
12日のライブ、無事終了しました。
近いうちにHPに反省点UPします。

次は、6月11日に、柏Studio WUUでの
ライブが決定しています。
詳細決まり次第、これまたHPにUPします。




さて。

ライブ会場は渋谷なので、だいたいライブ後は、
自分への「お疲れさん」として、タワレコで
CDを買うことが多いです。

で、今回は伝説のフォークグループ、「六文銭」の
メンバー、及川恒平さんのソロアルバムを
買うつもりでいました。

が、しかし。

及川奈央と及川光博はあったものの、
恒平さんのはない。

インディーズコーナーかなぁと思って見ても、
やっぱりない。

仕方がないのでインフォで探してもらうと、
ただいま当店では在庫を切らしております、
とのこと。

お取り寄せなさいますか?との問いに、
あんまり渋谷に来ないので、と断り、
他のレコード店を見ることに。

で、秋葉原のタワレコと、上野駅構内のCD屋と、
柏のタワレコと新星堂に行ってみましたが
(タワレコが多いのはポイントカードがあるから)、
結局見つかったのは、URCから出ている中川五郎/
六文銭のスプリットアルバムだけでした。

そう、六文銭の音源もついでに(失礼)探して
いたのですが、それしか見つからなかったのですよ。



な、なんたる過小評価じゃ!!!!!!

いや、アングラのフォークグループだったので、
ある程度は覚悟していたが、ここまでとは。

もうびっくり。

アングラといっても、いわゆるポップスではない、
というだけで、穏やかで誠実なフォークグループ
なんですがねぇ。

でも、高田渡がドキュメント映画「タカダワタル的」で
再評価され始めたのは記憶に新しいが、そのスタッフ
たちが、今度は六文銭の再結成ユニット「まるで六文銭
のように」を撮っているというから、近いうちに
六文銭もまた日の目を見るに違いない。

といっても、やはり、いまどきの若い子は高田渡を
知らないから、まあ、ごく一部のムーブメントと
いうことになるんだろうけど。



僕の中学生の同級生の友人で六文銭狂がいて、
彼から六文銭は教えてもらったのです。

今までは六文銭の音源を聴いても、あまり心に
グッとこなかったのですが、最近やっと理由が
分かりました。

それは、自分で六文銭を見いだせなかったから。

人から教えてもらった、というのが、アマノジャクの
僕としては悔しくて、心を狭めていたのですね。

実際、改めて聴いてみると、いいですよ。



で、その及川恒平さんのソロですが、アマゾンで
買うことにしました。

明日、というか今日届く予定です。

楽しみ。




そうそう、ここまで過小評価されているのは
悔しいので、この場を借りて宣伝すると、

6月6日(水)に「まるで六文銭のように」のライブが
あります!!

僕も行くのですよ。前述の六文銭狂の友人とともに。





(酔)
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